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9/21 助成金セミナーの準備/鍋倉 [2012年10月01日(Mon)]

9月21日は地域の未来・志援センターの事務所で翌日開催される助成金セミナーの準備を行いました。
助成金セミナーとは、企業やNGOなど主に環境活動に対して助成金を出す側と、NPOや市民団体などその助成金を獲得する側をマッチングさせることを目的に開催されます。

今日は、セミナーで配布する資料の準備を行いました。資料のほとんどは、助成の説明や助成団体自身の説明のための資料でしたが、その量の多いこと・・・。3つの机に一通り置いてみようとしましたが、全然置ききれないほどの量でした。事務作業にしてはなかなかの力仕事でした。

また今日は作業しながら9月から新しく入られた事務局の方と話をしました。といってもほんの少しだけですが。今後も関わる機会はたくさんあると思うので、もっと色々話をしたいと思います。
Posted by 鍋倉 at 18:39 | インターン制度 | この記事のURL
9/9 ファシリテーション講座2日目/鍋倉 [2012年09月24日(Mon)]

 今日は津市でファシリテーション講座2日目の準備・片づけと講座に参加してきました。
前日は講座の後、元中部リサイクル運動市民の会の安宮さんの家に泊まらせていただきました。家の周りは自然がたくさんあり、名古屋よりかなり涼しく、心地よく寝ることができました。

 今日の講座は、グループに分かれて、それぞれが宿題として考えてきたワークショップのテーマを持ち寄り、テーマを1つに決めて、それに関するファシリテーションを行うことが主な内容です。
 結果的には私の参加したワークショップでは時間内にうまくまとめることができませんでした。しかし、そこは「失敗は成功のもと」。失敗したときこそ学べることは多いもの。ワークショップ後も、何がいけなかったのか、あのときどうすればよかったのか、など色々考えました。
しかし、ワークショップの内容はともかくとして、安宮さんからワークショップ後の感想を述べるというときに面白い話が聞けました。それは「時間内にきれいにまとめることができなくても、『また集まって話をしよう』と言い合えるような関係づくりをすることが大切だ」ということです。なるほど!確かにそうだ!と感嘆しました。

 今回のファシリテーション講座の受講者は10人程度でしたが、もっと多くの方に受けて欲しいと思います。今後11月、1月にも講座が開講されるようなので、僕も友達やサークルの人を誘ってみたいと思います。
Posted by 鍋倉 at 21:22 | インターン制度 | この記事のURL
9/8 ファシリテーション講座(in 津)1日目/鍋倉 [2012年09月24日(Mon)]

今日は津市で行われたファシリテーション講座に行ってきました!
行くときはちょうど朝の通勤ラッシュの時間帯でしたが、名古屋から三重行きの電車はかなりすいていました。

今回は2回目の受講なのですが、とりあえず「大事だ!」と思ったことは紙に書くことにしました。というのも、前回講座を受けたとき、色々学んだことがあって、特にブレーンストーミングの4つの原則はとても面白いと思ったのに、今回の講座で再びブレーンストーミングがでてきたとき、全然思い出せなかったからです。今後も何でも「大事だ!」と思ったことはノートに記したり、写真を撮ったりして残していこうと思います。
ちなみに4つの原則とは、
1.批判厳禁 2.便乗歓迎 3.質より量 4.自由奔放
です。今まで自分が経験してきたミーティングなどとは全然違って、ブレーンストーミングは楽しく考えることができますね。

今日の講座中のワークショップでは、ファシリテーターに再チャレンジしました、が・・・
やっぱり難しいですね。司会者との違いもわかるようなわからないような。
もっと他の人のファシリテーションも見ながら、「こうゆうときはどうすればいいのか?」を考えていこうと思います。
Posted by 鍋倉 at 19:55 | インターン制度 | この記事のURL
9/6 理事会への参加/鍋倉 [2012年09月21日(Fri)]

今日はまず、新しくインターンの担当になられた矢澤さんと顔合わせをしました。
どのような方かと少し緊張しましたが、とても明るく話しやすい方で、今後もっと色々な話をしたいです!

その後、地域の未来・志援センターの理事会に参加し、議事録をとる練習もしました。理事会では関わっているプロジェクトの話や組織体制のことなど、今までよく理解できてなかったことがたくさん聞けました。
今まで、「どんなNPOなのか?」と聞かれても、うまく答えられなかったが、今後は何とか説明することができそうな気がします。

あと、話を聞いて、人と人との「つながり」を大切にしているのだなぁ、と感じました。どんなプロジェクトでも、そのような「つながり」から生まれてくるものなんだと。
僕はインターンを始める前までは、そのような考え方をしたことがなく、今大学院1年生ですが、大学生活4年間をもったいないことしてきたなあと思っています。もちろん他に得たものはあったわけですが。もう卒業後の進路を決めないといけない時期ですが、今からでもそのような「つながり」を大切にしていきたいと思います。
Posted by 鍋倉 at 11:25 | インターン制度 | この記事のURL
9/8 ファシリテーション講座初日! /廣岡 [2012年09月14日(Fri)]

 この日は、アスト津3階にある交流スペースで、ファシリテーション講座がありました。
インタビューゲームから1日が始まり、ファシリテーショングラフィック作成まで、およそ7時間!とても濃い1日でした。
 
 個人的にこの日の活動で印象に残っているのは、ファシリテーショングラフィック作成です。「つまらない会議を面白くする5つの具体的方策」というテーマで議論していきました。実際に決まった方策を書き上げます。(少し修正しています)

@少人数(4〜6人)のグループで行う
A出てきた意見を否定しない
B明確なゴール設定をして、それを共有・実行する(視覚化)
C会議のほかにも楽しみを作る(日替わりのお菓子とか)
D人間関係を引きずらない(会議だと割り切り、会議後はハイタッチ)

  .Bは議論が空中分解するのではなく、しっかり定着するため黒板などに書きます。
僕が斬新だなと思ったのは、Dのハイタッチです。これによりわだかまりが残らず、また会議で自分の意見を言いやすい雰囲気にさせています。

 議論において雰囲気というのはとても大事だと感じます。よく見ると、5つとも雰囲気を良くするタイプのアイディアです。雰囲気を良くしなければというのは、共通の認識なんだなと驚きました。
Posted by 廣岡 at 11:09 | インターン制度 | この記事のURL
9/2 EXPOエコマネーセンターにインターン2日目/鍋倉 [2012年09月08日(Sat)]

9月2日にEXPOエコマネーセンターへ2回目のインターンに行きました!

午前中は接客をしました。2回目のインターンなので、余裕をもって業務ができ、お客さんとお話したりもしました。スタッフの杉本さんが、接客では自分に会いに来てくれるお客さんをたくさん作るように意識している、とおっしゃられていました。なるほど!接客はどんな仕事に就いたとしても必要となる業務なので、自分も意識してみようと思いました。

午後からは店長の上田さんの環境講座と、お客さん同士の物々交換会がありました。
環境講座は、上田さんがポルトガルから中国までの道のりで見てきた世界の環境事情の紹介でした。今回は環境講座というよりも旅の苦労話が多かったと上田さん本人が言われてましたが、話はとても面白く、自分も旅したくなりました。
物々交換会では僕もお客さんに混じって参加しましたが、いざ始まると、お客さんの活気がすごくて、かなり圧倒されました。一応交換できましたが、終わった時にはかなり疲れてしまいました。けど、参加者の人たちはみんな楽しそうで、楽しみながら環境にいいことができる、ということはやっぱり大事だなと感じました。

あと杉本さんも言われてしたが、「環境」という見えにくい価値を「ポイント」のように見える形にするというのは、環境を普及・啓発する上でやっぱり重要だと思いました。私は、林学や森林環境に関心があるのですが、どこかでこの考え方を活かしていければと思います。
Posted by 鍋倉 at 01:08 | インターン制度 | この記事のURL
8/28 農業体験/廣岡 [2012年09月07日(Fri)]

 この日は、善師野駅近くにある畑でインターン活動を行いました。内容は農業体験とだけ聞かされていたので、何を行うか楽しみでした。
 午前中、僕は昼食を作る手伝いをしました。野菜の下ごしらえを終え、手持無沙汰になっていると、米を炊く手伝いをしてほしいと言われました。ここでは、米はかまどで炊いているそうなのでどういう風にやるのか想像がつきませんでした。そして、一番驚いたのが、火おこし器を使って火を作ると言い出したことです。棒と紐を使って回転するときに発生する熱を使い火が点くのですが、なかなかうまく回転を続けることができなかったです。しかし何度かやっているうちに、火種を作り出すことに成功しました。やりきった感が僕を包み込んだのを覚えています。
 
 午後からは畑での活動でした。畑を耕したり、草を抜いたりとなかなかつらかったですが、出来上がる作物に思いをはせ、何とかやりました。畑を歩きまわっていると、ハーブをくれると言われたので、もらいに行きました。丹精込めて作ったことがその人の表情からうかがえました。

 農業は都会では味わうことができない喜びや楽しさなどを、得ることができると再確認した1日でした。
Posted by 廣岡 at 00:27 | インターン制度 | この記事のURL
8/28 犬山農芸で有機農業/鍋倉 [2012年09月05日(Wed)]

8月28日に犬山農芸に訪問し、農作業を体験してきました。
犬山農芸は、職業訓練として有機農業の講習を行っているところです。

まず午前中は、他の受講者の方とサツマイモ畑の草刈りを行いました。
なんと雑草の多いことか・・・。
ふと隣の別の人の畑に目をやると、こちらの畑とは比べものにならないほど
大きくてきれいなサツマイモ畑があるではないか。しかも雑草がほとんどない。
つまりこれが有機農業の大変さを表しているのだと思いました。

そして昼食の時間。ハヤシライスや味噌汁などをいただいきました。
材料は、犬山農芸で採れた野菜だそうですが、非常においしかったです。
おいしさの秘密は、味付けがうまいから、有機野菜だから、農作業で疲れたあとだから・・・
さて何がおいしさの秘密だったのでしょうか。全部あてはまるのかもしれませんが。

午後からは他の受講者の方々と一緒にニンジンの育て方の講習を受けました。
その後、ニンジンを育てるために畑を掘り起こしたりなど行いました。
有機農業には、有機農業ならではのこまかな工夫が色々あるようで、
これを自分で考えて、自分で畑を管理できるようになると、
農業が面白くなるのだろうなと思いました。

その後、受講者一人一人が管理している畑で農作業を見たり手伝ったりしました。
そして、巨大なキュウリや巨大なオクラなどをいただきました。
本当にキュウリか?と疑いたくなるほど巨大でした。

10月には犬山農芸で収穫祭があるそうです。
時間があれば是非行ってみたいと思います。
Posted by 鍋倉 at 02:21 | インターン制度 | この記事のURL
8/26 EXPOエコマネーセンターへインターン/鍋倉 [2012年09月03日(Mon)]

8月26日にアスナル金山にあるEXPOエコマネーセンターに訪問し、
インターンさせていただきました。

EXPOエコマネーとは、簡単に言うと、
エコ活動をしたら貯めることができるポイントの制度で、
貯めたポイントはエコ商品と交換できたり、植樹に寄付できたりします。
エコ活動には、公共交通機関の利用や、環境学習などが含まれています。
そしてEXPOエコマネーセンターでは、エコ商品との交換や環境学習などを行うことができます。

開店準備や接客などの業務を行いながら、スタッフの杉本さんから
たくさんの面白いお話を聞きました。
話を聞く中で、EXPOエコマネーセンターでは
人と人とのつながりを大切にしていると感じました。
スタッフとお客さんとのつながりや、お客さん同士のつながりを大切にすることで、
つながりの輪が広がり、そこからエコや環境というものが人々に伝わっていく、
という考えが感じられ、とても興味深く思いました。
また「エコ」という目に見えないものを「ポイント」として目に見える形にしたことも
忘れてはけないEXPOエコマネーの肝の一つです。

せっかくなので、僕も登録を行い、ポイントをためられるカードをもらいました。
これから少しずつ貯めていくぞー!
Posted by 鍋倉 at 01:55 | インターン制度 | この記事のURL
8/18 同世代の活躍〜ESD講座において/廣岡 [2012年09月02日(Sun)]

 この日は、名古屋にある伏見ライフプラザでESD講座というものを受けてきました。ESDとは「持続可能な開発のための教育」のことですが、もう少し噛み砕いたら、「一人ひとりが、世界の人々や将来世代また環境との関連性の中で生きていることを認識し、行動を変えるための教育」といえます。
 この講座は全5回で構成されており、僕は第3回目を受講した形になりました。第3回のテーマは”次世代とESD”でした。内容は、ゲストの高校生や大学生、つまり僕と同世代の人が環境についてどういうアプローチで活動をしているのかを聞き、その後そのことについて質疑応答を行うというものです。
 ゲストの3人がプレゼンテーション形式で活動を発表していくのですが、それぞれが自分の活動に気概や、やりがいをもって取り組んでいることが伝わってきました。
 また、質疑応答の時間に「若い人は自分の意見を持っているのか?」というテーマで自分に発言の機会がありました。僕は大学生活を送る中で自分の意志を持ち行動している人が多いと感じていたので「持っている」側の立場で意見を述べました。高校生の、意見は持っているが、それを言う積極性がないという発言にとても共感できました。今回の講座では発言を認めてくれる雰囲気があったので、自分の意見を言いやすかったです。
 
 やはり同世代の活動というのは刺激がもらえるもので、自分自身何かしなければ…という気持ちが起こってきました。まだESDについて理解できていない部分があります。自分なりに深めていきたいテーマだと思いました。
Posted by 廣岡 at 23:16 | インターン制度 | この記事のURL
8/22 リオの伝説のスピーチ!/瀧 [2012年08月27日(Mon)]

損保ジャパンインターン生の瀧です。

8月22日は事務所で作業をしました。

事務所に着いてからは、以前の総会の議事録の作成の続きをやりました。
一通り完成させることができました。
できてよかった(笑)
引き継ぎをするときに、どこを補足すればいいのか、わかるように色をつけるように指示を受けました。
確かに、私は自分で作成したので、どこを補足すればいいのかわかっています。
でも、ほかの人にはわかりにくいです・・・。あたりまえですよね。
反省です・・・。

次に、セヴァン・カリス=スズキさんの「リオの伝説のスピーチ」のDVDを観ました。
1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた「地球環境サミット」でのスピーチです。

12歳という年齢で、堂々と環境についての意見を述べています。
本当にすごい!です!!
子どもの視点からの、子どもの言葉でとても説得力があります。
私たちの生活は自然と関わって成り立っていること。
日常生活の自分の行動を考えさせられるスピーチでした。

最後に、メールでの広報の作成をしました。
今度開催されるイベントの紹介のメール作成だったのですが、大変でした・・・。
すぐに終わるかなと思ったのですが、考えが甘かったです(笑)
相手に応じて表現の仕方を変えなければならないし、相手の視線に立って、どう伝えれば興味を持ってもらえるのか、とても難しかったです。
自分がしっかりとイベントについて理解できていなければ紹介できないことも実感しました。
これからもSNSなどで、情報発信の練習をしていこうと思いました。
Posted by 瀧 at 22:32 | インターン制度 | この記事のURL
8/18 なごや環境大学主催 ESD講座に参加!/瀧 [2012年08月27日(Mon)]

損保ジャパンインターン生の瀧です。

8月18日になごや環境大学主催のESD(持続可能な開発のための教育)に関する講座に参加をしてきました。

今回は、若者とESDがテーマということで、
自分たちと同い年ぐらいの方たちのお話を聞きました。
3人のパネリストの方は大学生や高校生の方でした。

1人目は、学生環境団体NEO代表 水野くん/高校3年生
2人目は、田んぼの再生活動、食と農を研究している 牧野さん/大学院2年生
3人目は、豊田市こども会議サポーター 山内くん/大学2年生

の3人の方のお話でした。

それぞれが行っている活動や考えについてお話を聞きました。
みなさん、自分なりの考えをしっかり持って活動していて、本当に素晴らしかったです!!
同世代ということもあって、とても刺激的でした。
こんなにもがんばっている人に出会えてとても良い機会でした。

同世代のみんなにもぜひ聞いてほしい!と思いました。

そのあとは、パネリストと参加者でのフリートークでした!
いろいろな意見や想いが飛び交って、とてもいい雰囲気でした。

・子どもが育つ環境について→意見を言えない人になってしまわないか?
・ESDが広がるために、学校教育は重要な役割では?
・パネリストの活動は自分の身近なものなのか?特別なものなのか?
・子どもが社会とかかわるために親の理解や協力はどうであるか?

などなど・・・いろいろな立場からさまざまな意見がでました。


異なる視点からの意見を共有することで、ESDに対する考えがより広がったように思いました。

これからの時代を担っていくのは私たちです。
今、世の中で起きているできごどは他人事ではないんだと考えさせられました。

ぜひ次回の講座にも参加をしたいなと思います!
Posted by 瀧 at 22:12 | インターン制度 | この記事のURL
8/18 ESDの講座を受講/鍋倉 [2012年08月20日(Mon)]

8月18日になごや環境大学のESD(持続可能な開発のための教育)の講座を受けてきました。
講座といっても、講師から何か教わるようなものではなく、パネラーの発表を聞いて、
あとの時間は全て、参加者・パネラー同士でフリートーク!、といった感じでした。
パネラーは高校生や大学生の活動についての発表で、
1人目は、学生環境団体NEO 代表で高校3年の水野くん
2人目は、地域の人や小学生などを巻き込んだ田んぼの再生活動をしている大学院2年の牧野さん
3人目は、豊田市こども会議サポーターで大学2年の山内くん
の3人の発表でした。活動内容は人によって全然違いましたが、
身近なところで、しかも僕と同世代でこんなに頑張って活動している人がいることを知り、特に高校生の水野くんは、高校生とは思えないほど堂々とした発表で、しかも活発な活動を行っていることがわかり、かなり驚きました。

発表の後のフリートークでは色々面白い話を聞くことができました。学校の授業が受身的であるため自分の意見が言えない人になってしまうのでは?子供が社会に関わるためには、まず親の理解や応援が必要では?子供を社会に対して意見を言えるほど子供が成熟できない教育課程となっているのでは?、などなど・・・、環境問題と直接関係がある話は少なかったが、とても興味深い話を聞くことができました。フリートークの時間は1時間強もありましたが、ものすごく短く感じました。それほど楽しい時間であった。同様のESD講座が10月と12月の2回あるので、予定が空いていれば、また行きたいと思います。
Posted by 鍋倉 at 21:32 | インターン制度 | この記事のURL
8/10 オンカロってなに? /廣岡 [2012年08月16日(Thu)]

 この日は、3本のビデオを見せてもらいました。@オンカロA被爆治療B伝説のスピーチです。
その中のオンカロのビデオをピックアップして感じたことを書きたいと思います。

 オンカロとは、フィンランドにある使用済み核燃料の地下保管施設のことです。容器に入った使用済み核燃料をパイプを通して地下に送り、地下に張り巡らせれているパイプ群のどこかに保管します。そして、ある程度のパイプ群が使用済み核燃料で満たされたら、土で埋め、更地に戻してしまうという施設です。年月が経つにつれて徐々にその存在を知る人は減っていき、最終的に人間の記憶から消してしまうというのがオンカロです。
 
 これは、ものすごく怖いことだと思いました。存在を忘れ去るのは、将来の世代に負担をかけない配慮だと思います。しかし、忘れるということは、もう1度同じことを繰り返してしまう可能性もあります。
 
生み出した負債を次の世代に伝えていくことこそ、現世代のすべきことだと思います。だから、オンカロや原子力のことを忘れ、うむやむにしてしまうのは絶対嫌です。

 また、ビデオの中で、使用済み核燃料を無毒化する方法は、理論上可能だと科学者は言っていました。マイナスに進む研究よりも、プラスの方向を目指す研究のための支援や投資が、盛んになってほしいと思いました。
Posted by 廣岡 at 15:56 | インターン制度 | この記事のURL
8/7 原発の意見聴取会に行って/廣岡 [2012年08月16日(Thu)]

 この日は、原発に不安を感じるママの会が主催する意見聴取会に行ってきました。
政府担当者の人が来て、参加者にエネルギー・環境の選択肢の説明や質疑応答を行うという会でした。

 会の中で市民の人が3分間の持ち時間で自分の意見を言っていく時間がありました。参加者約50人中24人の人が発表しました。市民が政府に直接意見を言える場はなかなか無いから、貴重な時間だったと思います。発表は、子どもの健康を心配するものであったり、将来世代への負担軽減のことであったり、共感できるものばかりでした。
 
担当者の方には、市民の声をただのガヤではなく、一人の人間の意見としてとらえてもらい、これからの会議に持って行ってほしいと願います。会の中で、会議の可視化というワードが出ていましたが、そういうものが実現したら、いいと思いました。
 
 会が進むにつれ交流がヒートアップしていき、政府対市民という二極対立のまま会は終わってしまいました。意見のぶつけ合いではなく、お互いが歩み寄って議論していく必要がこれからはあると感じた意見聴取会でした。
Posted by 廣岡 at 02:24 | インターン制度 | この記事のURL
8/8 エネルギー問題についての学びなど/瀧 [2012年08月16日(Thu)]

損保ジャパンインターン生の瀧です。

今日は、朝から夕方まで、ずっと北村さんとお話をさせていただきました。

午前中は、
・支援活動の意味を考える
・多文化共生社会を考える
・地域の未来・志援センターについてのガイダンス
のお話を聞きました。

はじめに、支援活動をするときに単純に行動していいのか?というお話を聞きました。
活動をするときには、目先の行動だけでなく、その背景にあるものを考える必要があるということです。
何かをするときに不利益は生じます。
その不利益を最小限に抑えるためにどのように行動するかを考えることが本当の支援活動なのだと知りました。

次に、多文化共生についてのお話をしました。
自分の考えをある程度持っているつもりだったのですが、なぜ?なぜ?と聞かれるとうまく説明できませんでした。
自分の思いや考えていることをアウトプットすることで新しく気づくことや得ることもありました!
また、知る接点がなければ知らないままで過ぎていくというお話も聞きました。
まさにその通りですね…。
自分から知ろうとしなければ、得られないことなんてたくさんあります。
”知らない”で終わってしまう怖さを実感しました。

午後は、
・日本のエネルギー問題、原発問題についての学び
・NPOについてのガイダンス
でした。

午後の内容は、知らないことばかりでびっくりしました。
原発問題を考えるときには、その背景にある電気の話、エネルギー問題、人口減少、金融システムの話など、さまざまな問題が絡んでいることを教えていただきました。
私たちの周りには、知らないことや知らされていないことがたくさんあることに気づくことができました。
それと同時に、何が本当なのか?と情報を確かめて選択する力が必要だなと感じました。

このようなお話を聞けることはないので、貴重な経験になりました。
活動が終わったときは、どっと疲れましたが…(笑)
とても濃い一日になりました!!
Posted by 瀧 at 00:13 | インターン制度 | この記事のURL
8/7 寺子屋塾東員事務所訪問!/瀧 [2012年08月15日(Wed)]

損保ジャパンインターン生の瀧です。

夕方から、寺子屋塾の東員事務所を訪問しました。

思っていたより名古屋駅から遠くて、行くだけでちょっと疲れてしまいました(笑)

事務所にお邪魔すると、壁には本がびっしりと敷き詰められていてびっくりしました!
図書館になるのでは!?と思ってしまうぐらい本当にたくさんの本がありました。
ここに来ればきっと読みたい本が見つかるな〜と思いました。

ここでは、この塾で行っている「らくだメソッド」を体験しました!
らくだメソッドとは、生徒が主体的に学習する、自ら学ぶ教材システムです。
教材の内容は、漢字、計算、英単語など各教科の基本となる問題の演習です。

私は、小学2年生の計算プリントを解きました。
時間以内に解いて、間違いが3問以下ならクリアというルールがあるのですが、これをクリアするのがなかなか難しいんです…!
小学2年生の計算なんて簡単でしょ〜と思うのですが、難しい!!!
これをできるようになるまでコツコツと続けて、クリアしたらレベルをあげていくのだそうです。

いつ、何を、どれだけやるのか、すべて自分で決めて取り組むのだそうです。
やっていなくても、先生は怒りません。
やるもやらないも自分次第なのです。

また、らくだメソッドは誰にでも機能する教育方法だと思いました。
落ちこぼれをつくりません!
やったらやった分だけ、達成感が得られます。
その達成を自分の目で確かめることのできる学習です。

本来、”学び”というものは、こういう姿であるべきだなと実感しました。

日本の学生は、主体的に学ぶということができないとよく言われます。
それは、求められているものやレベルもあると思うのですが、できないことをできるように自分で少しずつ取り組んでいく力というのはどんなことにおいても必要なことであると思います。

らくだメソッドを体験して、”教えない教育”という今までにない新しい教育観に触れることができました!
なんだかとても新鮮な体験でした。
Posted by 瀧 at 23:44 | インターン制度 | この記事のURL
8/7 名古屋版意見聴取会の参加など/鍋倉 [2012年08月10日(Fri)]

8月7日のインターンでは、朝から深夜まで活動がありました。

まず午前は、昼に開かれる「名古屋版意見聴取会『市民が選択する、未来のエネルギーと環境』」に向けて、エネルギー問題、原発問題の復習です!
北村さんからたくさんお話を聞いて、色々勉強になりました。

そして昼食を食べて、いざ意見聴取会へ!
この意見聴取会は、全国11カ所で行われた「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」に対して、「これだけじゃ足りない」ということで、市民団体「原発に不安を感じるママの会」が開催したものです。もちろん、政府の国家戦略室の方も来られてました!

この意見聴取会は、国家戦略室が提示する3つのシナリオ(0シナリオ、15シナリオ、20〜25シナリオ)を参加者が選択し、それについて国家戦略室の方に意見を言うことができる、という場でした。僕は、色々考えた挙句、0シナリオを選択し、意見を言いました。

感想としては、意見聴取会の狙いはいわゆる「国民的熟議」だと思いますが、まだまだ不十分だと思いました。意見を言っておしまい、もしくは、のれんに腕押し、みたいな。
政府側からはもちろん、市民側からももっと歩み寄って「対話」できるようになるには、まだまだ時間がかかるだろうと思います。
あと意見は、その場で考えるのではなく、ちゃんと家で考えてこようとも思ったり。
何にしろ、今回とても貴重な経験をしたと思いました。

夜は寺子屋塾の東員事務所に伺って、塾長の井上淳之典さんや塾生の方とお話ししたり、この塾で行っている「らくだメソッド」を体験したりしました。「らくだメソッド」とは、生徒が先生から一方的に教わるのではなく、生徒が主体的に学習するような教材システムです。
これは生徒も先生も楽なシステムで、”楽だ”ということで「らくだメソッド」というらしい。
寺子屋塾の桑名事務所の方は、もっと色々な人が出入りしているらしいので、今度機会があれば、そちらにもお伺いできればな、と思います。
Posted by 鍋倉 at 19:31 | インターン制度 | この記事のURL
7/31 総会議事録の作成/瀧 [2012年08月05日(Sun)]

損保ジャパンインターン生の瀧です。

7月31日に地域の未来・志援センターの事務所で先日の総会の議事録を作成しました。
総会の様子を録音したものから、参加者のみなさんの発言や意見をそのまま文字にしました。
ずっとパソコンを見つめていたので、目が乾いてしまってしょうがなかったです(笑)
パソコンの入力が遅くて、どんどん録音の方が進んでしまって大変でした。
全然進まなかったけど…疲れました!!

はじめて議事録というものを作成したのですが、いろいろな利点があることに気づきました。
議事録があれば、あとから正確に思い出すことができるし、自分の理解を確認することができるし、総会に参加できなかった人と情報を共有することもできると思いました。

これは自分で思ったことなので、違っているかもしれません(笑)
今度何のために作成しているのか、聞いてみようと思います!

Posted by 瀧 at 21:35 | インターン制度 | この記事のURL
7/9 インターンシップの面談/廣岡 [2012年08月01日(Wed)]

 遅くなってしまいましたが、寺子屋塾での面談についての記事を書きます。
 以前電話でインターンシップについてやり取りをした時、意思の疎通がうまくいかず、やはり会ってみないとわからないということでこの面談が持たれました。そしてこの日初めて北村さんと顔合わせをしました。この面談で僕はどうなってしまうのだろうと不安に思っていましたが、部屋にいる人はみんな笑顔だったのでほっとしました。
 また、面談も無事終わり、インターン活動に参加できるようになりました。よかった・・・。
 そのあと、インタビューゲームというものをしました。質問者と回答者にわかれ、質問者は質問し続け、回答者は回答し続けるというものです。
ゲームを行うに当たり、いくつかルールがありました。まず、質問者は何でも聞いていいこと。次に、回答者が答えたくなかったら、パスできること。最後に、質問者は質問しかしてはいけないことです。
 何でも聞いていいというのが斬新でした。常識にとらわれず、聞きたいことを聞けばいいとのことでしたが、そういわれても意外と常識から抜け出せてないことに気付いた20分間でした。
 様々な出会いがこの1日にあり、さらにつながりが広がっていく予感がする・・・・そんな1日でした。
Posted by 廣岡 at 13:11 | インターン制度 | この記事のURL