5月21日の和みかふぇは、9年間続けてきて、初めて屋外で開催しました。
「青空オレンジカフェ」と題し、いつもの会場であるcafeどんぐりの木から数分の場所にある稲岸公園で、開催です。

飲み物は、軒先珈琲さんと、くるみ+さんにお願いし、ホットコーヒー、アイスコーヒー、ラムネなどを提供していただきました。

13時から開始、広々として芝生が広がる公園の中、サックスの音が響きます。
以前にオンラインで演奏していただいた方に、今回は生で演奏していただきました。
ステキな演奏に、全員が聴き入れました。

その後、認知症のミニ講座があり、茶話会となりました。

チラシを見たと相談の方も数名あり、屋外で行う良さを感じました。

とても好評だったので、また機会をつくり、屋外で開催したいと考えています。

その時は、ぜひご参加ください。
なお、来月は、いつも通り、cafeどんぐりの木で開催します。

5月20日のおしゃべり和み会は、穏やかなお天気の中での開催でした。

今回は、いつものテーブル席のほかに、床にラグを敷きちゃぶ台を置いたスペースも作りました。
参加者によっては、膝が悪いなどもあり、椅子席を選ばれる方もいらっしゃいましたが、のんびりできるとラグの上で胡坐をかいて座る方もありました。
のんびりした空間で、顔馴染みになった方とそれぞれが話すことができました。

先月参加された、ご主人が認知症と診断された方は、あんしんケアセンター（地域包括支援センター）に行かれて、今後のことを相談してきたと話され、来月、介護保険の認定調査を受けることになったそうです。

認知症が進まないようにと、毎日、2〜3時間、声を出し血流をよくする体操のようなものをしているそうで、短期記憶の改善はあまり感じないけれど、表情が生き生きとしてきたという話でした。

いろいろな情報交換を行い、散会となりました。

4月16日に和みかふぇを開催しました。
今日は晴天で気持ちの良い日でした。

初参加のご夫妻、久しぶりの方など、計7人が集まりました。

初参加のご夫妻は、ご主人は認知症の症状があるということとで、まだ介護認定は受けていないが、認知症が進行しないようにいろいろなところへ参加したいと奥様が探されているとのことでした。

久しぶりの参加の男性は、奥様が足が悪く認知症の症状があり、介護認定は要支援１、少し前に迷子になり、一人での外出は控えているとのことでした。
ご主人はお元気ですが、ご夫婦とも80歳代。
奥様が外出の時、車いすを使うが押していくのが大変とのことでした。

どちらの方も、長く自宅で一緒に暮らしていきたいと話されていました。

来月の和みかふぇは、5月21日は「青空認知症カフェ」になります。
会場は、稲岸公園、13時〜15時です。お楽しみに！

4月15日のおしゃべり和み会は、朝から雨の降る日でした。
足元の悪い中、3人の方が参加されました。

二人は訪問介護の仕事をしたいた経験があり、介護保険で認められているものと、認められないもので、盛り上がりました。

学生のころから親の介護をしていた方は、「必要だと思うのに、計画に入っていないからやってはダメと、ケアマネさんに言われた」などなど、納得できなかったことを話され、みんなで「そうなんだよね…」とうなずきながら、聞いていました。

やってほしいことと、介護保険でできること、このすり合わせが難しいですね。

地域の情報などを交換し、解散となりました。

3月19日に和みかふぇを開催しました。

今回は、上映会「ぼけますから、よろしくお願いします。〜お帰り、お母さん」です。
この映画を観たかったという方、9人が集まりました。

今回の作品は、認知症の話というより、老い、夫婦、家族、介護、看取りという内容。
考えさせられるところあり、心温まるところあり、とてもステキな作品でした。

みなさん、とても良かったと満足され、お帰りになりました。