通過儀礼
[2022年03月17日(Thu)]
管理者として1年経過して思うことはいろいろあるのですが、
ひとつ「通過儀礼」というのがあります。
クラシヲでも何名かの利用者の利用をお断りする場合がありました。
契約書に書かれた内容を根拠として、それ以上のサービス提供できないときに、
解約、契約解除。という手続きをとります。
ルール違反をしてそれが直らない場合です。
できればそんなことしたくないのですが、やむを得ず。
クラシヲの力量不足を痛感します。
とくに、宿泊型自立訓練の利用を解約することは、そのかたの住居が無くなることになるので、一層慎重になりますし、容易に決断できません。
何日も何日も悩みます。自問自答します。
ところが、一度それを経験してしまうと2回目からはハードルが下がります。
前例があるというのは、良いのか悪いのかそういう面がありますね。
たやすく行えてしまう。
過去や前例は基準となりますから、それに比べて判断します。判断の基準ができるからです。
わたしなりにPSWとしての矜持というのがあって、それは、
「自分のやっていることは、よいのだろうか?」という振り返りを絶えず行うということです。
過去の基準を鵜呑みしてはいけないですし、
かといって容易に基準を改めてしてしまうと、
過去とはなんであるのかわからなくなります。
自己研鑽と言う言葉は、一度行った重要な決断をなんども、研ぎ直す作業であると思うのです。
ひとつ「通過儀礼」というのがあります。
クラシヲでも何名かの利用者の利用をお断りする場合がありました。
契約書に書かれた内容を根拠として、それ以上のサービス提供できないときに、
解約、契約解除。という手続きをとります。
ルール違反をしてそれが直らない場合です。
できればそんなことしたくないのですが、やむを得ず。
クラシヲの力量不足を痛感します。
とくに、宿泊型自立訓練の利用を解約することは、そのかたの住居が無くなることになるので、一層慎重になりますし、容易に決断できません。
何日も何日も悩みます。自問自答します。
ところが、一度それを経験してしまうと2回目からはハードルが下がります。
前例があるというのは、良いのか悪いのかそういう面がありますね。
たやすく行えてしまう。
過去や前例は基準となりますから、それに比べて判断します。判断の基準ができるからです。
わたしなりにPSWとしての矜持というのがあって、それは、
「自分のやっていることは、よいのだろうか?」という振り返りを絶えず行うということです。
過去の基準を鵜呑みしてはいけないですし、
かといって容易に基準を改めてしてしまうと、
過去とはなんであるのかわからなくなります。
自己研鑽と言う言葉は、一度行った重要な決断をなんども、研ぎ直す作業であると思うのです。
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