8/18 同世代の活躍〜ESD講座において/廣岡 [2012年09月02日(Sun)]
この日は、名古屋にある伏見ライフプラザでESD講座というものを受けてきました。ESDとは「持続可能な開発のための教育」のことですが、もう少し噛み砕いたら、「一人ひとりが、世界の人々や将来世代また環境との関連性の中で生きていることを認識し、行動を変えるための教育」といえます。
この講座は全5回で構成されており、僕は第3回目を受講した形になりました。第3回のテーマは”次世代とESD”でした。内容は、ゲストの高校生や大学生、つまり僕と同世代の人が環境についてどういうアプローチで活動をしているのかを聞き、その後そのことについて質疑応答を行うというものです。 ゲストの3人がプレゼンテーション形式で活動を発表していくのですが、それぞれが自分の活動に気概や、やりがいをもって取り組んでいることが伝わってきました。 また、質疑応答の時間に「若い人は自分の意見を持っているのか?」というテーマで自分に発言の機会がありました。僕は大学生活を送る中で自分の意志を持ち行動している人が多いと感じていたので「持っている」側の立場で意見を述べました。高校生の、意見は持っているが、それを言う積極性がないという発言にとても共感できました。今回の講座では発言を認めてくれる雰囲気があったので、自分の意見を言いやすかったです。 やはり同世代の活動というのは刺激がもらえるもので、自分自身何かしなければ…という気持ちが起こってきました。まだESDについて理解できていない部分があります。自分なりに深めていきたいテーマだと思いました。 |
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