ファシリテーション講座一日目! [2011年07月07日(Thu)]
ついに始まったインターン!その一回目は7/2〜3に研修で三重県の県庁所在地:津市にある(アスト津内〔みえ市民活動ボランティアセンター〕)でのファシリテーション講座の受講。自分はその一日目のブログを担当させていただきます。
大枠としては、 1..アイスブレーキング 2.インタビューゲーム 3.お題に沿ったディスカッション 4.ディスカッションから導き出したことの発表 という流れで経過していきました。 まず初めに、4つ(批判厳禁・便乗歓迎・質より量・自由奔放)ということを念頭に置いた上で話をすること。と言われていたのに、初対面の人と打ち解けるのに半分の労力を使ってしまい、忘れていたことが何よりの反省である。 ・午前はペアでインタビューゲームを行い、各自持ち時間は20分で相手を質問攻めにする。持ち時間が無くなったら交代という事をしました。 初対面の人にどうしたら話を引き出せるか、またどのようにしたら自分自身に興味を持ってもらえるか。相手に聞く際に当ても無く進んでしまったのでうまく話が聞けずに薄い内容になってしまった。 一方、自分が答える際はこう話したらおもしろいなと考えていたため多くの事を伝えられた。このことから話す時でも先を見越すことが応用できるのではないかと考えた。 ・午後は「ツマラナイ会議をおもしろくするには?」というお題での討論。 ここで自分は批判厳禁という決まりの一つをお題にぶつけてしまった。しかし、否定することからじゃあ妥協点はあるだろうという考えに至ったことを考えると、結果的には否定しても良かったのではないかとおもう。 話をいかに進めるかのポイントは意外なところにもあるのだと実感した。 この一日を通して、・相手を引き出すこと ・自分を伝えようとすること ・話を進めようとすることの難しさを身をもって体験できた。その過程において何よりも先を見越すことの重要性を学んだ。 |