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袖団カフェに行ってきました [2015年02月23日(Mon)]

2015年2月22日(日)、袖ヶ浦団地(千葉県習志野市)の集会所で行われた袖団カフェに参加した。

当日は、小雨が降ったり止んだりのあいにくの空模様。
JR津田沼駅からバスで5分ほど、バスを降りると広々とした広場の先に集会所があった。

袖ヶ浦団地は、1967年にできた。
高齢化が進んでいる。

会場となった集会所は、改装され、とても綺麗な場所。
室内は、4つのグループになるようテーブルが配置されていた。
開始5分前、すでに多くの人が集まっていた。
cafe753-20150222-1.jpg
袖団カフェは、今回で3回目。
前の2回は、セミナーと交流会で行われたが、今回は介護に関する相談会が中心。
各テーブルの6人程度の住人と、3〜4人程度の介護職関係者が席につき、交流が始まった。

参加した住人は30人以上、ほとんどが高齢者だ。
相談内容は、介護保険のことが多く、なかには最近移り住んで地域のことが分からず不安だという方もいらっしゃった。おしゃべりがしたいからという方も。

高齢化が進む団地における認知症カフェの必要性を感じた。

多くの方でにぎわう中、主催である田邉氏は、認知症当事者の方に参加してもらうには等の課題に
ついて考えており、認知症カフェ運営に真摯に取り組む姿勢に頭がさがる。
また、1回目の開催から団地内を回り、チラシをポスティングした熱意に感心する。

私が和みかふぇを開催する稲毛海岸も団地が多い地域である。
袖団カフェの運営を参考に、充実させていきたいと思う。

「ケアラーズカフェ&いきぬき処 みちくさ亭」に行ってきました! [2014年11月10日(Mon)]

2014年11月8日(土)、千葉県柏市にある「ケアラーズカフェ&いきぬき処 みちくさ亭」を訪れた。
cafe753-20141108-3.jpg
この日の午後は“介護者のつどい”が行われる。
代表である布川さんから「“介護者のつどい”のときに」とお誘いがあった。

みちくさ亭は、東武野田線 逆井駅から徒歩17分。車だと7分程度だろうか。
駅から続く住宅街が途切れ、田んぼや畑が見え始めると、もう直ぐみちくさ亭だ。

みちくさ亭の前でタクシーを降りる。
運転手さんが言っていた「あ〜、お店でしょ」と言った意味が分かった。
自宅を利用してケアラーズカフェを行っていると聞いていたので、ごく普通の民家を想像していた。
しかし、目の前にあるのは、確かに“お店”だ。木製の看板、のぼり、今日のメニューが書かれたボードetc.
cafe753-20141108-4.jpg
だが、一歩玄関を入ると、もう普通の民家。
3つの部屋をつなげて利用している居間の窓からは、かわいいお庭が見える。
実家にいるような落ち着く空間が広がっている。

開始時間が近くなり、人か集まってくる。
ボランティアの方、認知症の配偶者と一緒に参加するご夫婦など、15人以上が集まった。

二つの大きな木製のテーブルを並べ、その周辺に座り、順番に近況を話し始める。
顔馴染みの方が多く、和気あいあいとした雰囲気の中、布川さんの落ち着いた優しい声に促され、介護者も、認知症の方も、想い想いの話をする。
「そうなんだよなぁ〜」「前より表情が良くなったね」
相づちを打ったり、助言をしたり、時に白熱したり…。

悩み事を話す介護者の方たちの表情が明るい。
このカフェの必要性を実感する。

温かく、やさしい時間が過ぎていく。

「ケアラーズカフェ Coもれび」へ行って来ました [2014年08月29日(Fri)]

2014年8月28日(木)午後、練馬にある「ケアラーズカフェ Coもれび」を訪れた。

主宰者の美知子さんとは、1年ほど前、ある団体が行うケアラーズカフェ立ち上げ講座で出会った。
その後、お付き合いはなかったのだが、ある方を通じfacebookでつながり、今回の訪問となった。

「ケアラーズカフェ Coもれび」は、美知子さんの自宅のリビングとキッチンを使い、毎月第二と第四木曜日の午後に開催している。

サブタイトル”光と風が通る場所”の通り、開け放たれた窓から爽やかな風の入る、明るい場所だ。
ケアラーズカフェ Coもれび
開けっ放しの玄関を入ると、リビングから賑やかな声が聞こえてくる。

胃ろうなどの医療の話や、在宅介護の話など、井戸端会議といった様子で、それぞれが思っていることを自由に話している。
初参加の方も、いつも来ている方も…。

美知子さんのパワフルな行動力や底抜けに明るい笑顔が、多くの人を惹きつけているようだ。

まだ始めて8回目というが、地域に根付いているのを感じる。

”明日も頑張ろう”そんな活力がもらえる、カフェだ。

認知症カフェ「かさね」を訪問 [2014年07月12日(Sat)]

7月12日、千葉県市原市にある「認知症カフェ かさね」を見学しました。
認知症カフェ かさね@
「かさね」は、住宅地の中にある一軒家を借り、毎週火・木・土の10時〜15時にオープン。
福祉関係者と医療関係者、地域の方が、ボランティアで運営しています。

静かなたたずまいの民家。
広いお庭には小さな池や木々が立ち並び、かわいい畑にはナスなどのお野菜が育っていました。

空き家だった民家を、メンバーとボランティアで、3ヵ月かけて綺麗に整備したそうです。

30度を超える暑い日でしたが、窓から入る心地良い風と、広々とした静かで明るい空間が、ゆったりした気持ちにしてくれます。
認知症カフェ かさねB
到着が12時過ぎだったので、ランチを注文(料金:500円)。
ランチのメニューは、その日の朝、ある材料で決めるそうです。
材料は近所の方たちが持ってきてくれる野菜が中心。
ボランティアの方が作ってくれるランチは、彩りもよく、工夫され、栄養バランスの良いメニュー。
とても良い味付けで、美味しくいただきました。

カフェは、メンバーの方や訪れる方たちの談笑で、とても賑やかです。
認知症カフェ かさねC
介護に関する相談も多いそうです。
メンバーに相談したり、相席で一緒になった同じ介護者同士で話したり…。
お互いの気持ちを分かち合い、励ましあう。

とても素敵なカフェです。

初めて訪れた場所とは思えないほど、安らぐ楽しいひと時を過ごすことができました。



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