CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«千葉県ITリーダー養成講座 | Main | 情報受発信セミナー〜活きた情報ツールの活用術〜@岩手»
プロフィール

CANPAN講座さんの画像
日本財団ROADプロジェクト
検索
検索語句
<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
RSS取得
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク集
<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
QRコード
https://blog.canpan.info/c-koza/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/c-koza/index2_0.xml
ネイチャリング・プロジェクトNPO起業・経営者養成科での講座 [2011年08月21日(Sun)]
8月17日に、ネイチャリング・プロジェクト東京教室が主催している「NPO起業・経営者養成科」でファンドレイザー・NPO経営者のための情報発信についてお話しをさせていただきました。

この「NPO起業・経営者養成科」は、6月から12月までの6ヶ月のコースで、ハローワークの基金訓練として実施されるものです。
カリキュラムも、学科でNPO・社会的事業、ファンドレイジングや経営について必要な知識を座学で学んだり、実技でパソコンの基本実習、補助金や助成金、NPO等との連携実習、OJT(NPO法人等において実務研修)などを行うという、かなり内容の濃い講座です。

そのうちの1日、NPOの情報発信やソーシャルメディアの使い方について講座を担当させていただきました。

2011年8月17日(水) 10:00〜17:00
海洋船舶ビル7階 ネイチャリング・プロジェクト東京教室
受講生:約30名

スケジュール
10:00〜 講義@ ・NPOの情報発信の意義と状況
11:00〜 講義A ・NPOの情報開示と寄付、インターネットでの情報発信
11:50〜 (休憩)
13:00〜 個人ワーク ・JustGivingでファンドレイズ ・Twitterの活用
14:00〜 個人ワークの共有 ・JustGivingのチャレンジ確認 ・ツイートの確認
        講義B ・Twitter
15:00〜 講義C ・ブログ ・CANPAN
16:00〜 グループワーク
        「ファンドレイザーとしてソーシャルメディアをどう使うか?」
        ・ワークシートの作成(個人) ・グループで共有、発表
※各時間50分より、10分間休憩


講座内容の概要はこんな感じです。


団体や活動を知ってもらうこと
何かの時の備え
 ・日常的に情報発信をしていることを知ってもらう
 ・情報発信の方法を知っている
   ⇒イベントやキャンペーンのために
   ⇒災害時のために

よい団体は、よい活動とよい情報発信をしている
・NPO法人だけで4万2千団体以上。いかに知ってもらうかが最初の第一歩
・よい活動をしているだけでは、誰も気づいてくれない
・よい活動をしていれば、よい情報発信ができるはず
・よい情報発信だけというのは存在しない

何かの時の備え
・インターネット上で「ここを見ればあの団体の状況がわかる!」ということを知ってもらうことが大事
・何かを始める時に、インターネットによる情報発信をしないと広がりが出ない
・情報発信の方法を知っているかどうかが、これから重要

もし、NPOが
・他の人が見過ごしているようなことを社会的課題と捉え、取り組んでいるのなら・・・
・自分一人だけの力では解決できないから、仲間を集めて活動しているのなら・・・
自分だけが気づいてしまった社会的課題を世の中に伝えざるを得ない
さらに多くの人を仲間とするために団体や活動のことを広く伝えざるを得ない

なんのための情報発信
・存在を知ってもらうための情報発信
・社会を変えるための情報発信
・関係づくりのための情報発信
・ネットワークのための情報発信

インターネット社会だからこそ
・情報発信と、場の設定(ネットとリアルな場の連携)
 ※ネットで発信し、人を集め、ネットで関係を保つ
・伝えたい人に一番伝えやすい方法で
・ツールの選択と連携

情報四部作
 共有… 内部で共有して、外部に発信
 発信… 検索の時代
 開示… 詮索の時代(by IIHOE川北さん)
 収集… アウトプットがあっての収集
      情報を発信していると、勝手に情報が集まる


セミナーで特に伝えていること
・誰もが情報発信をしている
・「伝える」情報発信から、「伝えてもらう」情報発信
・情報の重要度は、発信者ではなく、受け手が決める
・情報発信は「漢方薬」
・団体情報データベースの活用(CANPAN、Yahooボランティア、自治体やNPOセンターのポータルサイト)
・ブログ情報発信プラットフォーム論

公式アカウントと個人アカウント
公式サイトによる情報発信から、代表・スタッフによる個人としての情報発信もありの時代に
NPOの個人による情報発信についてはまだ手探り
モノ・コトでつながる時代から、ヒトでつながる時代に
地縁→知(識)縁→知(人)縁
団体としてのネットワーク、個人としてのネットワーク

(Twitter)
サーカーチーム理論
公式アカウントは司令塔
情報はボール
スタッフでパス廻し
運動量とパス廻しの量で勝負が決まる

発信から関係構築へ
ソーシャルメディアで
みんなが気付いてしまったこと

体験を 体験情報に
楽しさ 感と、にぎわい 感

NPOがWebで情報発信を行うために必要なもの
 1.インターネットにつながるパソコン
 2.写真を添付してメールを送れるパソコンのスキル
 3.「本気で伝えたい」という気持ち
「本気で伝えたい」
 誰に伝えたいのか?
 何を伝えたいのか?
※ふだんの人間関係では当たり前のことなので、経験がないことを行う。

CANPANの団体情報データベース
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]が全国130の助成プログラムの申請書を調査・ぶんせき。
申請書の中の団体に関する項目のうち、約60の項目が約80%の助成プログラムの申請書で共通していた。
この項目をもとに、団体情報データベースの項目を設定。
⇒助成機関が知りたいと思っている項目がわかる。
⇒ここに登録しておくと、助成金申請の際にこの項目内容をまとめれば申請書の団体情報の部分がすぐに書くことができる。

「ソーシャルメディアの活用事例:Non-Profitな使い方」
Twitterなどのソーシャルメディアについて、個人、ビジネス、ソーシャル(社会的課題の解決)の3つの領域で積極に活用されています。
ここでは、NPOや社会起業家など、あまり知られていないソーシャルな分野での活用事例をもとに、TwitterやUSTREAMなどのソーシャルメディアのさらなる可能性を探ります。
そして、NPO的な活用方法であるネットワーク・コミュニティづくりを個人のワークスタイルや地域活性化にどのように応用できるのかを考えましょう。

ツイッターなどのソーシャルメディア時代を迎えて
これまでの情報発信の仕組みが変化している
ソーシャルメディアを前提にした、情報リテラシーが必要
情報発信力と情報収集力の向上
個人の情報発信と、“ゆるい仲間”による情報発信
コミュニティ、祭り、ムーブメントなどの形


その他、個人ワーク&グループワークなども行ってもらいました。
個人ワークでは、実際にジャストギビングでチャレンジを行ってもらいました。
グループワークでは、これからどんな情報発信を行うのかを話しをしてもらいました。

各グループの発表の内容を簡単にツイートしてみましたので、こちらをご覧ください。
http://twilog.org/canpan2009/date-110817
=================================
ネイチャリング・プロジェクトのNPO起業・経営者養成科の情報発信の講義も現在、最後のグループワーク中です。受講生のみなさんで、ディスカッション中。 #npto

グループ発表です。Aグループ「ソーシャルメディアは直接会ったり共有するための手段。それが目的ではない」「ここにいけば、団体のことがわかるというサイトが必要。そこへの窓口として活用する」「本体の活動を充実させる」 #npto

Bグループ:FBやっていない、ツイッターも最近始めた人が多い。苦手意識を持っている人もいる。これから何かを始めるために人のつながりを作っていく事を考えると、もう少し活用したい(プロフィールの充実)。ツイッターとFBの使いわけが難しい。 #npto
Bグループ:いろんなツールがどんどん出てくる。ついていくのが大変。FBはやってみたら面白い。ツイッターはタイムラインを追うのが大変。FBには興味がない人も。自分でツールが必要と思えば使いたい。コンテンツが一番、その上で活用できるかどうかを考える。 #npto

Cグループ:FBはみんなやっていたが、ツイッターは初心者から経験者までいた。NPOでやっていくとしたら、仕事用のアカウントを作る。メディア別の戦略、使い分けを考える。影響力のあるアカウントの調査研究を行う。必要な情報発信に向けてスケジュールを立てる。 #npto
Cグループ:ある決まった日に向けて情報発信の段取りをつける、発信する情報の質と量を考える。ソーシャルメディアが発達する中で、逆に紙媒体の活用も考えたり。手紙など時間がかかるが、大事。 #npto

Dグループ:4人中3人がFBをやっている。団体と個人でアカウントを使い分けている。団体のほうがスムーズに使える。個人でやろうとするとどうつかっていいか、わからない。個人と団体をつかいわけたほうがいいのか、判断に迷う。自分のブランドを作るためには一つにまとめたほうがよい #npto
Dグループ:連絡手段としてFBやツイッターを活用しているので、メールがなくなるかも。 #npto

Eグループ:ツイッターをしている人2名、今後やろうとしているが2名。これからはFBやツイッターの活用をしていく。ファンドレイザーとして活用していくのに何かしらのフィードバックがあると使うメリットを感じられる。ファンドレイザーやソーシャルメディアなどの言葉が先になってる #npto

Fグループ:FB3名、ツイッター2名。現状としてブームになって利用するけど、その後の使用が続かない。最初は始められるが効果的に使えない。アカウントを作成するとリスクになることも。寄付をしたい人がサイトに訪問してどこまで寄付につながっているのかを分析しないと。 #npto
Fグループ:最初に理念を共有している人が継続してソーシャルメディアを担当をしていないと内容がつながらない。ツイッターで中の人が一人でつぶやくのは大変なのでキャラクターをつかって発信したほうがいいのでは。ネットラジオの発信も面白いのでは。 #npto

Gグループ:ツイッターは情報収集、ブログやFBは情報発信。ブログはどんな人が見に来たかわかる。ソーシャルメディアは自分が発信したい情報が発信できる。これからNPOする人は団体名での発信も必要。海外対応で英語で発信も大事。いろんなものをつかってみてみたい。 #npto
===============================


また、講座終了後のアンケートでご質問をいただいたので、回答いたします。

==============================
Q.「ブログを情報発信のプラットフォームに」とあったが、Facebookページで同じようなことができるのか?ブログはGoogle検索に引っ掛からないと聞いたが。

A.Facebookページの場合、過去の記事を簡単に見つけるのが難しい。リアルタイムで情報を流すのにいいが、ブログのように過去の記事を、日付やカテゴリーで見つけるのが難しい。それぞれの特性を見極めて使いわけたほうがよい。
ブログでもGoogle検索に引っ掛かる。その時に重要なのはこまめに更新しているかどうかだと思う。


Q.ソーシャルメディアを活用する上で気をつけないといけこと、デメリットがあれば教えてほしい。
ソーシャルメディアを使いことが目的ではないので、何のためにソーシャルメディアを使うのか目的をしっかり考えないといけない。
本気でソーシャルメディアを活用しようとすると、その担当者が必要になる。
まずは、他の団体、人のソーシャルメディアでの情報発信をみて、自分の団体に参考なるアカウントを見つけて参考にするのがよい。

==================================

以上ですが、受講生のみなさん、ネイチャリング・プロジェクト東京のみなさん、ありあとうございました。

日本財団 山田泰久
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント