暴動の影響 [2012年09月27日(Thu)]
南の広西では大きな影響がないようです。
しかし、東北の吉林では「日本からの援助?」と 村人にいやな言い方をされたりと 現場のボランティアさんはつらい思いをしているようです。 あの暴動ムードの中では 子どもたちも日本に向けて感謝の手紙は書きにくいでしょうし 間に入ってくださる多くの方も、口に出していいにくいでしょう。 何の問題もなし!になるには時間がかかりそうです。 吉林に対しては 思い切って「やめますか?」とまで議論したのですが 中国側も 「せっかくの日中架け橋の糸なのだからあきらめずにやりたい!」 「こんな時だからこと、活動を地道にやりたい!」 と熱く語ってくれ、あきらめたくない気持ちを表現してくれました。 来週から国慶節の休暇となり 1週間から2週間ほどの休暇となります。 普段、学校の寮で暮らす子も実家に帰るケースが多いとか。 その間に、ボランティアさんは草の根活動をがんばってくださるそうですので 状況を見守りたいと思っています。 休暇明けにまた、状況をお知らせできるかと思います。 また、経過を報告させていただきます。 |
Posted by
miho
at 12:13