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2024年12月09日

30年を経たず消える洋上風力

 経産省、北海道、札幌市、道内金融機
関、経済界は、現在、一丸となってGXを
推進している。
 外資の投資先としてチョイスして欲し
いと、10兆円の国費、規制緩和を行い、
呼び水政策の充実も図る。
 千歳のラビタス半導体工場、それを支え
る電力として、再生エネルギー関連事業
の拡大は、有望視され、すそ野の広い風
力発電は、陸上から、洋上風力に主役の座
を譲ろうとしている。
 洋上風力事業者は、30年、漁場を漁業者
から、借りることができる。
 当然、工事前に、環境アセスを行うが、
多くは、茶番。
 推測の域を出ないが、工事着手から竣工
後も、生物多様性の棄損により、日本人の
食文化を支えて来た沿岸漁業資源の減少を
もたらすだろう。
 電力を消費して、漁業者救済ということ
で陸上養殖によって、補うという、本末転
倒なことも、起こるだろう。
 国民が負担する再エネ賦課金で、再エネ
事業者は、買取制度で、投資回収できる仕
組みだからリスクは無い。だから、どんど
ん、大企業が参入した。
 ただ、再エネの買取制度が無くなる前に
売り払うか、計画倒産し、風車の墓場にな
る恐れがある。
 風力発電に代わって、夢のエネルギー
量子水素エネルギー(常温核融合)の実用化
が、足元まで来ているからだ。
 日本は、この技術で、世界の先頭を走っ
ている。
 これに、ペロブスカイト太陽パネルのコ
ラボが叶うと、エネルギー環境に革命が起
きる。
 ベースロード電源になりうるし、化石燃
料の輸入量も、激減する。
 墓場となった風車群は、政治問題化し、
不発弾の様に、国費で撤去するのだろう。
 量子コンピュータの実用化により、飛躍
的にシュミレーションスキルも向上する。

 覇権国の争いに巻き込まれるリスクも激
減する。
 政治は、三流以下だが、日本の科学技術
は、まだ、一流だと思う。
 小規模自治体だからこそ、大学、スター
トアップ・企業と協定し、実証実験の場
を、無償提供すべきだ。
 そのための、専門職員の確保は、必要だ
と思う。
 
  

2024年03月01日

疲れたので、横になります。

 グローバルエリート(霞ヶ関と多国籍企業)と、ローカルエリート(ローカル霞ヶ関とローカル企業)が、共存、共栄する時代が20年模索されたのに、10年前から、グローバルエリートが、潜在本能を、隠しながら、ローカルエリートの僕化を進めています。
  この流れに、当事者は、気付かないので、老兵、抗いたいと、現代史分析を始めましたら、旧式の回路で、オバーワーク、ヒートアップしてしまいました。
 そこで、クールダウンするために、今日することを、明日に伸ばす、モードにチェンジ、大谷選手の結婚報道と、政倫審を見ながら、横になります。

2024年02月28日

ローカルエリート達との昼飯会

 町の将来を心配する地元経営者数人と、町の置かれている現状を、世界、日本、北海道と落とし込んで、リスクと可能性、リスク回避の具体的な処方箋について、私見を、話させていただきました。
 資料づくりを、通して、過去40年の地域づくりの振り返りを、情緒を排して、整理できたことが、自分自身として、良かった。きっかけを作ってくれた後輩に感謝です。
国家公務員と地方公務員合わせて、40年の生活の中で、四半世紀は、普通の公務員の3倍の熱量をもって、仕事したと、自己肯定しているんですが・・外から見たら、馬鹿言ってんじゃないよとブーイングが聞こえてきます。すみません。あせあせ(飛び散る汗)
 で、ですね、この町には、隠された財宝が眠っているはずだから、それを、色々な手立てを尽くして、探し、探しあてたら、磨いて、活かす方法を考えて、そこから生まれる益を、福祉や教育に使うのだと・・・それがお前の使命だと・・まあ、こんな感じで、勝手に思い込んで、純真だった僕ちゃんは、冒険の旅に出たのであります。
 そうそう、同期で、別なセクションから、これまた、冒険の旅に出た、心身逞しい戦友がいました。お互い、切磋琢磨してましたが、彼のワールド観は、食と健康からの追及であり、あちこち、二人で、旅しました。43才の若さで、急逝した時には、流石に、自分も駄目かなと思いましたが
 彼の理想も引き受けながら、生前の言葉を、思い起こして、進もうと、肩に背負った荷物は培以上になりました。
 まあ、この旅は、道無き道、藪漕ぎの四半世紀、それも根曲りだけの笹薮、心身を削り、体にダメージが蓄積して、三度も、生死を彷徨うことに。生かされていることに、感謝です。
 で、なんでしたっけ、・・・・・
 そうそう、彼らに伝えたかったことは、80年続いた平和な社会、お花畑にも、激しい嵐が襲ってくるかもよ・・・何故かと言うと、40年の歴史振り返ると、今起きている事が偶然ではなくて、それから未来が予測できる。それが、わかると、リスク回避の方法、ピンチをチャンスにできるかもよ・・・って、構成で、話しました。
 でも、彼らの方が、目の前の現実を直視していて、未来を見据えているのかなとも思いました。
 何せ、これからは、80年前の人口にダウンサイジングしていくわけで、右肩上がりの記憶が消えない私達シニアとは、見方、やり方が違ってくるのだろうなあと思います。
 作った資料を再度、読み返すと、つじつまが合わないので、訂正することを約束しました。
僕たちの現役の頃は、ローカル霞ヶ関(役場)のローカルエリート意識で、町守りの防人の気概で、仕事してました。
現役組は、グローバルエリート(霞ヶ関と大企業)の僕として、主体性を奪われて、上手に、使われているように見えます。
 SDGS、地球温暖化、脱炭素、再生エネルギー・・・ 持続可能性は、不易でしょうが、脱炭素で、温暖化防げるのでしょうか。
 太陽との関係もあって、寒冷化に向かっているという説もあるし、再エネ、特に、風力発電は、経済性と重工長大の民間投資事業の手段になって大型になり、食料や水を提供するため法律で守られて来た、地方の海や山、国民の宝を、外資を含めた企業に売り渡す法律の改悪が進みました。
 裏金問題で、茶番劇やってる余裕あるんでしょうか。また、面白がって見てる余裕あるんでしょうか。
 できてから、眩暈、耳鳴りが酷い、眠れない、心臓が調子悪い、牛が乳出さないし、熊がどんどん出没して、怖いと、騒いでも手遅れ・・・再生エネルギー先進国、国内先進地の反対運動で、計画が頓挫していることを、調べもしないで、どこに、何基立つかも無関心、町民も、議会も、僕になってしまったのでしょうかね。
 これには、理由があるので、別な機会に話してみたいと思います。
 今日は、ここまでにします。
  
 
 

2023年11月17日

巨大風車は迷惑。

 九月の末に、黒松内岳の麓の丘に、18基の巨大風車建設を前提とした環境アセスの説明会が行われた。190メートル近い大型、基礎工事のための土地開発も、一カ所60m四方、おいおい、やばくないかい。
 町が給水している川の上流に近いし、イワナの産卵する小沢も、土砂で埋まるしょ。
騒音、超低周波の健康被害は、三k圏内に棲息する熊をはじめとした野生動物と、里に暮らす住民にまで、稼動してから、ずっと続くじゃん。
 説明会では、会社の人が、1キロ圏外だら、問題無いと胸張ったが、根拠としている省令は、計画されている半分程度の大きさの風車の話とバレた。
 2k圏域には、90戸の家がある。これ、全員、やばいな。なにせ、超低周波は、3kを越えるというレポートもあるから、中学校、小学校、保育所、病院、役場、加工センター等等にとって、迷惑施設。日本一、不健康な町に、成り下がるかもしれん。
 当然、市街地のどこからも、見える。何もないことを自慢してきた牧歌的景色は、次世代に残す遺産なのに、壊れることにもつながる。やばいやばい。
 稼動してから入って来る固定資産税も、その分、交付税、減らされる。リスクだけ、地元持ち。
これは、きっぱり、ノーだと思うけど、原発、核ゴミ受入れより、いんじゃねいと、洗脳されている住民も多いから、超心配だわさ。

2021年12月07日

生物多様性を損なうグリーンニューディール。

 SDGsの観点で、欧米を中心にした先進国は、2050年のカーボンニュートラルを目標にし、230年までに、自然再生エネルギーのインフラ整備備や、ガソリン車からEV車へのシフトインフラ整備・・所謂、グリーンニューディールを、菅政権下で、日本も、強力に取り組む方針が示された。
 このグリーンニューデイールは、テクノロジーの革新によって、二酸化炭素の削減が可能とし、併せて、生産と消費の削減をせず、豊かさを享受できる経済成長も可能だとするものだ。
 しかし、都市部の二酸化炭素をゼロにしても、エネルギーの大量消費の暮らしを、維持したならば、労働の時間の短縮や経済格差が埋まるのだろうか。
 例えば、メガソーラーによって、地方の自然景観や自然環境は損なわれ防災上のリスクも高まり、陸上・洋上風力に至っては、景観のみならず、鳥類や魚類、生態系全般に対する負荷が生じることとなり、生態系サービスの持続性を損なうこととなる。
 レアメタルの調達に伴い、後進国の環境悪化と貧困をも加速し、地球全体の生物多様性の棄損が心配される。
 一見、グリンニューディールは、グレートリセット的な地球環境改善の政策だが、生物多様性からみれば、SDGSとは言えない。
 真のSDGsとするなら、経済の成長を、ダウンし、豊かさの概念をリセットし、脱成長、卒成長経済に、リセットすることが必要と思う。 

2021年11月12日

地元ではマニアックな天然エノキダケ

 晩秋から、雪の下でも、成長するエノキダケは、ユキノシタとも呼ばれ、落葉キノコ、ボリボリ、ナメコと違って、本町では、そうメジャーでは無いと思う。
 霜が降りて、雨が降ったので、もしかしたらと、検討をつけた場所に行ってみたら、古木に、大物が、顔を出していた。
 臭いは、どぶ臭く、食べた事のない方なら、毒キノコと思うが、ナメコより旨い。 
 車で五分、歩いて、往復10分の環境で採取できるのだから、贅沢な田舎に暮らしている。
 明日から、四、五日は、朝食のお味噌汁の具として、頂けそう。 あらためて、自然の恵みに感謝です。わーい(嬉しい顔)
CIMG3182.JPG

2021年11月02日

新コロワク接種者から生まれる子供は人間ではない

阿修羅から転載。
流石に、にわかに、信じられない見出しだけれど、映画の世界なのかなあ。参考までに。・・・・、
新コロワク接種者から生まれる子供は人間ではない
アリヤナ・ラブ医師 Dr Ariyana Love Stew Peters 10/27/2021」
(マタタビの羅針盤 BITCHUTE動画 日本語字幕 12分42秒 2021/10/30)
https://www.bitchute.com/video/6NHwjBPr8eFy/

2021年04月16日

コロナワクチンの危険性について

猫好きNOELの遺言書さんのブログ、コロナワクチンの危険性についての情報です。丸ごと貼りつけます。ご参考までに。

https://amiplace.jp/covid-vaccine

2021年04月14日

マスコミが放送しないコロナワクチンの真実

 自己免疫疾患、ガンの誘発を否定できないコロナワクチン・・・専門的説明だけれど、是非、ご覧いただきたい。