5月13日(土)、今年最初のアウトドア教室を行いました。午後3時スタート、フリーサイトのかまど棟にて、4家族16人(大人・子ども同数の各8人)が参加してくれました。
今月のテーマは、「火おこし・防災食 はっと汁」、宮城県キャンプ協会の佐藤謙一氏と佐藤幸子氏の2人が講師でした。
当日の様子をダイジェストで紹介しましょう!
○当日はあいにくの雨で、テントサイト予約のかたはキャンセルしたりコテージに変更する方が多く、申し込みされた家族も全てコテージ泊の方々でした。
○子どもたちは、なたでの薪割り、薪をくべる、野菜切り、はっとの生地を伸ばして鍋に入れる等の作業を通して、はっと汁の由来を聞いたり… 様々な経験をし、最後には「美味しい!」とはっと汁とあんこでからめたはっとを食べ、満足そうでした。
また、最後に謙一シェフから、色々なことを学んだ子どもたちに「弟子に認める」との言葉をもらうと、「やった〜」とガッツポーズをして喜んでいました。
○子どもたちからの声…
・美味しかった。
・楽しかった。
〇保護者(父母)からの声…
・家でも作ってみます。
・(アウトドア教室について説明すると)次回は何をやるのか?と興味を示していた方がいらっしゃいました。「ダッチオーブン料理をやってみたい」とのリクエストもありました。
内容はHPなどを見ればわかるのか?と質問されたので 今までは事前にお知らせはしていなかったが、直前になればキャンプ場に問い合わせればわかる旨をお伝えしました。
次回は、6月10日(土)、午後3時から開催予定です。
テーマは、「キャンプにおけるファーストエイド」です。
エコキャンプみちのくのスタッフの方に伺ったところ、昨シーズンもケガをする人が多かったそうです。熱中症やケガ、やけどなどの応急手当は?
知っておくだけで、あなたはキャンプの達人に一歩近づくことができます。
この機会に、どこででも役に立つワザをおぼえよう。
お待ちしています!