トランプ大統領と晋三総理のプライベートな密談で、大統領の強力な
支持者であるカジノ王の○○さんが、日本でビジネス展開を希望してい
るという話が、交わされたと・・まことしやかに、どこかのネット記事
で、レポされていたが、モリ・かけ同様、フェイクだと思う。
国が、成長戦略の一環として進めようと言うのは、IR。
国際会議場や、ホテル、ショッピングモールが主要施設で、カジノ
は、賭博ではあるが、付け足し施設なのだ。
そこでは、海外の富裕層が、賭けトランプやルーレットで楽しむ大
人の遊興施設で、中国が、香港等に、資金提供して作ったカジノとは
、異質なものだ。
決して、資金洗浄・・マネロンが目的では無いし、不夜城のように
大量の電気は使うが、雇用は発生するし、短気の施設建設設備事業に
よる経済効果を見込める。銀行の融資先としても、おおいに期待で
きるというものだ。
道と設置自治体の税収増にもつながり、良い事づくめではないか。
金にならない自然なんて壊しても、稼げればいいんじゃないの。
なんたって、今が良ければ、儲けられれば・・それが、正解じゃん。
将来、経営が不振に陥ったら、中国に転売すればいいし、それま
でには、回収できるというもの。
統計では、収入の75パーセントは、周辺地元民だと言うから、依
存症が社会問題になると言われているが、それは、行政でなんとか
するでしょ。
とにかく、直接利害関係者にとっては、またとない好機到来。
鈴木知事・・・ご英断を。
・・・でも、夕張が破綻原因もバラ色の箱物観光施設群・・石炭村
やスキー場、ホテル・・背伸びした映画祭。
インバウンドを基本にした国際観光商業政策は、米中貿易摩擦に
よる来年度以降の中国・アジア経済の先行き停滞を想定すると・・
・・・IRでは無いなあ。・・・
そして、永田町のパワーバランスも、この数か月で変容し、頼み
のパイプは詰まった。一寸先は、闇・・。
内心、知事はそう思うから迷ってる。
本心は、水・・森林資源・・農地含めたの食料生産インフラの確
保・・再生可能エネルギーの開発・ 次世代の北海道を切り拓くリ
ーダー育成のための高等教育機関への投資。 人間性を大事にする
企業・地域社会の変革・異常気象・地震等に対する備え・・等・・
でも、そんなの、道職員にとって、面倒くさいだろうなあ。
IR企業に丸投げした方が、やった感あるし、美味しいし、楽だし・・
先輩方が築いてきた政策を、改悪することのほうが・・改革みたいだ
し・・かっこいいし・・・お金、使っている気分するし。
やろうかな・・やめるかな・・やろうをよそおかな・・・
2019年11月26日
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