上り三ホールで、惜しいパットを三回も外しているので、今回は、グリーンの女神が決めかねているのかなあと思っていたら、相手の選手も、カップを覗いたボールが二度ほどあって、それでも、最後は、HIDEKI君が、ガッツポーズしたのだから、痺れた日本人ファンも多かったと思う。
ところで、同じアメリカで行われるゴルフはゴルフでも、トランプ新大統領と我らJAPANの総理との「親睦ゴルフ」は、世界のトップリーダの中にあって、メジャーを凌駕するような、話題性にあふれたゴルフにちがいない。
前日予定されている会談(経済・貿易)で、WIN・WINの関係が、構築されると良いが、総理のプレイがメロメロになるようだったら、結果は推して知るべし。・・・女神が、トランプ大統領にだけ、微笑まないことを切に祈るばかりだ。
・・さて、さて、一年有余の学習成果が実って、VEGETABLE,GROWERの認定書が、今日届いた。テストみたいなレポートを6回提出したが、平均点数は、100点満点中95点で、留年は免れた。
一毛作の北海道は、一年に一度しか、野菜を栽培できない。
健康年齢を考えると、これから、10回は、無理そう。
それだけに、菜園で汗を流すことが、珠玉の贅沢な時間と思える。
雪に埋もれた、菜園を見渡しながら、雪割り、燻炭の散布時期、ハウスの設置計画や、育苗のため準備等を、原野から、開墾した六畝あまりの狭い土地を、あれやこれやと、効率的かつ手抜きろ(最少の労働投下)しながら、循環のお手伝いと70点の収穫を思い描く。
このことが、実に、楽しいと思うのである。