2006−2007年 NPOの情報開示セミナー・スケジュール(1) [2006年12月04日(Mon)]
特定非営利活動法人の創設件数は近年急増しました。しかし、産官民学の協働が盛り上がる中、産官学からはどの民(NPO)と協働すればよいのか判断する材料が乏しいのが現状です。
情報開示をすることは、社会からの信頼を得ると同時に、団体の活動の幅を広げ、協働の輪を広げることにつながります。セミナーでは、NPO(市民団体)としてもとめられる情報開示のあり方を提案します。
CANPAN運営事務局では、12月16日(土)広島での開催を皮切りに、各地域のNPOセンター様にご支援をいただきながら日本全国を順々にまわる予定です。 場所や日程の詳細は、随時CANPAN及びcocoCANPAN上でご案内 してまいりますので、皆さまの町で開催されるセミナーにぜひご参加ください!
【広島】 ひろしまNPOセンター公開講座 「NPOの情報開示セミナー」 特定非営利活動法人の認証を受ける団体は、1998年12月の制度創設以来わずか8年間で、3万に達しようとしています。しかし会費や寄付といった市民からの資金の提供は進んでおらず、その主な原因として「団体から情報開示や発信の不足」が指摘されています。では、「資金提供のプロ」である助成機関(財団や企業など) は、どんな情報を集めて、判断の材料にしているのでしょうか? この講座では、今秋、日本の主な助成機関(計52機関)について、申請書や報告書の書式を集め、その共通点や相違点などの分析をされたIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] より、その結果を報告していただき、それを基にわたしたち市民活動団体に求められている情報開示のあり方を探っていきます。また、2005年6月にオープンした公益情報ポータルサイト「CANPAN」 (運営:日本財団)の紹介も併せて行います。 ■プログラム (順序が入れ替わることもあります) ◇1.調査報告 *報告者:川北 秀人(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表) 赤澤清孝(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]客員研究員) ◇2.聞き手からの問題提起 ◇3.意見交換 「広島でNPOの情報開示を進めるために」 ◇4.日本財団が進める団体の情報開示支援とは? -日本財団公益コミュニティサイトCANPAN のご紹介- *発題者:荻上健太郎(日本財団情報グループ CANPANチーム) ■日時 2006年12月16日 (土) 13:30〜16:30(予定) ■場所 幟会館2F会議室C 住所:〒730-0013 広島市中区八丁堀3-1 ■参加費 (※お一人分の金額です。) ひろしまNPOセンター会員 1,000 円/ひろしまNPOセンター非会員 2,000 円 ■参加対象者
特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター ■共催 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] ■協力 日本財団公益コミュニティサイトCANPAN ■お申し込み先/お問い合わせ 特定非営利活動法人 ひろしまNPO センター(http://www.npoc.or.jp/) 〒730-0003 広島市中区八丁堀3-1 幟会館2F TEL 082-511-3180 / FAX 082-511-3179 / E-mail info@npoc.or.jp セミナーの詳細、申込み用紙については、こちらもご利用ください。 ↓ (PDF:75.9KB) (PDF:17.7KB、FAX申込書付き) ===================================================================================== |