地域・テーマ公益ポータルプロジェクト北海道ブロック会議 [2009年12月07日(Mon)]
今日は、北海道札幌市で2回目の北海道ブロック会議でした。
地域・テーマ公益ポータル推進プロジェクト 北海道ブロック会議 日時:2009年12月7日(月)10:00〜12:00 場所:札幌市中央区民センター会議室 主催:北海道ブロック幹事団体(北海道NPOサポートセンター) 内容 1.講話:公益ポータルの意義とNPOの情報開示について(IIHOE 川北氏) 2.説明:CANPAN公益ポータルサイト運営について(日本財団CANPAN 山田) 3.提案:北海道地域公益ポータル「どさんこ」開設に向けて(北海道NPOサポートセンター 小林氏) 北海道内の中間支援組織や行政、NPO関係者など約20名が参加して開催されました。 山田の説明内容は以下の通り。 説明:CANPAN公益ポータルサイト運営について CANPANは、誰もが無料で利用できる、公益活動に関する情報発信サイト。 活動する人が情報発信をし、読んだ人がその応援者となって応援する「活動・応援サイクル」の展開を目指している。そのための情報発信機能を提供している。 情報発信をすることによって、NPO活動を発展させることを目指しているNPOを対象にしたサイト。NPO法人だけではなく、あらゆる形態の公益活動団体が利用可能。 団体情報データベースの項目は助成財団の助成金申請書の団体情報の項目を参考にして構築。 情報開示度の度合いがわかる仕組み。情報開示度に応じて、★の数が増える。★5つになると、クレジット決済機能などが使える。 CANPANのデータベースは団体が自主登録するものなので、その信用性を保証するために地域の中間支援組織と連携して、認証をしてもらっている。 その認証をもとに全国規模のデータベースであるCANAPANを地域でわかりやすくするために「CANPAN公益ポータルサイト」を構築し、地域の中間支援組織に提供。 2009年度末までに公益ポータルサイトが全国15カ所で展開予定。 以上 Workshop人にやさしく 山田泰久(ソーシャル系男子) |