NPOの広報についての考察2 [2017年01月05日(Thu)]
NPOの広報について考える
社会運動志向 コミュニティ志向 組織マネジメント志向 マーケッティング志向 NPOの広報の4つの潮流である。 社会運動志向→ 変えるための広報 →社会 コミュニティ志向→ 育むための広報 →仲間 組織マネジメント志向→ 考えるための広報 →内部 マーケッティング志向→ 届けるための広報 →顧客 21世紀のNPOの広報は、この4つの志向の組合せである。 NPOの広報について考える。 ポイントは、二面性とレイヤー構造。 常に二面性を考える。 過去と未来 報告と計画 受益者と支援者 発信と開示 依頼と報告 レイヤー(階層)で整理する 内容/ツール/発信者/受け手/目的 #NPO広報 NPOの広報について考える。 レイヤーで整理したい。 <セパレーション:出発> はじめ言葉ありき。 自分たちの活動を最初に言葉にした時にNPOの広報が始まる。 情報より三博士来る。 三博士がもたらした贈り物は、発信(乳香)開示(没薬)、提供(黄金)であった。 <イニシエーション:試練> 広報の効果があらわれない。 どのツールを選べばいいのか。 どんな発信をすればいいのか。 発信の目的がわからない。 体制ができない。 <リターン:帰還> 広報によって、輝かしい宝物を手に帰ってくる。 #NPO広報 【NPOの広報の本質を考えるための質問】 ロビンソン・クルーソーが日記を残していた。 それは、なぜ? #NPO広報 という、謎のメモが、メールの下書きから発見されました。 誰か、この質問の答えを教えてください。 【NPOの広報の本質を考えるための質問】 必要なのは、活動体、運動体としての情報発信か? あるいは、情報の有用性か? 【NPOの広報の本質を考えるための質問】 いい団体とは? 【NPOの広報の本質を考えるための質問】 資金も、人材も、十分に満ちて足りている団体が情報発信をしている。彼らは、誰に対して、何を情報発信しているのか? 情報を持っている人と、情報を待っている人。 この二項目を意識すること、広報の核にすること。 NPOは「情報を持っている」という意識をもって、「情報を待っている人」にいかに届けるのか。 |