
ラテン文化

に長く浸っていたこともあり、どこかを訪れると必ずその土地の大聖堂や教会

へ足を運んできたのだが、昨年、世界遺産に登録されたスペインの天才建築家アントニオ・ガウディの作品であるサグラダ・ファミリア(聖家族教会) は、一際目立つ存在で人の心を掴んで放さない奇抜なデザインの教会だ。

年間220万人以上もの人が訪れるバルセロナの観光名所でもあるが、百年以上も前に建設が開始され現在も建設途中の未完の建造物だ

実はこの度、この建物の「受難」と名付けられた西正面がほぼ完成したらしい。

これで東正面「生誕」に続き、3正面のうち2正面が完成したことになる。 当初は最終的な完成までにはあと百年以上はかかると聞いていたが、何とあと20年程で完成しそうだというではないか。そう、完成後のその雄姿を拝めるのだ ^^

。

20数年前に始めて出逢って以来、幾度となくそこを訪れたが、再会する度にその容姿を変え感銘を与えてくれた Sagrada Familia

さらに20年後の完成の喜び〓をこの同じブログで共有できたらどんなに嬉しいことだろうか。
