NPO的ツイッター勉強会@minmin_npo [2010年10月16日(Sat)]
今日は、宮城県仙台市でツイッターセミナーでした。
3時間のがっつりコースで、ツイッターのことについて語ってきました。 宮城県内のNPO関係者など約10名の方にご参加いただきました。 これから、仙台からの情報発信、楽しみですね。 NPO的「ツイッター勉強会」 日時:2010年10月16日(土) 14時〜17時 会場:仙台市民会館 第1会議室 参加費:1000円/名 (資料代含む。当日お支払い下さい。) 講師:山田泰久さん(日本財団) 主催:せんだい・みやぎNPOセンター 時間がたっぷりあったので、前半は実際のツイッターの画面を見ながら、ツイッターの機能についていろいろ説明しました。 講座の内容は、せんだい・みやぎNPOセンターの非公式アカウントの中の人がツイッターで中継してくれました。 それらをまとめてみましたので、ぜひこちらをご覧ください。 CANPANブロガーのみなさん! こちらの記事をご覧いただければ、ブログを更新すると自動的にツイッターにお知らせが飛ぶ機能を設定することが出来ます。 ブログ更新で自動的にtwitterにつぶやく for CANPANブログ (提供:だんだんのグッドニュース) あと、本日のセミナー資料はこちらです。 最後に、こちらのシートを使って、個人ワークとグループワークを行いました。 ちなみに、このシート、今回初お目見えなんです。 NPOの情報発信で、以下のことを整理するためのシートです。 1.誰をターゲットに情報発信するのか? 2.そのターゲットの地理的・物理的範囲は? 3.ターゲットに情報を伝えて、何をしてもらいたいのか? 4・そのために、どのツールを使うと効果的なのか? なかなか好評だったと思いますが、みなさんもぜひお試しいただいて、ご意見、アドバイスください! あと、以下は山田が事前に勉強会の宣伝用にお送りしていたメッセージです。 ▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□ NPOが「ツイッター」を使うことのメリット ▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□ これからツイッターをはじめとしたソーシャルメディアの時代 が来る(もう来ている!?)。 その中で、乗り遅れるのはもったいない。 ツイッターはブログ以上に「共感」のメディアといわれている。 NPOの情報発信は「共感」を呼ぶものであり、ツイッターとの 親和性が高い。 これまでのネットワークでは出会えなかった人とツイッター で知り合うことができる(新たな理解者、支援者の獲得につ ながる)。 ツイッターは単なる情報発信ツールではない。情報を収集 すること、そして情報発信を通じて、新たなアクションを生 み出すツールである。 ブログの更新情報を自動的にツイッターのつぶやきにする ことができるので、新たな読者の獲得になる。 ▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□ 「ツイッター」が可能にすること ▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□ ツイッターを利用している人は情報への感度が高い。 そういった人達に自分たちのことを知ってもらえる。 「伝える情報発信」から、これからは「伝えてもらう情報発 信」の時代。 NPO関係者だけで情報発信をがんばるのではなく、他の 人にどう伝えてもらうかを考える時代になっている。 地域の人と、ツイッターでつながることで新たな支援者に。 地域の議員さんとフォローしあうことで自分たちの活動の見 学に来てくれて、議会でそのNPO(産後ママ支援)のサービ スを行政として支援するように提案してくれた。 ▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□ これまでの「ツイッター勉強会」参加者の声 ▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□▲△◆□ ・ツイッターの活用方法がわかった。 ・NPOとしてどのようにツイッターが活用出来るのがわかった。 ・ツイッターでアクションを生むという流れを理解することが出来た。 以上 ご参加の皆様、主催のせんだい・みやぎNPOセンターのスタッフの皆様、どうもありがとうございました☆ 山田泰久 |