ファンドレイジング・日本2010 その3 [2010年02月07日(Sun)]
2月6日(土)、7日(日)の二日間、日本財団ビルで日本ファンドレイジング協会主催の「ファンドレイジング・日本2010」が開催されました。
山田も二日間参加しましたが、本当に勉強になって、有意義な時間を過ごすことが出来ました。 今回は山田にとって新しい取り組みとして、セミナーに参加しながら随時Twitterでつぶやいてみました。面白い体験をすることが出来ました。 報告その1 報告その2 セッション5「広報力アップセミナー」 林直樹さん(電通) セッション5広報力アップセミナーです。電通の林直樹さんの講演です。 #FRJ2010 ※「かぶりケーション」お面??? #FRJ2010 紙袋に好きな絵を書いて、かぶってみる。普段の肩書や役割を離れて自由に話が出来るそうです。 #FRJ2010 今日は、「マスコミはできないコミュニケーションを」という内容です。 #FRJ2010 「どうしてうまく伝わらないんだろう」 ※これ、ぜひ知りたいことです。 #FRJ2010 ワールド・カフェのミニ版をこれからやります。3名1組になって、知らない人とコミュニケーションです。 #FRJ2010 自分の団体の活動や伝えたいことを伝えるワークショップです。 #FRJ2010 みなさん、3人1組になって、かぶりケーションで、コミュニケーション中です。参加者が紙袋をかぶってすっごくおかしな感じですが、初対面とは思えないように、楽しく話をされています。おそるべし「かぶりケーション」! #FRJ2010 2回目のグルーピングの時間です。今度もまったく別の人たちと3人1組になってワールド・カフェをしています。 #FRJ2010 すっごく、コミュニケーションが活発化しているのが傍から見ていてわかります。にぎわい感がすごい。 #FRJ2010 【注】このあと、とある講師の方と、別件で話をするために中座してしまいましたので、このセッションの報告は以上です。 セッション11「オンラインコミュニティをファンドレイジングに活かす」 肥田野正輝さん(インフォ・ラウンジLLC) セッション11「オンラインコミュニティをファンドレイジングに活かす』に参加です。 #FRJ2010 インフォラウンジLLCの肥田野さんのプレゼンテーションです。 #FRJ2010 インフォ・ラウンジ 横浜地域SNS「はまっち」などを運営。 #FRJ2010 コミュニティ、人と人がつながる場 #FRJ2010 他人事→自分たち事→自分事 自分たち事と捉える人をどう増やすか? #FRJ2010 オンラインコミュニティとオフラインコミュニティの違い。先はネット上、後者はリアル。オンラインコミュニティはオフラインコミュニティの補完。 #FRJ2010 オンラインコミュニティの種類。メールからHP・・・SNS、Twitter!※Twitterの上手な使い方を知れるかな!? #FRJ2010 ※NPOにとって、オンラインコミュニティの上手な使い方がこれからの鍵。ブログの先ももう出てくるんですね。 #FRJ2010 ※SNSとは? あらためてソーシャル・ネットワーキング・サービスの勉強です。「守られた空間と公開性という選択肢の共存」。そういう意識でしようするのもありなんですね。 #FRJ2010 ※「ハマッち!」、最近、横浜方面の方とお知り合いになる機会が多く、よく見かけます。つながりました。 #FRJ2010 ※セッション11は80名を超える方が参加されています。大盛況です。 #FRJ2010 @jptyotaku TwitterをNPO活動でどう使えばよいのかいまいちわかりません。教えてください! #FRJ2010 ※いよいよTwitterの説明です。これを聞きに来ました。さらに、会場内でTwitterで質問が出来るんです! #FRJ2010 Twitterはミニブログ。他のサイトとの連携、リアルタイム性、即レス(ふだん雑談する感じ)。 #FRJ2010 ブログだと長いネタになってしまう。ちょっとコメントしようと思ってもしっかり読まないと。逆にTwitterなら、話題の「糊代」があるので、コメントしやすい。(※なるほど!!) #FRJ2010 これからTwitterのデモです。 #FRJ2010 ※Twitterの特徴が少しわかりました。 #FRJ2010 これから、肥田野さんつぶやきます!(←これもTwitterのリアルタイム性ですね) #FRJ2010 ※ハッシュダグ。すごく便利ですね! #FRJ2010 ユーストリームは動画を無料で配信するサービス。アイフォーンで撮影したのがそのまま中継できます。 #FRJ2010 ※ユーストリーム、初めて見ました。噂を聞いていましたが、すごい。これをNPOでどう活用しよう? #FRJ2010 Twitterの活用。セミナーや活動の様子を動画で流して、つぶやく。例えば、地球温暖化の活動をしているなら、Twitterでそういう話題をつぶやいている人を探してフォローする。そうすると、情報が集まる。向こうもフォローしてくれる。自分の活動をしってもらう。 #FRJ2010 時間ではなく回数で親密度が上がる。そうすると寄付につながるなど・・・。※情報を流すだけでなく、「親密度」を上げていくという考えがあるんですね。 #FRJ2010 ※Twitterの使い方がちょっと見えてきました。今回のセミナーでフォローの関係になった人多数、親密度あがりまくりです。 #FRJ2010 SNSを(運営者として)始めるには?サーバーインストール型とASP型の2種類がある。 #FRJ2010 最近のネチケット。マルチポストはしてはいけない?他人の発言を勝手に転送してはいけない。でも、Twitterでは、シェアするという概念。逆にRetweetしている。 #FRJ2010 炎上、荒れはなぜ起こる? 匿名性の問題、書き込みの残留性(消せばよい、Twitterは1日たてばほとんど見られない)。過剰な反応。 #FRJ2010 炎上なんて、そもそも存在しない!?炎上ではなく、議論という考え方もある。 #FRJ2010 Twitterを使ったファンドレイジングの事例。ハイチの地震。現場にいったことが情報発信することでRetweetして支援の輪が広がる。 #FRJ2010 心地よいコミュニティの作り方と信頼醸成の場づくりの実践。立ち上げ時はしっかりフォロー、だからといって運営者だけが発信する場になってしまってはいけない。 #FRJ2010 メンバーに役割と居場所をもたせる。「このコミュニティの運営してくれない!?」本人とって役割があると嬉しいもの。 #FRJ2010 オンラインコミュニティがソーシャル・キャピタルを創る。そこから将来の寄付につながる。 #FRJ2010 Twitterなら、すぐできる。余裕があれば自前のSNS。つながりは糊代。 #FRJ2010 講演終了:パチパチパチ!! 肥田野さん、すごく参考になりました。充実したセッションです。ありがとうございます。 #FRJ2010 (質問)Twitterが直接ファンドレイジングにつながるか? こんなものが必要とつぶやいたところ、フォローしている人からものの提供の話があった。小さな事例だが、発信することでつながりが出てくる。寄付もそんな感じでつながってくるのでは。その時に受け入れの体制をちゃんと用意しておくことが大事。 #FRJ2010 (質問)Twitterは、個人、団体、どちらでやるものか? #FRJ2010 個人と団体をわけたほうが、わかりやすい。 #FRJ2010 これから鶴ヶ島市のSNSの事例です。オンラインで寄付する仕組みがある。 #FRJ2010 セッション終了。すごい。勉強になった。楽しい。 #FRJ2010 以上です。 その後のつぶやきです。 これから懇親会です!Twitterしている人を探すぞ!! #FRJ2010 懇親会も大盛況ですね!いろいろな方と名刺交換中。 #FRJ2010 ファンドレイジング・日本2011、つまり来年の大会は、2011年2月5日〜2月6日、日本財団ビルです。今から予定をいれておこっと。あと、来年用のハッシュダグ第1号になるかな(笑)!? #FRJ2010 #FRJ2011 8時半に会場(日本財団ビル)に来ましたが、さすがに誰もまだ来ていませんね。昨日の最後のセッションに参加して、Twitterの活用方法が少しだけわかってきました。今日も楽しみです #FRJ2010 続く。 Shop人にやさしく 山田泰久(ソーシャル系男子) ソーシャル・グッズ・コミュニティ |