14日の投稿の訂正とお詫び [2020年12月22日(Tue)]
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14日に投稿したブログ記事、その後、幾つか、事実が判明したので、訂正いたましす。 そもそも、解析の説明が無く、現場との乖離がありすぎて、この点に関する誤解を生じたものと思いますが、解析数値より、発生土を置いている現場が、どうなのかが、ますます疑問に思います。 驚きました。町広報12月号の北海道新幹線内浦トンネルに関しての記事「ヒ素を含む発生土の数値解析結果について」で、町が鉄道・運輸機構資料を全面的に支持、肯定・擁護していますが、工学的な基礎的判断誤りを犯しています。 まず、一つは、既存調査における最大溶出量、つまり、施工前の地下水の溶出量は、0,0011以下が正しい数値です。を施工中の調査数値、0.039としています。 平成30年の6月に、鉛、セレンと一緒に調べた数値が公表されているにもかかわらず、今回、発生した要対策土の0,039に置き換え、あたかも、以前からの、現在位置の地盤が、基準を超える濃度、要対策土地盤であったかのような印象操作をしています。公文書改ざん詐欺です。そんなことは、絶対ありません。 次に、盛土から溶出する重金属等のリスク評価地点( 敷地境界 )の濃度が、豊幌Aが、0,0002、豊幌Bが、0,0011と、地下水の環境基準と比較し、1/50,1/9と、安全性が確認されたとしていますが、あくまでも、現在の盛土状態を模したカラム試験による数値ということです。 、採水する場所は、地下水の流れや、地形を考え選定することになっているにも関わらず、地形を考慮せず、汚染されにくい斜面を選んで採水しています。 正しくは、地下水が涌出している谷筋から、採水するべきです。 加えて、盛土は、B地区が先行していて、A地区は、少量ですから、少なくて当然なのですが、これを、あたかも、安全だと印象操作しています。 溶出して、地下水に混じって、出るには、地下水の浸透率や、移動速度に影響され、数か月、年単位で遅延します。原地盤の上の吸着層は、すでに、飽和状態、新たに層を設けた場合でも、二割吸着できれば良い方です。 高い濃度のまま、50年以上排出され続けることや、基準以内に収まるのに800年以上要するという不都合な話は、一切、町民に知らされておりません。 そもそも、この解析が、谷埋め盛土で、水に溶けたヒ素が、拡散浸透し、吸着を期待する地層が無く、直に河川に汚水が注ぐ豊幌盛土等に、適用できないのです。 このことを示す具体例が、北斗市の村山発生土置き場で起きています。 解析で基準を越えないとされていたのに、境界付近の用水路の水質を測定した住民によって、環境基準を超えていると指摘されました。 機構と市は、用水路9カ所を調査し、二カ所が、環境基準ギリギリであったことを認める結果となりましたが、解析による数値より、高かったのです。 その証拠は、現場の観察と、地下水の位置を見ると、容易に判断できるのですが、A地区において、盛土可能な溶出量を基準の230倍と算出したこと自体にも破綻していることが見てとれます。 土壌汚染対策法に定める溶出試験は、現場より、1/10は、低く出ることは、関係者の間では常識で、同時にカラムカ試験値も併用します。 私は、機構が解析した方法で、地下水の溶出濃度が三次元分布でどうなるのか、地下水面の溶出濃度が経年変化で。どう推移するのかを試算している図や、グラフの提供を求めるべきだと考えます。そして、なによりも、現地の盛土から小川に流れている浸出水の調査をして、現地と解析の乖離を確認するべきです。そして、町民に、それを公表してください。 ヒ素は、酸化によって、ヒ酸となりますが、嫌気状態、水の中では、溶出が進み、猛毒亜ヒ酸になります。 すでに、詐欺まがいの資料によって、トラック100台分、 基準の四倍ヒ素を含む要対策土は、締め固められていますが、北斗市では、搬入困難な対策土として、扱われています。作業員が吸引曝露することも、労務管理上問題です。 町においては、しっかり、現場を観察し、正しい基礎的工学的判断に基づいて、町民の側に立ったリスク管理を求めます。移流分散解析という詐欺に惑わされされてはいけません。しっかり調べ直してください。機構は、HPで、ズリの半分くらいが要対策土になるトンネルもあることを認めています。 ここのまま進めば、末恐ろしいことになるのはリスクは増すばかりです。 |
Posted by
若見
at 09:42

