綺麗すぎる残土の水質 [2021年03月04日(Thu)]
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町のHPをググっていたら、新幹線東川トンネル残土の水質が公表されていた。ざっくり、見る限り、有害な重金属の溶出度は、水道水の基準、千分の一以下で、ぜんぜん、飲めちゃう基準。
これだったら、何も、心配することないのだか、集水桝の下から流れ出る残土沢の水は、降雨後、濁りが酷く、SSは、基準を越えていると環境行政の担当者なら、調べなくてもわかる。 公表された水を採取した場所は、盛土境界付近としているだけで、汚染されない場所。その証拠は、SSの値が、濁りを示していないこと。 最も、リスクを反映した場所で、測定するのが、環境管理の基本だと思うが、あれれである。 人の健康を担う、お医者さんは、誤診しないように、色々な角度から検査をする。 健康な人の採血結果や、検尿結果で、判断するはずはないが、まさかの事が行われているように感じるのは、私だけだろうか。 残土沢から出る排水を集水する桝は、他の自治体の残土置き場でも、設置されているが、桝の下を、すり抜けて、川に直接注いでいるのは、当地区の特色で、特定開発行為違反だ。ことことを、道は把握していない。新聞ネタになる問題なのだ。 道河川は、道の管理だから、必要に応じて、道が行っており、町が水質調査することは無いと町は、説明しているが、道河川に至る沢水が注いでいる無名な小川は、町河川ではないのだろうか。少なくても、道河川では無いはずだ。 残土地主が産廃業者なら、恐らく、住民も騒ぎ、監視強化するであろうが、町管理なので、肝心のジーメンであるはずの町が、ブーメランを恐れてか、歯切れがすこぶる悪く、隠ぺいで、通すつもりなのだろうか。 他の自治体では、要対策土と無対策土のトンネル区間の予測図を、行政や議会、住民説明会に、あらかじめ、示して、リスクに理解を求めている。 当町の説明会は、紙一枚にまとめられた、工事概要の説明が主で、例え有害重金属が出ても、環境基準を超える溶融は、無いという、簡単で形式的なものだった。 積雪寒冷地の土工には、特別な指針がある。宅地基準で締固められたズリに、圧雪が混じる。のり面への表土の活着も、支障が出る。今年の様に、大雪なら、雪融けの季節になれば、盛土地盤は、緩むし、沢水も、大量に湧き出る。 それでも、基準を越えない数値を出し続ける覚悟なら、傷は深まるばかりだろう。 堆肥センターで、プロポまで実施して、税金を投入し続けた現行の攪拌方式を、今度は、スクープからロータリー方式すると言う。これこそ、スクープニュースなのだが、周辺環境の変化に対応しての手立ての改善だろうから、疑問はあるが、静観したい。 だから、残土捨て場についても、説明と異なる予測を越えたヒ素が出たわけであるから、長時間論議云々では無くて、予想した変化に対応して、次の手立てを講じたいとすれば、前に進む。 それを、官僚を守るためか、いたずらに、変えない姿勢こそがリスクなのだ。 政治は結果が全て、官僚は、責任をとれないのだから、有事の時には、豹変することも、必要だ。 リスク拡大に向けて、内々に、第二候補地の物色を始めた方が良い。 だれも、失政だったと、攻めないだろうし、戻る勇気を、讃えるだろう。 |
Posted by
若見
at 10:24

