第3回全国校区・小地域福祉活動サミットin大津 その5 [2010年01月18日(Mon)]
第3回全国校区・小地域福祉活動サミットin大津
2009年11月18日(水)11:00〜17:30 大津プリンスホテル 大津市社会福祉協議会、NPO全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)他 次は、高知県仁淀川町の山村自然楽校「しもなの郷」の代表の中西二三氏からの報告です 山村自然楽校「しもなの郷」がある、仁淀川町下名野地区は高知県の北西部で愛媛県境に接する地域で、人口185人、94世帯、高齢化率58%だそうです。その中で、廃校になった小学校を活用して、客室4、24名定員、食堂&居酒屋を併設した宿泊施設にしたのが山村自然楽校「しもなの郷」だそうです。 高知工業高専の木星電波観測所に併設されている。(NASAとの連携) 住民みんなで運営 全員参加型の組織 しもなの郷運営委員会会員50名町指定管理者 廃校の活用 地域住民が集う憩いの場 地域出身者の里帰りの場 都会の人との交流の場 交流人口を増やして地域を元気にしたい。 平成12年3月に休校。廃校の活用を検討する。 最初は宿泊施設の管理運営。 農作業の共同栽培 山で採れるものを何でも売ってみるバザーを6月に実施。リピーターが増えた。 伝統芸能の神楽を入れたふるさと祭り 7つの集落が点在しているので、自治会活動のかなめとなる。 地域活性化への取り組みが住民の元気につながっています。 続く |