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CEセンター日記
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弥次郎兵衛B スタートとゴール[2006年08月12日(Sat)]

【スタートとゴール】

本学生になってからまたは職業についてから何をするかが大切なのに、
受験や就職活動ばかりがクローズアップされ、
私たちはエネルギーのほとんどをそこに費やしてしまうところがあります。
人生の岐路というと進学や就職などを指す場合が多いですが、
入学や入社をしたとたん燃え尽きてしまうケースが後を立ちません。
ご存知のように5月病という名の「心の病」があるくらいですから。

子どもたちに「将来何になりたい?」と聞いてしまうことがあります。
私たちは、スタートをゴールにしてしまうところがあって、
生き方の価値観を狭めてしまうことに一役買っているようなとこがあります。
「何になりたい?」の答えは、例えば「学校の先生」となります。
だから教員免許を取り採用試験に受かったら
夢が叶い「勝ち組」ということで終わってしまいます。
もし採用試験に受からなかったら「負け組」ということで終わってしまいます。
「勝ち組」が幸せになるとは限りません。
「教師を早く辞めたい」と悩む先生がいます。
「何のために医師を目指したのかわからない」と漏らす研修医がいます。
「司法の世界に魅力を失った」弁護士がいます。
ゴールした後に新しい社会的な動機が芽生えるとは限らないからです。

「負け組」も、一度自らレッテルを貼って、
しかたがなく他の教育や福祉の仕事につくことになる人がいます。
当たり前のことですが、学校の先生以外の仕事に魅力がないわけではありません。
しかし、このような動機でスタートしてもモチベーションが上がらないのは当然です。
そういう人は、勝ち負けに関わらず、
結果的に自分の所属や立場を守ることを優先し、
子どもたちやハンデをもった人たちのことは二の次になりがちです。
もちろん、ゴールの後にまた新しい目標ができて頑張る人もいるでしょう。
一度挫折を味わっても、別の希望が見つかり
しっかりやっている人もたくさんいます。
しかし、私たちが子どもの頃そうであったように、
人生のスタートをゴールであるがごとく次の世代に刷り込み続けていくことが
良いという理由にはなりません。

キラキラぜひ子どもたちに「将来何をしたい?」と聞いてあげてください。
もし「優しく子どもの面倒をみる人になりたい」とか
「子どもに解りやすく勉強を教えるようになりたい」と答えたら、
その子どもはとても幸せだと思います。
子どもと関わることが夢ならば、学校の先生に限らず、
福祉や教育の場に就くことで、皆自己実現できるチャンスが生まれます。
皆勝ち組になる可能性をもつことになります。
この記事のURL
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