8/7 原発の意見聴取会に行って/廣岡 [2012年08月16日(Thu)]
この日は、原発に不安を感じるママの会が主催する意見聴取会に行ってきました。
政府担当者の人が来て、参加者にエネルギー・環境の選択肢の説明や質疑応答を行うという会でした。 会の中で市民の人が3分間の持ち時間で自分の意見を言っていく時間がありました。参加者約50人中24人の人が発表しました。市民が政府に直接意見を言える場はなかなか無いから、貴重な時間だったと思います。発表は、子どもの健康を心配するものであったり、将来世代への負担軽減のことであったり、共感できるものばかりでした。 担当者の方には、市民の声をただのガヤではなく、一人の人間の意見としてとらえてもらい、これからの会議に持って行ってほしいと願います。会の中で、会議の可視化というワードが出ていましたが、そういうものが実現したら、いいと思いました。 会が進むにつれ交流がヒートアップしていき、政府対市民という二極対立のまま会は終わってしまいました。意見のぶつけ合いではなく、お互いが歩み寄って議論していく必要がこれからはあると感じた意見聴取会でした。 |
【インターン制度の最新記事】
|