12/11 インタビュー(中川恵子さん)/鍋倉 [2013年01月09日(Wed)]
12月11日に地域の未来・志援センターの理事の中川さんにインタビューを行いました。
インターン生として第一回目のインタビューなので、どうやって質問していけばいいのか、とかなり準備段階で考えました。 とりあえず、インタビューの狙いを決めて、相手のことをよく調べて、狙いに沿って質問の内容、質問の順番を考えていく、という風に決めていきました。 狙いは、簡単に書くと、「これまでの人生の経過と、その中で困難などがあったときにどのように考えたか、行動したか」としました。 自分はこれまでの人生の中で困難なことは無かったわけではないが、ほとんど無かったように思う。しかし、現在、自分は大学院の修士1年で、もうすぐ就職する予定で、おそらく経験したことないような困難や苦労が多く出てくるだろうと思う。そのような背景のもと、自分の将来の指針作りに役立てていけたらいいなと思い、このような狙いにしました。 中川さんは、以前にも話を伺ったことがあり、主に雑誌編集に関わってきたことを知っていたので、雑誌編集についてと、また個人的興味として豊森なりわい塾についての2つの側面からインタビューを行いました。 昔の雑誌編集の大変さや、豊森なりわい塾の詳細など、面白い話をたくさん聞くことができました。手軽にパソコンやプリンターが使えるようになる前の雑誌編集のやり方は写植と呼ばれる方法で、そのやり方についてはあまりよくわからないのですが、机の上が消しカスだらけになるだとか、もし文字を間違えたら、文字の部分をカッターで切るなど、今では考えられないぐらい大変だったことが伝わってきました。 ただ、インタビューした内容を編集しているとき、全体的にあまり深くまで聞くことができなかった、と思いました。 質問の仕方の問題か、時間的な制約の問題か、原因はいろいろあると思いますが、それぞれについて、次回のインタビューまでに改善していきたいと思います。 |
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