2007年度助成事業実施団体向け CANPAN説明会資料 [2007年04月17日(Tue)]
日ごろより、日本財団の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
4/12(木)広島会場を皮切りに『2007年度助成事業実施団体向けCANPAN説明会』が始まりました!みなさま、ユーザ登録、団体登録、そしてブログの開設の状況はいかがでしょうか?会場で使用している資料をご案内致します。出席された方、出席予定の方、出席できなかった方、是非、ご参考ください! □□ 目次 ■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■ 1.日本財団について 2.2007年度事業より推進する団体、事業の情報開示について 3.CANPANについて 4.ユーザ登録、団体登録、ブログ開設の方法について 参考 □□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■ 1. 日本財団について 1-1. 日本財団とは? ・1962年設立の民間の助成財団 ・正式名称は、(財)日本船舶振興会 ・競艇の売上金をもとに活動 ・国(官)ではできないことや、施策が行き届かない問題の解決のために、「公の心」をもちながら「民の視点」で取組んでいます。 1-2. 日本財団の活動の原資は競艇の売上金 競艇の売上金の流れ「モーターボート競走法」(1951年制定)により規定 1-3. 全国の競艇場とボートピア 競艇場:24ヶ所 場外船券売り場:19ヶ所 1-4. フィランソロピー実践のための7つの鍵 1. あまねく平等にではなく、優先順位を持って、深く、且つ、きめ細かく対応すること 2. 前例にこだわることなく、新たな創造に取り組むこと 3. 失敗を恐れずにすみやかに行動すること 4. 社会に対して常にオープンで透明であること 5. 絶えず自らを評価し、自らを教育すること 6. 新しい変化の兆しをいち早く見つけて、それへの対応をすること 7. 世界中に良き人脈の開拓をすること 2. 2007年度事業より推進する団体、事業の情報開示について 2-1. 2007年度より助成契約に盛り込まれた事項 1.CANPANに団体登録を行う 2.CANPANブログで助成事業の実施状況を発信 3.助成事業の成果物を公開 ※詳細は2007年12月頃にご案内予定です。 2-2. 日本財団のねらい 1.助成事業の透明化と認知向上 ・社会に情報開示しオープンにするとともに、情報発信により認知を向上する 2.社会的信用および助成の適正度の向上 ・助成事業と助成先をオープンにすることで、日本財団自身の社会的信用と助成の適正度 を向上する 3.CANPANの推進 ・日本財団の情報支援事業「CANPAN」の推進 2-3. みなさんのメリット 1.効率的な情報発信と認知向上 ・CANPANの周知力(月間90万人訪問)、公益活動情報の集約力の活用により、効率的な情報発信と認知向上が可能 2.社会的信用の向上 ・団体や事業の情報開示により、説明責任を果たせるとともに、社会的信用が向上する 3.事業と団体の活性化 ・社会にオープンにすることで、理解者、参加者、支援者が増え、事業や団体の活性化につながる 3. CANPANについて 3-1. CANPANとは? 正式名称: 日本財団公益コミュニティサイトCANPAN (読み方:カンパン) URL: http://canpan.info/ 公益活動に携わる、関心のある全ての方のための、情報発信、収集、コミュニケーションを行えるWebサイトです。 |
3-2. CANPANでできること
1.ブログ(日本で唯一の公益専門ブログ) 2.ニュース(みんなのメディア) 3.メルマガ(会員向け発信に便利) 4.掲示板(公開、非公開型の両方) 5.団体情報(情報開示、団体検索、自主登録型) 6.助成制度情報(助成制度の検索、自主登録型) 7.たのサポ(人、物、金のマッチング機能) 8.CSR(情報開示度一覧、コミュニケーションも可) →さらに進化していきます! 3-3. CANPANの三大特徴 1.公益に特化したWebサイト 2.情報提供者の顔が見える 3.著作権がユーザにある 3-4. CANPANの目指すところ 1.公益活動団体の的確な情報開示のサポート ・公益活動団体の社会的信用創造のお手伝い 2.全国の公益活動がつながる情報インフラの提供 ・個別にインフラ投資をするムダの解消 3.企業と公益活動をつなぐ ・CSRを切り口に、企業と公益活動を結ぶ。 4.人・モノ・金の新しい流れを創る ・情報を切り口に、公益活動に新しい流れを創出。 3-5. 情報開示を基盤とする信用の上に 4. ユーザ登録、団体登録、ブログ開設の方法について 4-1. ユーザ登録からブログ開設までの流れ ステップ1 ユーザ登録 ↓ ステップ2 団体登録 (承認依頼) ↓ ステップ3 団体の承認 (CANPAN事務局) ↓ ステップ4 団体ブログの開設 ※詳細は、別紙「団体ブログの開設方法」をご参照ください。 4-2. 団体ブログ機能とは? 1.ひとつのブログを複数メンバーで利用可 2.IDとPWは各自のものを利用するので、セキュリティ上も安心・安全 3.個人のブログも利用可能 4.団体情報と自動的にリンク ※CANPANブログのオリジナル機能です! 4-3. 団体ブログのイメージ図 4-4. 団体メンバーの追加登録 ステップ1 ユーザ登録 (新規Aさん) ↓ ステップ2 団体への参加申込 (承認依頼) ↓ ステップ3 参加の承認 (団体登録をされた方) ↓ ステップ4 団体ブログの利用可 (新規Aさん) ※詳細は、別紙「団体ブログの開設方法」をご参照ください。 4-5. Webサイトは公益活動団体の強い味方 1.コストがかからない 2.地理・時間の制約がない 3.コミュニティにも発信が可能 4.発信と同時に履歴として蓄積 5.技術的なハードルも低くなってきた →公益活動団体にとって便利なことだらけ! 4-6. 他のネットツールと合わせて活用 1.ウェブサイト(待ち) ・ホームページ、ブログ ・掲示板サイト 2.ネットツール(攻め) ・メール ・メールマガジン CANPANのブログ以外の機能も活用しましょう! (例)ブログに更新したことをメールマガジンで会員にお知らせ 4-7. ブログはホームページ作成の手段 (質問)ブログとホームページは別物? (答え)実は同じもの <ブログとは?> インターネット世界に、ホームページという「場」を作成するための、現状では、「最も手軽な手段」のこと。 4-8. ブログの利便性 1.とにかく簡単で手軽 ・専用ソフトが不要 ・メールと同じくらいの技術レベルで可能 2.更新が継続 ・簡単で手軽なので、更新が継続する 3.携帯からも更新 ・パソコンに向かう時間がなくても大丈夫 ・出先やイベント中でも更新できる 4.絶海の孤島にならない ・ブログコミュニティにも同時発信できる 4-9. ブログ活用事例の紹介@ ブログで会報を発信!ファイルも公開可能! 鬼瓦隠れ日記 https://blog.canpan.info/onigawara/ 4-10. ブログ活用事例の紹介A ホームページのように作れる!ブログで寄付が集まる! チャイルド・ケモ・ハウス https://blog.canpan.info/kemohouse/ 4-11. ブログ活用事例の紹介B 手軽にできることから始める!教育現場と地域がつながる! 佐多岬ウォータージュニア https://blog.canpan.info/odomari-es/ 4-12. ブログ活用事例の紹介C ホームページとブログを使い分ける!ブログ以外の機能も活用! NPOくまもと https://blog.canpan.info/kmt/ http://homepage3.nifty.com/npokmt/ http://canpan.info/dantai_etc_info_list_view.do?dantaiId=00000809 4-13. ブログ活用事例の紹介D 団体の顔より人の顔!インターネットの世界も人が基! 日本財団会長笹川陽平ブログ https://blog.canpan.info/sasakawa/ 4-14. 助成事業の成果物の公開 2007年度事業より、助成事業の成果物は、CANPANを利用して、団体様ご自身で公開を行っていただきます。 <成果物とは?> 調査報告書、マニュアル、事業レポート、会報、チラシ、記録映像・・・etc ※詳細は、2007年12月頃にご案内します。 =====================================================以上============= 【参考】 ◆上記資料のダウンロードは以下のファイルからお願いいたします 【2007年度助成事業実施団体向け CANPAN説明会資料(パワーポイントファイル 388KB 】 ◆2007年度助成事業実施団体向けCANPAN説明会スケジュール □広島 4/12(木) □大阪 4/14(土) □北海道 4/15(日) □福岡 4/17(火) □香川 4/26(木) □宮城 4/29(日) □名古屋 4/30(月) ▽説明会のお申込をこれからされる方はこちら▽ https://blog.canpan.info/canpaninfo/archive/53#BlogEntryExtend |