夏が近づいてきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
昨今の気候は極端な量の雨が降ったり、カンカン照りだったりで気温上昇もそうですが、野菜などの食物などにも影響を及ぼしています。
一時期、野菜が高騰して厄介なことになったなと思っていましたが、それでも私たちは生きていくために食べていかなければいけません。
そのために汗水たらして働くのです。
ここ数週間、私ははばたきのユニット活動の一つ、公園清掃を文字通り汗水たらして取り組んできました。
蚊に刺されないよう薬を体に撒いたり、帽子を被ったり作業の合間に水分補給したりなどで暑さをしのごうとなんやかや対策を講じているのですが、それでもあのギラギラに照らしてくる頭上の丸い奴が自分を見せつけてくるので、必要以上に汗が噴出してきます。
インドでも50℃を超える熱波だったとニュースなどで知りました。
私自身、今までやっていた過渡的就労がひと息ついたので、再び公園清掃をやらせていただくことになりました。
主に週の始めに入らせていただいておりますが、前日の夜や、起床後など公園清掃休みたいなと気持ちが揺れてしまいます。
いつか自分が社会で働く事になった時、そうしたネガティブな気持ちを持ち続けたまま、仕事を休んだりすることは、はばたきのスタッフともたまに話しますが、あってはならないことだと自分を厳しく見据えていくことが大切だと思います。
正直なところ、ひと月経った今でも抵抗感があります。
しかし、作業にあえて自分から飛び込んでいくことで、自分の気持ちが変わっていくのです。
ギンギラギンに照っている上空のあいつが隠れていたとしても、やつのおかげでムシムシしているので、少しは気持ちが暗い方向から怒りやイライラなどに変わっていっても仕方ないのですが、ともに働く仲間や、スタッフの気遣いなどが自分を支えて下さっているからこそ、思いがポジティブな方へ変わっていくのだと思います。
などと、いい感じに話をたたもうとしてますが、週末近くの公園清掃やら農園のお手伝いなどは今のところ考えさせてください……。