8/7 寺子屋塾東員事務所訪問!/瀧 [2012年08月15日(Wed)]
損保ジャパンインターン生の瀧です。
夕方から、寺子屋塾の東員事務所を訪問しました。 思っていたより名古屋駅から遠くて、行くだけでちょっと疲れてしまいました(笑) 事務所にお邪魔すると、壁には本がびっしりと敷き詰められていてびっくりしました! 図書館になるのでは!?と思ってしまうぐらい本当にたくさんの本がありました。 ここに来ればきっと読みたい本が見つかるな〜と思いました。 ここでは、この塾で行っている「らくだメソッド」を体験しました! らくだメソッドとは、生徒が主体的に学習する、自ら学ぶ教材システムです。 教材の内容は、漢字、計算、英単語など各教科の基本となる問題の演習です。 私は、小学2年生の計算プリントを解きました。 時間以内に解いて、間違いが3問以下ならクリアというルールがあるのですが、これをクリアするのがなかなか難しいんです…! 小学2年生の計算なんて簡単でしょ〜と思うのですが、難しい!!! これをできるようになるまでコツコツと続けて、クリアしたらレベルをあげていくのだそうです。 いつ、何を、どれだけやるのか、すべて自分で決めて取り組むのだそうです。 やっていなくても、先生は怒りません。 やるもやらないも自分次第なのです。 また、らくだメソッドは誰にでも機能する教育方法だと思いました。 落ちこぼれをつくりません! やったらやった分だけ、達成感が得られます。 その達成を自分の目で確かめることのできる学習です。 本来、”学び”というものは、こういう姿であるべきだなと実感しました。 日本の学生は、主体的に学ぶということができないとよく言われます。 それは、求められているものやレベルもあると思うのですが、できないことをできるように自分で少しずつ取り組んでいく力というのはどんなことにおいても必要なことであると思います。 らくだメソッドを体験して、”教えない教育”という今までにない新しい教育観に触れることができました! なんだかとても新鮮な体験でした。 |
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