CANPAN CSRプラス Vol.4 [2006年12月28日(Thu)]
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++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【CANPAN CSRプラス Vol.4】 *・*・GRIガイドライン第3版が発表されました ・*・* 2006/12/25 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 公益コミュニティサイトCANPAN(カンパン)の運営事務局がお届けするCANPAN CSRプラス オフィシャルメールマガジンです。CANPAN CSRプラスの利用&活用 方法や皆さまのCSR活動のヒントになる情報をお届けします!! http://canpan.info/csr/ ■今週のトピック■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ TOPIC1【編集部より】GRI新ガイドライン発表!その反響とは? TOPIC2【注目コラム】 CSRの「総論」をどう伝えるか?(早瀬昇氏) 販売会社が本業で取り組む「環境貢献事業」(川北秀人氏) CSR勉強会(花巻)「第1回 企業・NPO協働推進セミナー」報告 TOPIC3【CSRプラスを使ってみる】 ニュースリリースボックスは有効な自社のCSR活動広報ツール TOPIC4【参考図書】 「NPOと企業 協働へのチャレンジ」(岸田眞代、高浦康有 編著) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ こんにちは!CANPAN運営事務局の木田です。 このメルマガでは、CANPANが運営するサイト「CANPAN CSRプラス」の最新更新 情報や、セミナー情報等をお伝えしていきます。 CSR活動に取り組まれる企業の方や、CSRに関心を持たれる方に、活動や研究の ヒントとなるような情報を配信していきますので、どうぞよろしくお願い致し ます。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ☆☆☆☆☆☆ 企業活動の本業としてCSRにいかに取り組んでいくのか。 これは、一見簡単なようで、実行面で非常に難しいテーマでもあります。 また、「企業とNPOの協働」といった言葉も、最近いろいろなセミナーで聞く 機会が増えました。 今回のメールマガジンでは、「本業としてのCSR」、「NPOとの協働」といった キーワードを中心に、CANPAN CSRプラスの最新動向も交えながら、お伝えして いきたいと思います。 ☆☆☆☆☆☆ ◆【編集部より】◆ GRIガイドライン第3版が2006年10月6日に発表されました。 第2版との大きな変更点は、ガイドライン指標の中に、はじめて「気候変動」 というテーマが取り上げられたこと、また、雇用問題等、社会パフォーマンス に関する指標が増えたことがあげられます。 しかし本ガイドラインはあくまでガイドラインであって、杓子定規にこの基準 にあてはめて企業活動を行うには、無理や矛盾点も多くあります。 わが国でも、こういった国際的な基準は視野に入れる一方で、各企業の特性や 地域性などに配慮した統一的な指標の作成が、多くの企業の、特にCSR担当の 方にとって期待されるところでしょう。 「CANPAN CSRプラス」では今後、企業の方を交えたオフラインでの勉強会を 開催し、基準作りに向けた意見交換や、現場レベルでの悩みを共有できる場を 作っていきたいと考えております。 今後の展開に是非ご期待ください。 ◆【注目コラム】◆ ★ホットイシュー 第3回 CSRの「総論」をどう伝えるか?〜「社会貢献」から「CSR」へ 〜(前編) 【執筆者:大阪ボランティア協会 早瀬昇氏】 (https://blog.canpan.info/column/archive/12) いわゆる企業の本業としてのCSR活動ということをテーマとしたコラムです。 本業としてCSRに取組むと一言でいっても、実行面でなかなか難しいところも あります。本コラムでは、前編、後編に分けて、これまでの日本企業のCSRに 対する取り組みや考え方の変遷を概観し、今後どういった考え方でCSRに取り 組んでいけばいいのか、ということについて分かりやすく分析されています。 ★ケーススタディ 第3回 販売会社が本業で取り組む「環境貢献事業」 【執筆者:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表 川北秀人氏】 (https://blog.canpan.info/column/archive/11) 企業の環境問題への取り組みは、これまではISO14000など、行政の環境規制 に応じるような受動的なものがほとんどでした。しかし、本コラムでは、 (株)リコー中部販売会社のユニークな取り組み事例を紹介しながら、企業の 本業として環境経営に取組んでいく際の、新しい視点を提供しています。 ★CSR勉強会(花巻)「第1回 企業・NPO協働推進セミナー」が開催されました! 【執筆者:CANPAN運営事務局】 (https://blog.canpan.info/canpaninfo/archive/11) 去る11月17日に、岩手県花巻市にて企業とNPOの協働をテーマにしたセミナー が開催されました。当日は、56名の参加者の熱気に満ちた会場で、企業の社会 貢献を通した、企業とNPOとの協働を模索する講演や事例発表が行われました。 中央ではなかなか知ることのできない、元気な地方企業のユニークな取り組み 事例が紹介されました。その模様をお伝えします。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆【CSRプラスを使ってみる】◆ ニュースリリースボックスは有効な自社のCSR活動広報ツール CANPAN CSRプラスには自社のCSR活動を効果的にPRするツールとして、 ニュースリリースボックス機能があります。 このニュースリリースボックスはブログの機能を利用しているので、面倒な HTML作成などを行わず、メールを打つ感覚でスピーディに最新情報を発信する ことができます。 CANPAN CSRプラスに来るユーザは、CSR活動に興味のある方々ばかり。 情報発信効率も高いメディアの一つです。 今回はその読者の方にさらに自社の独自色を出した情報発信をするための オリジナルスキンの作成方法について特集します。 「ニュースリリースを魅力的にするには?」 (http://canpan.info/onlinehelp/csr/faq/faq_news.html#2_0) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆【参考図書】◆ 「NPOと企業 協働へのチャレンジ」 (パートナーシップ・サポートセンター 岸田眞代、高浦康有 編著 同文館出版) (http://www.amazon.co.jp/gp/product/4495370618) 最近、セミナーなどいたるところで「企業とNPOの協働」といった言葉を聞く ことが多くなりました。 一口に協働といっても、分かるようで分からないといった方も多くいらっしゃ ることと思います。 本書では、企業が社会貢献活動の一環として、もしくは自社の経営戦略の一環 として、NPOを巻き込んでいく、あるいはNPOとパートナーを組んでいく際に 参考となる、いくつかのモデルケースが紹介されています。 本書で紹介されているケーススタディは、全てパートナーシップ・サポート センター(※)の調査を基に紹介されており、単なる理屈だけの話ではなく、 活きた情報として読むことができます。 巻末についている「パートナーシップ大賞 評価シート」は、実際にNPOと パートナーを組んでいく際の具体的な指標にもなります。このシートは、実際 に同センターのスタッフが大賞を選定する際に使用していたものです。 ※パートナーシップ・サポートセンター(http://www.psc.or.jp/) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CANPANに関するご意見・ご感想はcontact@canpan.infoまでどうぞ! 発行/編集 公益コミュニティサイト CANPAN運営事務局 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル 公益コミュニティサイトCANPAN(カンパン)についてのお問い合わせは お問い合わせ専用メール :contact@canpan.info お問い合わせ専用電話 :03-6229-5551(9-17時まで 土日祝祭日を除く) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールマガジンの購読解除はこちらからどうぞ。 ※下記リンクをクリックした時点で購読解除の手続きが完了します。誤って解 除されないようご注意ください。 {DELURL} ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※掲載したリンク先の情報については、時間の経過に伴い内容が変更や修正な ど、情報が更新されている場合がございます。その際は直接リンク先へお問い 合わせください。 バックナンバー目次 |