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9月のアウトドア教室 『ポリ袋クッキング』 [2014年10月10日(Fri)]
 9月のアウトドア教室は13日(日)に実施しました。今回の報告が大幅に遅れてしまいごめんなさい。参加者の皆さんには、心待ちにしていたことと思います。お詫びいたします。
当日は昼から雨の予報があり、午後の時間帯はかなり天候が危うい予報だったため、会場をいつものフリーサイトの炊事場から学習棟の炊事場に変更して実施しました。予想に反して雨はほとんど降りませんでしたが、変更した場所の分かりにくさで、申込みした全員がそろうことができなかったのは残念でした。
参加した7家族25人は、子どもも大人も一生懸命に取り組んでいただき、全員で美味しい料理をつくって食べることができました。
実施した内容は「ポリ袋クッキング」です。ポリ袋を活用した調理法は、災害等非常時のサバイバルクッキング法として広く知られていますが、今回はフランス料理のシェフ川平秀一氏による真空調理を応用した「ポリ袋レシピ」を参考に、いくつかのメニューを実践しました。
具体的メニューは、基本の「白ごはん」と、「フレッシュトマトのパスタ」「豚肉とキャベツのにんにくしょうが焼き」、「油淋鶏(ユーリンチー)」、「スパニッシュオムレツ」の4品に、デザートとして「りんごのマーマレード煮」を作りました。
まず最初の写真は、「白ごはん」です。米と水をポリ袋に入れて湯煎します。
P1010079.JPG
次の写真は、「りんごのマーマレード煮」の下ごしらえをしているところです。
P1010073.JPG
3枚目の写真は、「フレッシュトマトのパスタ」と「豚肉とキャベツのにんにくしょうが焼き」、「ユーリンチー」、「スパニッシュオムレツ」のそれぞれを湯煎している状況です。
P1010077.JPG
以上のメニューは、すべてポリ袋(加熱に対応できるタイプの物限定)に、カットした材料や調味料を分量入れ、袋の空気を抜いて口を縛り、鍋のお湯につけて湯煎(イメージはお湯による間接加熱)して、時間をかければできあがり、というやり方です。
メニュー毎に、異なる家族に調理を担当していただきましたが、どのメニューも、りっぱに美味しく仕上がり、参加した皆さんにはたくさんの驚きと「おいしい」の声をいただきました。
次の2枚の写真は、できあがったものを配膳しているところです。
とてもおいしそうに見えますね。参加者の食後の感想によると、「おいしかった」の一言に尽きるとのことでした。
P1010082.JPG
P1010083.JPG

いろいろな場面で活用できる料理法なので、ぜひ工夫して使ってみてほしいと思います。
さて、次回のアウトドア教室は、10月11日(土)となります。内容は、秋の味覚リンゴを使い「ダッチオーブンで焼きリンゴ」を実施します。リンゴの外にも、いくつかの果物を材料にデザートを作る予定です。お楽しみに。
Posted by 浅野 at 09:38
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