2020年3月の和みかふぇは、3月15日（日）に開催しました。

先月下旬より、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、さまざまなイベントが中止になっています。
和みかふぇも開催するか検討しましたが、話をしたい方や相談したい方もいらっしゃるだろうということで、細心の注意を払いながら開催することとなりました。

第一部は、老後の不安解消につながる、ハッピーエンディングカードの体験です。
講師は、行政書士などの資格をもつ方たちの団体「チームトラスト千葉」の方です。

今回はハッピーエンディングカードにご興味のある方が集まりました。

カードの説明があったあと、早速、カードを使って体験です。
一人一人、1枚1枚のカードを読みながら、当てはまるか、当てはまらないか、確認していきます。
当てはまらないもには、自分でこれまでに考えたことがないことや、考えるのを先延ばしにしているもの。
カードを使いながら、今後、考えなくてはならないものを、明確にしていきます。

途中、なぜ考えなくてはならないか、大切なカードについては、レクチャーがありました。
財産のこと、介護のこと、お墓のこと、延命のことなどなど。

参加者から質問も多くあり、考えるべきことが明確になったようです。
やってよかったと好評でした。

次回４月は、認知症や介護について話そうです。
ぜひご参加ください。

認知症当事者とともにつくるwebメディア「なかまぁる」で、全国の認知症カフェなどを紹介している「コッシーのカフェ散歩」で、和みかふぇをご紹介いただきました。

動画のタイトルは「働きながら介護をする人たちが集い学び合う素敵な空間（千葉市）」。

仕事と介護を両立している方や、まだまだ介護は無縁と思っている若い世代の方たちが突然、介護をする立場になったら、相談する先もわからないだろうなぁ。。。

という想いから始まった和みかふぇ。ぴったりのタイトルだと思います。

動画は以下のURLからアクセスでます。ぜひご覧ください。

https://nakamaaru.asahi.com/article/13163232