今朝、トランプ大統領が、イスラエルとイランが、カタールの仲裁で停戦するとXにポスト
した。
けれど、両国は、正式に発表していない。
イスラエルには、体制変換に繋がるハメニイ氏の暗殺、枯渇しつつある攻撃、迎撃用ミサイルの補充、イランでは、防空システムの回復や、攻撃用、迎撃用ミサイルの製造のための時間稼ぎだろうと、軍事専門筋には、思われている。
先制攻撃を受けたイランは、核の平和利用はもちろん、核兵器に繋がる濃縮ウランの製造を急ぐだろう。
それしか、米国の提案を受けた綺麗ごとでは、自国を守れないということを、痛いほど、学習したわけで、イスラエルは、イスラエルで、革命防衛隊によるイラン政権では、イスラエルは、絶えず、国家存亡の危機にさらされ、ネタ二エフの悲願である大イスラエル国家の樹立が、困難であるからである。
欧米のエネルギーメジャーは、イランの石油、ガザ沖のガス田を狙っている。
トランプ一族は、ガザでのリゾート開発を夢見ている。
イランと中国を結ぶ鉄路が、㋄下旬に開通し、石油のみならず、北朝鮮を介して、中国の兵器が、イランに、持ち込まれている。
今日のニュースが、明日に繋がらない。
トランプ外交に、松山千春も、こんな人がアメリカ大統領で大丈夫か・・・・と疑問を投げかけているが・・・トランプに期待した私も、結局、アメリカという国の外交は、闇の勢力に配慮無くして、成立しないんだろうなあと、改めて、思うしだいだ。
外交に、正義は無く、力だけ・・・なんか、十数年前の管内の教員人事にあった裏世界を思い出して、笑ってしまう。
2025年06月24日
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