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助成金に関する名言集なるものを発見。 [2015年02月10日(Tue)]
助成金に関する名言集なるものを発見。なるほどね〜。

何をやるかではなく、何を残すかだ!
→何も残らない助成事業では意味がない。今後の発展につながる何かが残ることが大事である。

助成金って、助走金だよね。
→助成事業の期間は、結局その後の発展のための助走期間である。助成事業が終わってから真価を問われるので、それまでは助走期間として事業を行っていくべきである。

点から線へ、線から面へ
→助成事業を考えるのは線である。団体の発展まで考えた時に線になる。さらに、地域や分野の発展に貢献しようと考えた時に面となる。どちらが助成機関にとって重要かは自明の理である。



助成金の活用と助成金の渇望。
まさに、今の助成金に関する状況を的確にとらえた言葉です。
毎週毎週、いろんな助成金の募集要項を読んでいると、助成金に関する感性が磨かれてきます。
そうすると助成プログラムについて、見えなかったことが見えてきて、聞こえなかったことが聞こえてきます。
最近では、募集要項を読んでいると、助成金の声が聞こえてくるんです、「お金をもっと上手に活用してほしい。受益者のため、地域のため、団体のため、社会のために自分というお金をもっと有効に活用してほしい」と。
助成金はもっと有効に活用してほしいと渇望しているわけです。
助成金の渇望感というか、飢餓感というか、ヒリヒリしています。
ということで、助成金の代弁者として、絶賛助成金については情報発信をしている次第です。
助成金の活用について、ひいては融資、クラウドファンディング等の外部資金プログラムによる資金の活用について、もっとオープンにディスカッション、共有できる場がほしいですね。



助成金の活用。
申請する側は「活動」のための資金がほしい、助成する側は「事業」のための資金を提供したい。
活動と事業、この感覚の違いが分かりにくくしていると思うわけです。
活動
・継続して実施することで成果を出すもの
・活動が継続されることで持続的に成果を生み出していく
事業
・一定の期間を設けて実施し成果を出すもの
・事業で生み出した成果が自律的に別の成果を生み出していく
※この定義は仮説です。
さらに地域のボランティア団体を対象にした補助金・助成金の場合は「活動」を意識しているケースもあったりするので、一概にすべての助成金が事業志向というわけではありません。
さらに研究が深まってます!
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