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助成金申請を検討中のNPOのみなさまへ、ぜひ共有したいノウハウ(10/1-31) [2013年10月15日(Tue)]
以下の内容はFacebookに投稿したものをそのままコピペしてみました。

10/1火
本日から日本財団の助成金の申請募集開始です。
締切は今月末10月31日17時です。
山田の過去の助成金審査の経験則からの実感ですが、締め切り間際の申請より余裕をもって申請してくるほうが採択率が高い気がします。
その理由として締め切り間際の申請は案外直前に募集要項を見て申請するケースがあり、あまり申請書作成の時間がとれずに申請をしてくるからだと思います。
ご申請を考えているみなさん、ぜひお早めに!
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10/2水
【これから助成金申請をお考えのNPOのみなさんへ】
これから10月末まで毎日、助成金申請に関するお役立ち情報を投稿していきます。
10月末とか、11月末とか、まだ助成金申請の締め切りまで時間があると思いますが、そんな時にやっておきたいことが団体情報の見直しです。
審査の中で、事業内容と同じくらい、団体情報も重要になってきます。
時間がある時に団体情報のブラシュアップをしておきましょう。
ちなみに、CANPANの団体情報は133の助成プログラムの申請書の団体情報の項目から構成されていますので、CANPANの団体情報をブラシュアップしておくと、申請の際に便利です。
http://fields.canpan.info/help/organization1.html
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10/3木
【助成金申請をお考え中のNPOのみなさんのための豆知識】※シェア歓迎
多くの助成プログラムの募集要項に「選考方法」というものが記載されています。
申請書を書き始めたり、添付書類を準備する前にぜひこの部分をチェックしてください。
外部の審査委員会などがある場合は、その辺の状況が記載されています。
申請書や添付書類がどのように読まれるのか、使われるのかをイメージして書類作成をされることをお勧めします。
外部の審査委員がいるということは、申請書はコピーされて審査委員に配布されるとか、大量の参考資料をつけてもそれまでは審査委員にはたぶん回覧されないだろうなどを想像して書類作成することが、わかりやすい申請書の第一歩です。
ちなみに、日本財団の助成プログラムにはその項目がありません。
その記載がない場合は、基本的に団体内で審査決定するケースが多いと思います。日本財団も財団内での審査です。
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10/4金
【助成金申請をお考えのNPO・公益活動団体のみなさまへ】※シェア歓迎!
この週末はぜひ情報発信サイトの見直しをされてはいかがでしょうか?
申請書の情報だけで足らない部分はやはり助成機関担当者もネットで情報収集をしますので、今のうちに情報の整理をしましょう。
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10/5土
週末でも助成金申請のことがどうしても気になってしまうNPO・公益活動団体の関係者のみなさまへ】※シェア大歓迎
本日のテーマ:事業報告書・計画書を読む!
週末も、がんばん仕事をしている山田です(ウソ)。ただ今、ふるさと・群馬に向かっている電車の中で暇をもてあまして投稿しています。
今日は、助成金申請に関するノウハウの文脈の中で決して語られることがなかったノウハウをお伝えします。
それが冒頭の「事業報告書・計画書を読む!」です。
ちなみに、自団体の事業報告書・計画書ではありません。
助成財団の事業報告書・計画書です。
実は、助成財団によっては、ホームページに助成実績の一覧が掲載されていないケースもあります。でも、どんな事業を支援しているのか知りたいという時に、実は助成財団の事業報告書に事業の一覧が掲載されている場合があります。
さらに、申請数、決定数、助成金額の3点セットも掲載されているケースが多いです。その他、助成金に関する方針や傾向的なことも、報告書、計画書に掲載されていることがありますので、実際に申請をされる前に助成財団の事業報告書や事業計画書を眺めるのも何げに参考になります。
なお、これは財団法人系の助成機関の場合で、企業本体で助成金を出している場合は事業報告書などはありませんので、ご注意ください。
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10/6日
助成金申請を検討しているNPO・公益活動団体のみなさまへの豆情報★シェア歓迎!
CANPANの助成制度データベースに年間300件以上の全国規模の助成プログラムを入力していての気づきを二つご紹介します。
申請募集時期の変動
実感として、5〜10%くらいの助成プログラムで募集時期が微妙に変更になっています。たまに1ヶ月程度早まるケースがあるので狙っている助成プログラムがある場合は二週間に一度はホームページチェックすることをオススメします。
また、月末が土日になってしまう場合は一日、二日締め切りが前倒しになることがありますので要注意です。ちなみに、今年は11月末がそのパターンになりますのでご注意ください。
もう一つは、申請方法の多様化です。
普通郵便、配達証明付き郵便、宅配便、メール、インターネット申請、持ち込みあり、ネット申請・メール申請だけど押印した書類や添付資料は別途郵送など助成プログラムによって違いますのでご注意ください。
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10/7月
助成金申請を検討しているNPO・公益活動団体のみなさまへ★シェア歓迎!
もし、現場で実践活動をしているNPO関係者より、助成機関スタッフが優れているところがあるとしたらどんな点ですか?と聞かれたら、山田は躊躇なくこう答えます。
それは、読んだ助成金申請書の数とその経験です。
やはりいろいろな団体の申請書を読んで比較することによって、事業内容の良し悪しはもちろんのこと、申請書そのもの、いい書き方、悪い書き方に関するノウハウがたまります。
イメージとしては、出版社の編集者のような感じでしょうか。
明日からは申請書に関する実践的なお話しを書いていきます。
明日のテーマは『事業名を制するものは審査を制す』です。
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10/8火
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさんへ
今日は事業名が大事ということをお話しします。
事業名は、助成機関スタッフが審査を行う時に最初に見るところです。
ここをわかりやすくすると、しっかりイメージをしてもらって審査をしてもらえます。
さて、わかりやすい事業名とは、どのようなものでしょうか?
社会課題が提示されている
活動地域が明示されている
受益者が記載されている
手法が明示されている
アウトプットが記載されている
つまり
なんのために
どこで
誰のために
どんなやり方で
何ができるのか
というようなことを記載していることが大事です。
但し、すべての項目を記載することは出来ませんので、事業の中で一番目と二番目に大事なことを盛り込みましょう!
実際に記載されている事業名と、事業内容にリンクしていることが重要です。
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10/9水
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさまへ
★シェア大歓迎
申請書の中でもなにげに大事な項目、それは団体名です。
IIHOEさんの助成金申請書に関する調査の中で、すべての申請書の記入項目としてあったのが、団体名だったというくらい大事な項目です。
団体名がそのまま活動内容や活動地域を表している場合は申請書の内容を補完してくれます。
逆に、申請書の内容と団体名から想像される活動とのギャップがある場合は、しっかりとなぜ自分たちの団体が申請書の活動を行うのかを書類の中でお伝えしたほうが良いでしょう。
ちなみに、地域名や活動分野を表現した団体名ではない場合、その名前をつけた思いをホームページなどに載せておくことをオススメします。その思いは団体の原点につながることですので、団体のことを理解してもらう強力なツールの一つになります。
また、支援したいと思う団体の名称の意味は案外気になりますので。
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10/10木
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさまへ★シェア大歓迎
週末にまとまった時間がとれる時にやっておきたいこと(特にあまり申請経験がない人向け)
そろそろ助成金申請の締め切りが重なってくる時期です。
本格的に申請書を書き始める前にちょっと時間をかけてやっておきたいことを二つご案内します。
1.団体情報を見直ししましょう。
前にも書きましたがすべての助成金申請に必要になる団体情報は早めに見直ししてブラシュアップしておくのをオススメします。
その際にCANPANの団体情報を入力のプラットフォームとして活用すると便利ですよ。
http://fields.canpan.info/organization/
2.政府系の助成機関の募集要項で勉強する
一般の助成財団に比べて、政府系の助成機関の募集要項は詳しいことまで細かく解説が記載されています。ものによっては予算の単価や申請書の書き方まで詳しく記載されているケースがあります。
申請書を書き慣れていない方はこれらの募集要項を参考資料として一読してみたらいかがでしょうか?
そのまま真似るというわけではなく、助成金申請書というものがそういう作りになっているんだなと感覚をつかんでもらうためです。
オーソドックスな申請書の書き方を学ぶことができると思います。ちなみに、他にも、申請書作成の参考になる助成プログラムもあるのでいろいろみてみるのもオススメします。
その際にはぜひCANPANの助成制度データベースをご活用下さい。
http://fields.canpan.info/grant/
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10/11金
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさまへ★シェア大歓迎
助成実績の整理。
昨日の投稿の団体情報の整理と連なることですが、既に助成金をもらったことがあれば助成実績をまとめてみてはいかがでしょうか。
どこから、いくらもらって、どんなことをして、どんな成果をだしたのか?
そんな項目をまとめてホームページに活動実績として掲載して下さい。
それが団体にとっては大きなアピールポイントになります。
最近は、特に外部との連携、外部から認められている(つまり助成金をもらっている)ということも重要な審査のポイントです。
また、大事な点はどのような成果を出したかということをしっかり分析して記載することです。それがあなたの団体の実力を証明するものとなります。
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10/13日
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさまへ★シェア大歓迎
昨日は家に帰って発信しようと思っていたら不覚にも寝落ちしていました。。。
なので、本日は二本更新します。
どの助成プログラムを選ぶかという時にいろいろな視点がありますが、なにげに重要なのは助成金の支払われ方です。
いつ支払われるのか?
自己負担はあるのか?
助成プログラムによって、
@事業初期に全額前払い
A事業初期に一部前払い、中間時期に残りを支払い
B事業初期に一部前払い、残りは事業終了後に精算払い
C事業終了後にまとめて精算払い
という形になります。
精算払いの場合は団体で立て替える必要が出てきます。
また自己負担を求めるものは、事業費の20%というのが多いケースです。少ないケースですが、ハード整備の場合、50%という助成プログラムもあります。
ちなみに、自己負担を求める助成プログラム自体、実感値として1,2割という感じでしょうか。
いずれにしても、自団体の資金繰りを考えた上で助成プログラムを確認する必要があります。
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10/13日
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさまへ★シェア大歓迎
助成プログラムの選び方
これはなかなか難しいポイントです。
考えている事業がその助成金の対象になりそうかどうか、まずは募集要項を熟読します。
その上でもう一つ確認してほしい情報があります。
それは、助成実績や助成事業決定一覧といわれる情報です。
どんな団体(特に法人格)か、どんな事業か、どのくらいの金額か?
そこから想像して、現在考えている申請事業が対象になりそうか検討してみてください。
但し、大事なことが一つあります。募集要項や助成実績を確認して事業内容をそれにあわせて変更してはいけないということです。
あくまで今考えている事業内容にあった助成プログラムを見つける。助成プログラムにあわせて事業内容を作らないということです。
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10/14月・祝
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさまへ★シェア大歓迎
対象となる団体の条件
助成プログラムによって様々ですね。
法人格の有無
法人格の種類
設立からの年数
活動年数
*法人格や年数は申請時か、事業開始時かを基準にするかで条件が変わってきますので要確認です
その助成金について助成実績の有無
ボランティア団体の場合、規則や会計処理がしっかりしているとNPOと同じ扱いにする助成プログラムがあります。
ぜひその条件を確認して下さい。
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10/16
助成金申請を検討しているNPO関係者のみなさんへ★シェア大歓迎
8%
そう、来年4月からの消費税です。
今申請募集している助成プログラムは来年4月から実施する事業を対象にしています。
つまり、来年度の事業は消費税8%で想定しないといけないわかけですよ。
日本財団ではいくつかお問い合わせをいただいたので、募集要項に消費税8%を想定して予算をご検討下さいという感じの案内を追記しました。
助成申請金額が大きい助成プログラムの場合は一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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10/18
真夜中まで助成金申請を考えていて眠れないNPO関係者のみなさんへ
助成金申請書を書くときに大事なこと。
それは時間軸でした。
過去、今ここ、半年後から始まる一年間、一年半後、そこからさらに二年間。
ここを考えて申請書に落とし込む?

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10/19
【週末だけど助成金申請が気になってしまうNPO関係者のみなさんへ】
昨日更新し忘れたので、今日は二つ投稿します。
10月はやはり助成金のシーズンですね。
10月に入って全国規模の助成プログラムの募集要項が約40件更新されています。
CANPANの助成制度データベースに掲載していますのでぜひご覧ください。
http://fields.canpan.info/grant/

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10/24
助成金申請を検討中のNPO関係者のみなさんへ ★シェア大歓迎
申請書の項目の一つに事業の目的というものがあります。
ここには、事業の背景を記載する必要があります。
その際にぜひ3つの視点から考えてみてください。
・分野としての背景
・地域としての背景
・団体としての背景
まず、分野としての背景です。みなさんがとりくんでいる社会課題に関して、今どのような現状になっているのか、どのようなことが足らないのかなど、取り組んでいる社会課題の状況に関する問題意識です。
次に地域の状況です。
純粋に日本全国を対象にした事業というのは少ないと思います。何かしら活動地域が絞られていると思いますので、その地域に関する概況がわかるような情報、どうしてその地域で行うかなどの問題意識など、地域に関する記載です。
申請するみなさんにとってその地域のことは当たり前なので案外この視点での情報が欠落しているケースが多いです。
特に全国規模の助成プログラムに募集する場合はしっかり記載したいところです。
例えばモデルプロジェクトを実施するものであればなぜその地域がモデルになるのか、社会課題の解決であれば他の地域と比べてどう違うから社会課題になっているのか、福祉サービスのように全国で普及している事業であれば他の地域とくらべて何が足らないのか、全般的に共通することですが、何年前と比べて地域の中で起こっている変化から新たに課題が生まれているなどをわかりやすく書くことをオススメします。
最後に団体としての背景です。一つは団体としてその社会課題に気づいてしまった、見つけてしまった、経緯です。もう一つは団体として弱いポイントを強化するためにこの申請事業があるという背景です。助成金は継続して毎年支援出来るものではありませんので、助成金によって課題の解決になるということと、大きな意味で団体の基盤強化に貢献できるかということも大事なポイントです。
従って団体としての背景という部分にはなぜこの団体がこの事業を行うのか、そしてこの事業を通じて団体が進化するということを思わせる団体の現状がわかると申請書の説得性が高まると思います。
以上、久しぶりの更新で長くなりました。
なお、ここに記載していることは日本財団の申請にかんしてではなく、広く助成金申請に共通するノウハウとして書いています。

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10/25
助成金申請を検討中のNPO関係者のみなさまへ ★シェア大歓迎
今朝、偶然にも降りてきた気付きです。
寄付に必要なのは直感的な共感、助成金申請に必要なのは圧倒的な納得感。
申請書に必要なのは審査担当者の考えを変えるような説得力ではなく、審査担当者が自分で課題を捉え直してその解決手法について「なるほど〜。」と考えさせるような、審査担当者が自己完結するような納得感が大事です。
ここでは、直感的なことより、担当者になるほどと考えさせる事実と仮説と想像の構成力と、その申請書の中で担当者が自己完結できる文章説明力の二つのポイントが重要です。考えさせて、考えさせて、最後に自分なりの答えを見つけて納得するプロセスが必須です。
キーワードは発見、追体験です。
基本的に審査担当者は採否についてニュートラルな感じで審査を始めるので、申請書でなるほどと思わせることが採択への近道です。
また最初に戻って、寄付のイメージは胸にすーっと入ってくるようなメッセージ、助成金申請のイメージは腑に落ちるような説明文です。

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10/31
助成金申請をご検討中のNPOのみなさまへ ※シェア大歓迎
本日は10月末ということで申請の締切日となっている助成金も数多くあると思います。ネット申請は17時まで、消印有効、必着、手持ちの場合は15時までなど、締め切りの条件もいろいろなので、念のため、ご確認することを強くおすすめします。
また、申請書作成でちょっと行き詰った際には、山田が以前作成しました、こちらの資料などを気分転換にご覧ください。
http://matome.naver.jp/odai/2137008310510679901
それでは、本日締め切りの助成金申請の準備をされている方は無事ご申請できることをお祈りしています!

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