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大規模家庭菜園とぐうたら栽培 [2024年12月26日(Thu)]
 三十年前のこと。地主さんに、自宅
と隣接している耕作放棄地を、トラク
ターで600坪程度、30pの深さで、耕
起&ロータリーをかけてもらった。
 翌日、鍬やスコップで畝づくりを
試みたが、1m×10mの畝を立てるだ
けで、遊びじゃないのよ。畑は。
と悟ることとなった。
 大部分は、一年で、放棄地とな
ったのだ。
 なんとか立てた畝には、人参と枝豆
を植え、木灰と鶏糞を少し撒いた。
 収穫は、どえらかった。

 本格的に腰を据えて土に戯れたのは
ここ、十年そこそこである。

 FF300という耕運機、ニッサンを飲
み込む予定のホンダ製品だ。
 彼女を相棒にしてから、奴隷作業の
2/3は、開放された。
 
 失敗から学ぶ主義だから、手あたり
しだいに、色々な作物に手を出した。
 homeセンターに置いていない種
は、サカタやタキイの会員になって、
取り寄せた。
 一時は、15種類以上の野菜を栽培し
、得意になって道の駅においてもらっ
たこともあった。
 珍しがられて、すぐに売れたが、採算
度返しだった。

 豪雪地帯なので、ゴールデンウイー
クを挟んで、三週間ぐらいが勝負。
 耕起、畝立て、有機資材投入、攪拌
、播種や定植、ものによっては、マルチ
等を行ったり、トンネル被覆作業をする。
 枝豆は、根きりムシや、鳩に、若芽
を食べられるので、ハウスでポット栽
培をする。
 ブロッコリー、キャベツ、唐黍も、同
様な方法で、苗とりをする。
 マメ科、イネ科、葉物、果菜類によっ
て、有機資材やミネラル資材の投入、元
肥、追肥でやるか等、違いがある。
 多品目過ぎると、作業テーブルに余裕
がなくなって、苦役になる。
  ダレルと、雑草が、猛スピードで成長
し、幼い苗の光合成を妨げる。
 何せ、一人親方で、体は、ボンコツエン
ジンの軽トラなわけで、最大、四時間/日
以内に収めないと、持たない。
 農薬、化学肥料を使わないというポリシ
ーを堅持しながら、安全で美味しい野菜を
育てる。
 ただし、奴隷的作業時間は、減らしつつ
(手間を省き)、周辺の自然環境や土壌環境を
豊かにする最適な農法の工夫をと、欲張りな
トライを続けて来た。
 振り返れば「ぐうたら栽培」探し旅を、ひ
たすら続けて来たのだと思う。

 次回は、たどり着いた工夫の一つ、栽培
野菜の種目選定について述べたいと思う。
 
  
Posted by 若見 at 09:01
この記事のURL
https://blog.canpan.info/bunanokomorebi/archive/1467
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