ゴルフの手ほどきを受けた師匠のTさん(管内小学校校長OB)と
、同時期に始めた、Kさん(管内中学校校長OB)の三人で、ニセコ
ゴルフコースで、五月五日の恒例(高齢)ゴルフをしました。
晴天、無風・羊蹄には残雪・・周囲の木々は、芽吹く直前で、
フェアウエイやグリーンの状態は、申し分ありません。
混んでいるかと思いきや、空き空きで、拍子抜けしましたが、
待ち時間が無いということは、リズム良く、プレイできるので
もってこいです。
お二人は、スタート時間、かなり前に着いたらしく、グリーン
の感触の無いまま、スタートしました。
アウト一番は、珍しく、ボギースタートでしたが、満を持して
登板した新顔のドライバーが、今一つ、捕まらなくて、スライス
の連発です。
OBこそないものの、師匠より、平均五十ヤードの遅れは、途
中のミスが無くても、⒈ホールで、一打多く打つことになり、前
半は、56でした。
後半になると、ドライバーが、真っ直ぐに、飛びはじめ、二打
目以降のミスショットが絡まなければ、ボギーペースの予想でし
たが、ショートパットはずしで、50でした。
それでも、満足したのは、スイング改造中の途中経過が悪くな
いのです。
終わってから、師匠から、スタンスの向き等、幾つか指摘され
たことによって、さらなる改善の糸口が見つかりました。
下半身主導の、ハンドファーストによるぶ厚いショットが理想
で、前軸タイプの私は、アームローテーション派ではありません。
下半身、背中や胸、脇、大きな筋肉を使い、再現性の高い、体
にやさしいスイングを目指しています。
後軸から、前軸に変えたら、頸椎から来る手の痺れも、無くな
りました。
もちろん、以前のスイングが顔を出すこともありますが、今日
から、改善に向けて、家の周りの芝生斜面を使いながら、飛ばな
いボールを使って、素振点検を始めます。
二十年前に、師匠と出会わなかったら、退職後の人生は、つまら
ないものになっていたと思います。
この間、大病を二度もして、もう無理かなと思うこともありまし
たが、名医との出会いで、助けられました。
この先、何年できるか、定かではありませんが、子供の日だけは
万難を排して、体力の続く限り、コースに出たいと思います。
2019年05月07日
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50ヤード以内、本当にスコアにとっては、肝だと思います。
グリーンからのこぼし方も、あそこにこぼしたら、絶対
ピンに寄らないという場所、ライもありますし・・
狙った方向と、逆側に行ったり、奥に行ったりと、改造
スイングと傾斜、フェースの向き、スタンスが、調和して
ません。これは、実践を積み重ねるしかないと考えていま
す。
パターを考えたアプローチの精度向上も課題の一つです
。
1Wは、今年、登板したM4を軸に調整してますが、短尺
が、自分の場合、気持よく振れます。
長くて、腕で合わせてしまうこれまでのクラブのシャフ
トカットして、どうなるか知りたくて、専用カッターを購入
しました。
振動数、バランスが変わり、飛ばなくなると言われてます
が、それでも、良いかと思って、トライします。
これは、これで、別な楽しみです。
では、次回を楽しみにしています。
始まったばかりの今シーズンのプレーにしては上々ではないでしょうか。スコアがまとまっているのはショートゲームがほどほどの出来栄えだったことによるのかな、と思います。大きなミスを些少に押さえたのがスコアにつながってたと見ています。なので、グリーン周辺の50ヤード以内のアプローチがより正確さを増すことが、今後のスコア向上の決め手になると考えています。(断言します)
ドライバーは今以上に飛ばそうとせず、現状の力感を保ちながらもアドレスの位置とフェースの向きだけにしぼって試してみるとどうなるかトライする価値ありと思います。50ヤード以内のアプローチで最も気をつけるのは何か、こちらの方も1点にしぼり練習されると必ず向上するはずです。試してみたいことがあれこれありますが、二兎追うことなく一つ一つやってけてみては如何でしょう。次も安定したスコアをたたき出し、笑顔でホールアウトされるよう期待しています。しつこいようですが、アプローチのほどほどの出来で(ー3)、ちょっと決まると(ー5)。5月にして○○台、夢を膨らませるのは自分自身、共に手に届くハードルを共にクリアしたいものです。