9/29 豊森の方々と稲刈り/鍋倉 [2012年10月05日(Fri)]
9月29日に豊森の一期生、二期生の方々やそのご友人、ご家族の方々と稲刈り、はざかけを行いました。
場所は、豊田市足助町の小澤庄一さんの田んぼです。小澤さんは、知る人ぞ知るすごい方だそうで、行政で働きながら、町並みの保存や生活文化の伝承などの活動をしてきた方だそうです。 調べたところ、なんと観光庁のホームページでは観光カリスマの一人に選ばれていました! 当日は6:50と朝早くに集合し、車で現地へ向かいました。1時間ほどして小澤さん宅に到着。付近には稲が一面に実った田んぼがありました。小澤さんや他の参加者の方々などと挨拶をして、今日の活動の確認後、いざ稲刈りへ! 僕は幼いころ、祖父の田んぼで稲刈りを少しだけやったことがありますが、田んぼ一面をやるのは初めてだったので、少しわくわくしていました。始めはおしゃべりしながら、こつこつやっていました。しかし、この日はとても暑く、ときどき無心になってひたすら稲を刈ってる時もありました。。 昼ごろになると、まあ予想通りといいますか、腰が少し痛くなり始めました。そして12時過ぎからいったん昼休憩になりました。昼食は松原さんが作ってくださった、焼きさんまや里芋と鶏肉の煮物などをいただきました。とてもおいしくて、かなりたくさん食べてしまいました。 昼食後、稲刈りグループとはざ立てグループに分かれて作業しました。僕は、はざ立てグループの方で、はざを作りました。はざは、斜面地で竹や立木、丸太などを使って立てました。僕は教えてもらうばかりで、全然力になれませんでしたが、木や竹などを組み合わせて、はざを組み立てていくのは、すごく面白かったです!何だか小学校の工作の時間のような気分でした。 最後にしばった稲をはざにかけて、終了したのは18時半ごろで、辺りは真っ暗。体は疲労困憊。 だけど、なんだか達成感で満ち溢れていました。 1日かけて本当に貴重な体験をしたなあと感じています。農業は知れば知れほど、とても理にかなっており、その奥深さに驚かされます。機会があれば、もっとやってみたいと思います。 |
【インターン制度の最新記事】
|