• もっと見る

« おしらせ | Main
<< 2010年06月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
新谷 婦美子
今すぐ寄付する (08/05)
川北 秀人
理事長よりみなさまへ (01/01)
亜紀子
神田昌典さま (12/23)
小児がん患者のケアに関する調査研究-2- [2010年06月08日(Tue)]

小児がん患者のケアに関する調査研究-2- が公開されました。

「助成事業の概要」
1.事業名 
  平成19年度 小児がん患者のケアに関する調査研究 

2.目的
  1)小児がん患児の緩和ケアを看護師やCLS*を中心にチームで取り組むことにより、
    化学治療中でも患児が充実した生活を送る事ができるケアの方法と体制の基盤
    をつくる。
  2)入院生活、在宅治療、ターミナル期、子どもを亡くした親へのケアなどにおいては
    地域、学校、病院などとの連携ができるように専門のコーディネート部門の可能性
    を探る。

*CLS=Child Life Specialistの略。
  闘病中の子どもたちとその家族への心理社会的ケアを行う専門家。
  現在のところ、国内に教育機関はなく、米国またはカナダの大学/大学院で、
  関連専門分野の学士/修士課程を終え、CLS指導の下で臨床実習(インターンシップ)
  を受ける必要がある。

3.事業内容
  1)小児がん患児のケアに関する研究会報告
    @2007年7月14日 「闘病経験者と社会」参加者数27
    A2007年8月25日 参加者数27名
      第一部 「チャイルド・ライフ・スペシャリスト:アメリカの報告」
      第二部 体験型ワークショップ              
    B2007年9月15日  参加者26名
      小児がん患児の緩和ケアの子どものホスピス      
    C2007年10月14日 
      第一部「思春期の子どもの闘病生活と退院後の長期フォローアップ」
      第二部 「思春期の子どものサポート体制」
    D2007年12月8日 参加者16名
      「患児の癒しの場として、原籍校との架け橋としての院内学級 
    E2008年1月19日 参加者 20名
      「緩和ケアとCLS〜チーム医療の中での役割と取り組み〜」 
    F2008年2月17日 「心に触れる人との関わり」 参加者 21名

  2)小児がん患児への直接的なケアアプローチの実践
    @実施時期:2007年4月〜2008年3月(週に3回)
    A内容:小児がんで入院中の患児の、痛みを伴う処置等のストレスを伴う体験
     において、CLSによるプレパレーション(病気に伴う経験の理解と心の準備の援助)
     処置サポート(気をそらす、緊張を和らげる、安心感をもたらす、等によりストレスを
     軽減する介入)、セラピューティック・プレイ(心の癒しとなる遊び)等により、子どもた
     ちの負担を軽減する。
    B場所:大阪大学医学部附属病院 小児科病棟
    C対象者:小児がん患児を中心にした入院中の子どもたち、
     延べ人数約200名

4.成果物
  1)小児がん患者のケアに関する調査研究 平成19年度 報告書
  2)小児がんの子どもと親を支える活動
    小児がん患者のケアに関する調査研究 平成19年度報告書・別冊
    −添付ー



成果物詳細ページへ(ファイルダウンロード)
小児がん患者のケアに関する調査研究-1- [2010年06月08日(Tue)]

小児がん患者のケアに関する調査研究-1- が公開されました。

「助成事業の概要」
1.事業名 
  平成19年度 小児がん患者のケアに関する調査研究 

2.目的
  1)小児がん患児の緩和ケアを看護師やCLS*を中心にチームで取り組むことにより、
    化学治療中でも患児が充実した生活を送る事ができるケアの方法と体制の基盤
    をつくる。
  2)入院生活、在宅治療、ターミナル期、子どもを亡くした親へのケアなどにおいては
    地域、学校、病院などとの連携ができるように専門のコーディネート部門の可能性
    を探る。

*CLS=Child Life Specialistの略。
  闘病中の子どもたちとその家族への心理社会的ケアを行う専門家。
  現在のところ、国内に教育機関はなく、米国またはカナダの大学/大学院で、
  関連専門分野の学士/修士課程を終え、CLS指導の下で臨床実習(インターンシップ)
  を受ける必要がある。

3.事業内容
  1)小児がん患児のケアに関する研究会報告
    @2007年7月14日 「闘病経験者と社会」参加者数27
    A2007年8月25日 参加者数27名
      第一部 「チャイルド・ライフ・スペシャリスト:アメリカの報告」
      第二部 体験型ワークショップ              
    B2007年9月15日  参加者26名
      小児がん患児の緩和ケアの子どものホスピス      
    C2007年10月14日 
      第一部「思春期の子どもの闘病生活と退院後の長期フォローアップ」
      第二部 「思春期の子どものサポート体制」
    D2007年12月8日 参加者16名
      「患児の癒しの場として、原籍校との架け橋としての院内学級 
    E2008年1月19日 参加者 20名
      「緩和ケアとCLS〜チーム医療の中での役割と取り組み〜」 
    F2008年2月17日 「心に触れる人との関わり」 参加者 21名

  2)小児がん患児への直接的なケアアプローチの実践
    @実施時期:2007年4月〜2008年3月(週に3回)
    A内容:小児がんで入院中の患児の、痛みを伴う処置等のストレスを伴う体験
     において、CLSによるプレパレーション(病気に伴う経験の理解と心の準備の援助)
     処置サポート(気をそらす、緊張を和らげる、安心感をもたらす、等によりストレスを
     軽減する介入)、セラピューティック・プレイ(心の癒しとなる遊び)等により、子どもた
     ちの負担を軽減する。
    B場所:大阪大学医学部附属病院 小児科病棟
    C対象者:小児がん患児を中心にした入院中の子どもたち、
     延べ人数約200名

4.成果物
  1)小児がん患者のケアに関する調査研究 平成19年度 報告書
   −添付ー
  2)小児がんの子どもと親を支える活動
    小児がん患者のケアに関する調査研究 平成19年度報告書・別冊



成果物詳細ページへ(ファイルダウンロード)