
昨日は、寒かったけど、街中レストランの建物の外観見学を
兼ねて役場ルートを散策した。
日曜日で、誰とも会わなかったが、日直が配置されている役場
に立ち寄って、島牧沖洋上風力発電事業の計画段環境配慮書を借
りてきた。
立派に製本された配慮書は、関西電力とRWEグルーブの共同に
よるもの・・・既存資料とシュミレーションにより課題を挙げた
ものと思うが、コンサルにとっては、美味しい仕事なんだろうな。
この海域は、促進地域の一つ前の有望地域に指定されているが、
色々、環境面、景観面で、課題はあるが、結論は、人為的に解決
できるという・・メガ開発(環境面から見たら破壊)推進のための
茶番、アリバイづくりの資料である。
なんで、こんな面倒くさい手続きするのと言えば、一応、憲法に
国民の健康で安全な暮らし・・保障されているから、ステークホ
ルダー(事業に伴う利害関係者)と、協議合意の下で、進めてきた
・・・法律に違反しないでやってきたんだよ。って話。
手術する時に、医療事故で訴えられないよう、同意誓約書みた
いなものを、お医者さんから、求められる。
なんか、似てると思う。
お医者さんの場合、精密検査して、病気の現状、治すには手術し
かない理由を詳しく説明してくれて、リスクもあることを伝えてく
れて、本人に決断を委ねる。
ところが、メガ開発は、実施主体の企業が、事業地域の発展のた
めに、奉仕活動で投資するわけであるはずがなくて、自社利益を出
すために行う。
これは、資本主義社会で、活力の源、正しいとされてきているこ
とで、悪いことでは無い。
ただ、自社益の最大化のために、事業規模は、集中、巨大化する。
事業地域に暮らす人達の環境負荷限度を超えて、リスクが巨大化する
が、それを、わかりやすく説明しない。
解読不可能なレポートの閲覧等で必要な時間を取った。その上で
、内諾を得たということになっている。
地方自治体の意見を聞くことになっているけど、首長はじめ、担当
職員は、環境リスクや、景観リスクの専門的知識経験はゼロに等しい。
つまり、単なる事務屋さん、総合職を重宝する組織、固定資産税が増
えるという、微々たるブェネフイットに、同意の意思表示をしてしま
う性を持つ。
大学の博士課程の専門的知識と環境企業、コンサル経験を有していれ
相手の手の内はわかるが、大企業の会社名が刷り込まれた名刺を出され
ると、警戒するどころか、自尊心がくすぐられて、簡単に、信じてしま
う。
最悪、企業側に立って、住民や議会の不安や民意を、押さえてしまう
から手の付けようがない。
大方の自治体では、専門職を雇用できないし、自治大学校等の幹部研修
でも、研修科目にないのだから、いたしかたない面もある。
で・・・
その結果、海面から300mくらいの高さ、直径292mの長さの
メガプロペラの発電機が、島牧沖で、306基、桧山沖で、389基、建設す
る計画が進んでいるのだ。
島牧では、陸上、108基、寿都町から岩内にかけて既存の発電機が活動
しているが、洋上発電機が、300基前後、計画されているのだろう。
先進地の秋田、青森では、住民の健康被害が社会問題になっているが、
仮に、促進地域になり、全数建設されれば、漁業資源の枯渇、狩場茂多道
立自然公園の生物多様性、沿岸住民の健康被害に悩まされ、ゴーストタウ
ンになるだろう。
それでも、しかたないと、経産省と企業は、踏んでいるはず。
所詮、国策とは、産業界の要請に従順、その程度のものだ。
ただ、法律の建付け上は、経産省は認証、環境省は環境アセスに際して
の助言で、決して、許可機関ではなく、国の関与の仕方が巧妙になってい
る。
事業者は、あたかも国の許可を得たような説明をするが、それは、誘導
テクニック。
責任は事業者と、受け入れた自治体にあるのだ。 魚が獲れなくなったら、電気を使って、陸上養殖すればいいんだから。
と、総裁選に出た、与党の国会議員は、嘯く。この女性、わかっていない。
秋田沖で発電機を落札した三菱商事グルーブが、資材高騰で、550億円
の特別損失を出している。他の企業体も、経営計画を見直し、国に、支援を
求め始めている。
どうやら、赤字分を、利用者の電力賦課金で、解消できるようにしてく
れと・・虫の良い事を言っているようだが、その通りになるだろう。・・・
一連の重要な事を、メディアは、やれコロナ、政治と金、夫婦別姓にジェ
ンダーフリー、挙句の果てに、中居フジテレビのスキャンダルで、バカ騒ぎ
して、国民の目隠しを続ける。あきれる限りだ。
電気に依存し過ぎる社会
なんでも、デジタル化、ネットで繋がる社会、本当に、繋がることが
幸福をもたらすのだろうか。
これについては、別途、私見を述べたい。
不動産価値が下がるから、風力発電は、嫌いだ、風車は、最悪の環境詐欺
だと言い切るトランプ大統領はパリ協定から離脱し、200基の新設を認めな
いと発現している。
2050年ゼロカーボンのアドバルーンに騙されて、海域利用促進法等の悪
法がどんどん国会を通った。
与党はおろか、野党も、C国を始めとした外資のロビー活動の軍門に下り
賛成した。・・・
最近、リベラルだった私の政治信条は、不信が極まっていて、右傾化、保守
化している。
別な意味で、トランプ大統領に、同調しているのだ。
ガス、石油、石炭の化石エネルギー。。。。地域ファースト!!

最後に、環境保全条例等には、事業者も、制約を受ける。
違反したら、お咎めがあるからだ。
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