ネットワーク支援事業報告(その2)(平成19年度) [2010年03月04日(Thu)]
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(その1)に引き続き、以下。
―――――――――――――――――――――― 3−4.情報交流会の開催 ○目的 セブン-イレブンみどりの基金との協働でそれぞれの地域で環境、まちづくりをテーマに活動する団体があつまり、情報交換、交流することで団体間のつながり、個人同士のつながりを生み、地域内連携、地域間連携のきっかけの場とすることを目的とする。 ○実施概要 本年度初めて情報交流会(2008年3月23日(日)開催)を岐阜県高山市で、6団体(地域の未来・志援センター、セブン-イレブンみどりの基金、指定管理者 飛騨コンソーシアム、高山ロータリークラブ、高山西ロータリークラブ、高山中央ロータリークラブ)の主催という形で実施した。 これは下呂市、高山市、飛騨市、白川村の三市一村で「市民団体連絡協議会」が立ち上がるのに合わせて、今後、当該地域と名古屋市や岐阜市などの当該地域外の人たちとの間で人的交流、情報の交流が促進されることを目指して、当該地域で行われている取り組み事例や地域の課題をテーマにし、それに対して内、外の目線での意見交換を行い、お互いを知ることを目的として実施した。詳細は以下に記述する。 < 1.『「地域(まち)・環境サミットin高山2008」〜まちづくり団体協働イベント〜』 > 開催日時:平成20年3月23日(日)PM13:30-PM17:20 開催場所:飛騨・世界生活文化センター(岐阜県高山市千島町900-1) 主催:NPO法人 地域の未来・志援センター、セブン-イレブンみどりの基金、指定管理者 飛騨コンソーシアム、高山ロータリークラブ、高山西ロータリークラブ、高山中央ロータリークラブ 後援:環境省中部地方環境事務所、岐阜県、愛知県、三重県、高山市、飛騨市、下呂市、白川村 協力:NPO法人ソムニード、親子ふれあい塾、飛騨地域活性化推進協議会、ひだ夢ねっと(まちづくり市民団体協議会) 内容・詳細: @企画1: 「山田桂一郎」講演会 〜人が訪れ、人が住みたくなる魅力的な町とは?〜 時間/13:30〜15:00 場所/ミニシアター 参加者数:93名(定員:100名) A企画2: 「まち・むら交流フォーラム」【観光・環境・まちづくり・コミュニティの連携のヒント〜各地の事例を交えて〜 時間/13:30〜15:00 場所/ミニシアター 内容/ ・昨年秋の「日本一おいしい米コンテスト」で最高賞になった「まんま農場」の和仁氏が米作りの難しさや今後の展望などについての話を行った。 ・その後、分科会を高山周辺地域の人とそれ以外の地域(岐阜市周辺、愛知県、三重県)の人との交流を中心に行った。全体を8つのグループに分けて、グループごとに自己紹介や交流の際に何が協力・支援できるか、特技などの紹介をワークショップ形式で行った。 参加者数:58名(定員:64名 8テーブル×8名) 以上は当団体とセブン-イレブンみどりの基金が主担当の企画 ○その他(以下は他団体が主担当の企画として全体で実施) ・小野木三郎氏 講演会「飛騨の自然は面白い」時間/12:30〜13:30 場所/大会議室 ・チェーンソーアートショー(松田玲:REI OFF)時間/13:30〜14:10 場所/ふれあい広場 ・リピート山中氏 ライブ「地球のうた、家族のうた、自然のうた」時間/14:10〜15:20 場所/大会議室 ・懇親会 時間/17:30〜19:00 場所/レストランコリーヌ ・市民団体活動発表コーナー NPO法人地域の未来・志援センター/セブン-イレブンみどりの基金/日本熊森協会/中部電力(株)高山営業所/高山西高等学校/森林たくみ塾/NPO法人ドングリの会/NPO法人白川郷自然共生フォーラム(トヨタ白川郷自然学校)/(株)総合保健センター/(株)サンタトラスト(サンタの倉庫)/親子ふれあい塾/日本野鳥の会/NPO法人ネイチャーグレイス・うたてい/NPO法人もちもちの会(以上、14団体出展) 以上、イベント全体としてはのべ647名(飛騨・世界生活文化センター発表)の参加があった。 ○結果・課題: 情報交流会としては初の開催で会場は岐阜県高山市、6団体の共同での主催ということで行った。その様子は新聞2社(岐阜新聞、高山新聞)にも取り上げられ、注目をあつめた。 山田桂一郎氏の講演会では「今後は地域全体での再生が不可欠で、観光を支えるのはリピーターである。その地域に住む人のリアイリティのある暮らしこそ、地域の魅力である。」という話があり、参加者の感想では「目からウロコだった、おどろいた」という話や地域振興に関係する職員にもぜひ聞かせたいので講師を紹介して欲しいというリクエストなどを頂いた。 交流会では、地域の事例として「日本一おいしい米コンテスト」で最高賞になった「まんま農場」の和仁氏の取り組みを紹介し、その話を絡めながら、”まち”と”むら”との交流をワークショップ形式ですすめ、短時間にも関わらず、多くの場所で会話が弾み「地域の活動や人の顔が良く見えて、とても楽しく有意義でした。」との参加者の感想を頂いた。 課題としては、イベント開催以降、どのようにその場で出会った人が持続的につながっていくか、具体的な行動として反映できるかのサポート計画が立てられていなかったので、来年度はその後の体制についても考慮、検討する必要がある。 <画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/18-1.jpg>画像> (企画1:山田桂一郎氏の講演の様子) <画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/18-2.jpg>画像> (企画2:お米作りの話をする和仁氏) <画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/18-3.jpg>画像> (企画2:グループごとに分科会を行う) <画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/18-4.jpg>画像> (企画2:参加者全員が情報交流する様子) 3−5.瑞穂区ふれあいネットワーク事業 (単年度) ○目的 既存の地域通貨のシステムが再構築できるように、例年行われている、地域通貨に関連した区内のイベントを通じて、それに関係するセクター(地域通貨みずほの会、瑞穂区役所、商店街、自治組織、大学、高校など)をつなぎ、問題提起し、協働の場を設けて、問題解決へと導く仕掛けをつくる。 ○実施概要 地域通貨のかたちを再考するため、“地域通貨みずほの会”の今までの活動を振り返り、今後の活動の方向性などを月1回のワークショップを通じて行い、問題点、課題を上げ、それを解決するためのツールとして、“瑞穂区人権尊重のまちづくり事業”である「心がふれあうマップづくり」を通じて、地域と連携し、地域に“地域通貨みずほの会”の存在と活動の趣旨を伝え、理解者、会員の獲得をねらった。 < 1.「地域通貨みずほの会」ワークショップの開催 > 第1回:5月21日(月) 1 会の活動の振り返りと確認 (1)目的・目標(2)「主な活動」と「活動から学んだこと」 2 会についての“想い”を語ろう (1)どんな会にしていきたい? 参加者数:11名(会員7名・区役所3名・当方1名) 第2回:6月20日(水) 1 『どうして会員が増えないの?』 2 みずほの会に誘いたい人は具体的にどんな人?(年齢、性別、職業など) 参加者数:10名(会員7名・区役所2名・当方1名) 第3回:9月12日(水) 1 この地域にはどんな人がいる? 2 連携、協力をお願いしたいところ上記からの絞込み) 3 その人たちにはどんなアプローチをすれば? 参加者数:11名(会員7名・区役所3名・当方1名) 第4回:10月17日(水) 1 まち歩きワークショップについて (1)ワークショップの概要、名称 (2)呼びかけ、個別訪問の対象者 (3)まちあるきの対象 参加者数:10名(会員6名・区役所3名・当方1名) 第5回:11月30日(金) 1 2/2(土)グリーンマップまち歩きについて @まちあるきワークショップスケジュール A広報なごやへの広報文B定員についてCその他 2 ヒアリングの振りかえり(情報共有) 参加者数:10名(会員6名・区役所3名・当方1名) 第6回:12月26日(水) 1 まちあるきWSの実施体制 2 まち歩きワークショップのテーマ、何を載せるか? 3 マップの範囲 4 当日主催者、運営側人数&ワークショップの呼びかけ先 5 まちあるきWS 当日スケジュール(案) 参加者数:10名(会員6名・区役所3名・当方1名) 第7回:1月25日(金) 1 当日参加者の確認 2 スケジュール 3 まちあるきについて 4 壁新聞について 参加者数:10名(会員6名・区役所3名・当方1名) 第8回:2月15日(金) 1 まちあるきの振り返り 2 まとめ作業(各グループごとで) 3 マップ化について 参加者数:9名(会員6名・区役所2名・当方1名) 第9回:3月6日(金) 1 マップ表題(案)、基本情報(案)など 2 まわれなかったところの対応について 3 今回まとめた調査票をもとに、マップにのせるお店、のせないお店を決定 参加者数:10名(会員6名・区役所3名・当方1名) ○結果・課題: “地域通貨みずほの会“が設立して5〜6年が経過する中で、会員も増えず、活動に参加するメンバーはいつも同じような状況が続き、活動が停滞している感じがあったいた中で、当会(第3者)が入ることで今までみずほの会と区役所担当課の間で形式的に行われた会議にも新たな雰囲気がうまれ、また会議での話を促進することを当会が担うことで、徐々にではあるがメンバー間、区役所担当者との間の会話が盛んになり、会の中の目指す方向が再び掘り起こされ、現状の認識と課題が徐々にではあるが参加メンバーの共通の認識になった。 課題としては、この流れをいかに団体(みずほの会)に残すか、地域の地縁組織をいかに進めるかということで区の祭りや地域のイベントに参加しながら団体の活動を地域の人々へ伝える、人々が活動に参加できるよう、みずほの会へ促すようにする。 <画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/19-1.jpg>画像> (ワークショップの様子@) <画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/19-2.jpg>画像> (ワークショップの様子A) |




