個人情報が含まれた端末の紛失に関するお詫びとご報告 [2011年12月06日(Tue)]
平成23年12月6日 日 本 財 団 常務理事 前田 晃 個人情報が含まれた端末の紛失に関するお詫びとご報告 このたび、2011年11月30日(水)夜、当財団にて実施しているCSR報告書調査の業務委託先である一般財団法人 ダイバーシティ研究所におきまして、個人情報が含まれたノートパソコンの紛失事故が発生いたしました。 現時点で当該個人情報の第三者への流出や不正利用等の事実は確認されておりませんが、お心当たりの無い不審なご連絡等がございましたら、下記お問い合わせ窓口までご一報いただきたくお願い申し上げます。 このような事態を招き、関係各位に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますと共に、本件に関する経緯及び今後の対応について次項のとおりご報告申し上げます。 今回の事態を重く受け止め、再発防止に全力で努めてまいります。何卒ご理解を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 また、事実関係調査のため、事故発生から皆様へのご報告まで時間を要したことにつきまして、重ねてお詫び申し上げます。 <お問合せ先> 日本財団 問い合わせ窓口 電話番号:03-6229-5326 (受付時間 9:00〜17:00 土日祝日を除く) E-Mail :cc@ps.nippon-foundation.or.jp 記 1.紛失の経緯 2011年11月30日夜、東京都内飲食店にて業務委託先である同研究所研究員が個人情報の入ったノートパソコン1台を紛失いたしました。即日、警察署へ遺失届を提出しておりますが、本日時点で発見されておりません。 2.ノートパソコンに保存されていた個人情報等重要データ 紛失したノートパソコンには、下記のデータがあることを確認しております。 ・577件の各企業におけるCSR担当部署名、担当者名、電話番号およびメールアドレス ・540件の各企業におけるCSR担当部署名、担当者名、電話番号 ・7件の各企業におけるCSR担当部署名、メールアドレス ・CSR大賞の実施及びCSR報告書調査業務におけるメールの送受信履歴 3.本件への対応と再発防止について 当財団では個人情報に対する重要性を認識し、2010年より情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を導入し、役職員並びに業務委託先に対する情報管理を徹底してまいりましたが、今回の事態を招いてしまったことを厳粛に受け止めております。 今後、二度とこのような事故が起こらぬよう、全役職員並びに業務委託先に対し個人情報及び関連機器等の取り扱いについて再度周知・徹底すると共に、情報管理のさらなる徹底と強化を行い再発防止に努めてまいります。 今後の具体的な対策を講じ次第、改めて皆様にご連絡申し上げます。 以上 |