• もっと見る

«環境市民活動 助成金セミナー開催のお知らせ | Main | 今年度もやります!≪情報交流会≫ 「閉じて、開く! コラボレーションの可能性」 〜深部から地域のつながりを探る〜 »
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
ゴンザ
ファシリテーション講座 (08/18) terakoyaman
ファシリテーション講座IN四日市 (08/04) 後藤
CBCラジオまつり2日目/高橋 (07/26) パールホワイト
DYEA記録/高橋 (07/18) 後藤@どまんNakaグリーンマップ
スポット情報 in 津島 (07/13) 高橋
遅れましたが、はじめまして! (07/08) 高橋
インターン活動 (07/08) きょん
街の中の田んぼのその後 (07/02) パールホワイト
DYEA記録/高橋 (06/30) 高橋
DYEA記録/高橋 (06/29)
プロフィール

特定非営利活動法人 地域の未来・志援センターさんの画像

https://blog.canpan.info/c-mirai2/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/c-mirai2/index2_0.xml
「環境市民活動助成金セミナー」を開催しました! [2013年10月23日(Wed)]


参加者の皆様、助成団体の皆様、関係者の皆様 ありがとうございました!

2013助成金_セミナーの様子.jpg


去る10月19日(土)、「ともに育むこれからの助成制度」をテーマに助成金セミナーを開催いたしました。参加者は愛知、三重、岐阜、静岡、遠くは長野から来てくださった計32名。助成団体としては、今年設立20周年を迎える独立行政法人環境再生保全機構と一般財団法人セブン-イレブン記念財団(共同主催者)、そして、今年中部地域で新たに産声を上げた一般財団法人 あいちコミュニティ財団、NPO法人中部プロボノセンターという対照的な4団体を招き、それぞれの制度とそこにこめられた想いをご紹介いただきました。また、助成制度の効果的な活用法を学ぶとともに、助成団体、市民活動団体双方で意見交換も行い、今後の資金調達を考える上で大変有意義な内容となりました。

助成制度の説明
【独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金部 今井氏】
2013-10-19 地球環境基金.jpg
団体の紹介や過去の助成例を紐解いての説明、採択される案件の特徴、採択されにくい案件の特徴をご紹介いただき、申請の際に役立つアドバイスを多くいただきました。
→【説明の動画】はコチラから

【一般財団法人 セブン-イレブン記念財団 萩原氏】
2013助成金_萩原様.jpg
今年度募集(募集期間:12月1日(日)〜2014年1月20日(月)まで!)の「2014年度公募助成」の概要を中心にお話しいただき、分野別に設けられた助成制度について詳しくご紹介いただきました。
→【説明の動画】はコチラから

【一般財団法人 あいちコミュニティ財団 長谷川氏】
2013助成金意見交換会.jpg
団体設立のきっかけとなった市民活動とお金に関する問題意識や、市民活動団体の共通課題「お金を集める力」の向上のための助成プログラム(具体的には、必要な資金(=助成申請額)を提供するのではなく、それを集めることを支援するプログラム)についてお話しいただきました。
→【説明の動画】はコチラから

【特定非営利活動法人 中部プロボノセンター 戸成氏】 
2013助成金_戸成様.jpg
知的ボランティアとも呼べるプロボノがなぜ必要なのか、ということについて、企業、社員、NPOそれぞれの視点からお話しいただきました。また、間もなく始動する中部プロボノセンターの支援内容について初のお披露目をしてくださいました。
→【説明の動画】はコチラから


意見交換会
2013助成金_質問.jpg
2013助成金_自己紹介ワーク.jpg

休憩を挟んだ後、助成団体と参加者による意見交換会を行いました。
会場からの盛んな質問に真摯な回答がなされ、次第に参加者・助成団体という壁が薄れていくようでした。そして最後には、参加者全員が「地域の課題を解決したい人たち」という意識を共有できたように見受けられました。
タイトルは助成金セミナーですが、“助成金を利用しなくても活動を継続する(=自立する)ためにはどうしたら良いか”といった根本的な部分まで、皆さんとともに考えるきっかけとなったのではないかと感じています。
今回参加してくださった団体とは、今後もともに課題に向き合い、解決策を探していきたいと考えています。そのため11月から順次、訪問予定です。このセミナーが新たな関係作りのきっかけとなるよう願っています。どうぞ、皆さんよろしくお願いいたします!