本日も、エンタメブログとして、ご笑覧ください。

トランプ大統領が40代の頃に著した本の中で、自らが率先して
デイールすることが、無類の好物で、そのやり方は、攻め抜くと
いうことらしい。
他人に任せないで、自分が交渉相手として、タイマンを張ると
いうことなのだから、評論家の様に理屈を並べる石破総理とのマ
ッチング自体、失敗興行じゃん。
相互関税でスタートしたデイールに対して、石破総理自身は
参議院選挙前までに、パッケージで、妥協案を提示したい思惑
だが、トランプ外交を知る政界人は、相手の手の内を探りながら、
長期戦に持ち込んだ方が良いと提案している。
総理はじめ日本側の交渉人の力量は、人たらしの晋三総理と
異なり、あまりにも、心技体とキャリアで劣ると認定してい
るのだ。・・・・
長期戦、つまり、力技で、押さえつけられて、マウントとられ
て、殴られても、決して、タップしないで、耐えれ、相手の打ち
疲れを待てと。・・・防戦一方の当事者にとっては、つらい。
確かに、米国では、インフレに進む、日本企業は、どこまで耐
えれるのか・・我慢比べ、株価は耐えられるのかなあ。
一つの仮定の話として、関税の後、G7による為替協調介入を求
められ、ドル安が誘導が、デイールの一つではと、囁かれている。
だとすると、関税がかけられ、円高になると、輸出関連産業の
国内投資は冷え込み、空洞化が進む。
これによって、株価が下がり、倒産、雇用調整が発生するので
外需経済から、政府は内需経済に転換し、減税、積極財政に転換
せざるを得ない。
一方、米軍の思い入れ予算の拡大、米不足を理由に農産物の輸入
拡大を強いられる。
規模拡大の農業路線ほど、被害を被る。
耕作作放棄地を活用した地産地消自給的小規模、兼業スタイルを
共存させる農業農村政策、所得補償政策の復活等が望まれる。
円安によって、呼び込んでいたインバウンド客は、減少し、リー
ズナブルな、国民旅行者のための観光にシフトするか。
原油先物価格が、保護貿易化予測によって、低下している。
インフレに喘ぐ、日本国民の暮らしにとって、物価が安定する
可能性は高いが、雇用環境が悪化し、受け皿が問題となる。
金融立国のセンターとして、人物資本が集中した東京への人流
は、止まるのではないか。
ただ、少子高齢化と、つぶしが効かないデジタル化に浸食され
て、i受け皿となるべき地方自治体の職員、議会の能力は、質、量
ともに、劣化が著しく、政策の球出しができていない。
新たな課題に直面し、政策を立案したり、自ら、執行してみせ
るのは、マルチ能力を持った地方自治体の職員なのだ。
AIに頼っても、設定の仕方いかんで、無力だし、同時並行的に
何役も実務をこなせない。
ここに、都市、中央で活躍していた人材を、積極的に、流入さ
せ、再生させることが急務だ。
悪いことが重なり、1000年に一度の、巨大地震や、噴火が発生
する確率が高いとすると、民主主義政治にありがちな小さいミス
をほじくり合う政権与党と万年野党の相互保身茶番劇を終わらせ
なくてはならない。
また、東京発のゴミ情報を垂れ流す既存メディア、放送局を
整理削減し、オピニオンメディアを立ち上げなければならない。
すでに、ネット。
地方にも、地方から東京への発信をするネットメディアが成立
する官民相互の財政支援が求められる。
またしても、迷路にはまり込んだので、今日はこの辺にします。

と、思っていたら、対抗措置をとらない国に対して、三カ月相互関税を
延期するというニュースが飛び込んで来た。
株が、これ以上、下落すると困る各国のエリート、富裕層
は、世界各国に、投資しているわけで、今、ほっと胸をなで
おろしている。
トランプを説得したベンセット財務長官の評価は高くな
っている。
これに対して、中国は、対抗関税をかけて、妥協する姿勢は
今のところ見せていない。
政権内では、中国に工場があるマスクと、閣僚の深い亀裂
が走っている。 マスク撤退を中国は歓迎しているのかもしれ
ない。
一説によれば、中国は、米国債を売ったらしい。これは、
米国にとって、財政赤字拡大につながり、減税や、製造業に
対し、支援できなくなる。
そこで、日本には、米国債を売ることはもちろん、買え支
えて欲しいのだ。
金利をもらえるが、為替操作が待っているわけで、結局、
JAPAN・ATMか。
為替特会は儲かっているらしく、特別会計だから、国会審
議を要しないので、そこから工面するのだろう。
特別会計にメスを入れれば、消費税減税分の振替財源は出
て来るのに、またしても、給付金でお茶を濁すつもりだ。
トランプは、米国の中間選挙までに、国民の人気を維持し
なくてはもともこもない。
日本の庶民に、煮え湯を飲ませて、米国ファースト。
同盟国というより、属国だぜと言いたいが、とにかく
事は、複雑に絡み合っているので、正解が見えない。
まあ、トランプは、宗教に裏付けされた、悪魔退治を
してくれているので、世界大戦だけは、避けられそうなの
で、我慢するか。
