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ブナの木洩れ日の下で
 北限のブナの里で、自然菜園に取り組みながら、食と健康、農や環境の在り方を考える、vegetable,growerの気ままな思いを、綴ります。
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森の保全、再生、活用にこそ、ふるさと納税を[2018年05月24日(Thu)]

 先日、伊達の帰り、道の駅で、買い物をしようと、高速を使った。
晴れた日で、気持よく走行してきたが、赤井川地区を過ぎたあたり
から、函館本線の後背地になっている里山の頂上部がぼっかり禿げ
てしまっているのが視界に飛び込んできた。
 ありゃがく〜(落胆した顔)、伐期が来たんだろうが、伐採許可の申請が出た時点で、
町は、一部でも、景観林として、立木で買い取ることができなかっ
たのだろうか。
 まちづくり条例の一項にも、町が、景観や環境保全のために、財
源を投じることを、義務づけているし、ふるさと納税の使途にも、
含まれていたと記憶している。
 このような事案が発生した時点で、環境や景観審議会の調査、議
論を踏まえて、町は許可の判断も含めて、許認可権を行使すること
になっているが、その仕組みは、使われたのだろうか。
 議会でも、問題にならないみたいだし・・変われば変わるものだ
なあ。
  
 今年は、歌才ブナ林記念物指定 90周年で、記念事業が企画され
ている。国有林も含めて、荒廃地に、ブナを植樹しようという地道
な再生活動も継続されているが、ブナ林だけが、貴重なだけでなく
、交流施設等のビューポイト機能を高める混交林も、大事な資源で
ある。
 私の勝手な想像だが、森林行政を司る担当課と、環境や景観を司
る担当課の、事前協議を経ないで、アクセルだけで、進められたの
かなあと思うのだが、・・機会があれば、真実を問いたいものだ。

 さて、資源は、森だけでは無い。産業遺産として調査したマンサー
ド牛舎やサイロ等もそうだし、観光案内標識や、フットパスの表示
案内版、クリーンボックス等も、サブの資源であるが、朽ち果てて
しまっているのも少なくない。

 後発だった寿都町が、産業遺産を、リニューアルして、観光施設
に活用し、人気を博している。
 先行自治体として、ちよっと、恥ずかしい。
 
 成長戦略では無いが、投資、あるいは、投機の臭いをさせたアク
セルプロジェクトが、10年周期で、持ち込まれることが多々ある。
 この仕分けは、中々、難しいが、内発的な地域づくりの基本に立
って、政策を吟味すべきである。

 さて、流行の袢纏もあって、言い回しは、上手になって、情報発
信の仕方は、年々洗練されてきている。まあ、これは、これで、評価
したとしても、現実の町が、訪れたくなるような、田舎に進化してい
るかと言えば、成長が止まって見える。

 訪れて良かったと思われる町になるには、何代にも渡って地道な資
源の保全、再生、活用の改善の努力が求められるし、継承が大事。

 そもそも、田舎を訪れる都市生活者の視点も踏まえて、何が資源な
のかということも、問われ続けなければならないことだし。

 個人的には、コンパクトでも、生物の多様性が担保された農業と農村
空間が、TPPにも負けず、t本町の観光資源にもなると予測するので、こ
の分野の誘導政策の充実と挑戦を期待したい。

 
 

 
 
 
 
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