シナプスの可塑性
[2022年09月24日(Sat)]
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ニューロンとスパイン
ニューロンとスパインは、情報伝達の最先端の仕組みです。 ニューロンとスパインのある樹状突起のすがたです。 ニューロンの拡大写真です。1個のニューロンに1万個ものシナプスがあるのです。微細・繊細・高感度なのが人間の細胞です。
情報伝達のしくみ
情報は神経細胞にある樹状突起のスパインから 他の細胞の軸索終末に シナプスを介して伝わることです。 シナプスは極薄の隙間です。その隙間を神経伝達物質が介在し、情報をつたえます。 海馬が中心になって知識を伝え、偏桃体が中心になって感情を伝えます。 理性・知性と感情は違う回路をつかいます。複雑な感覚がうまれます。
五十沢村の山峡
幼き日のこと・小学校入学・還暦の集まり
五十沢村立東五十沢小学校入学 五十沢村立西五十沢小学校 担任は宮崎八重子先生であった。 私は前列中央の着物姿である。 五十沢村立南五十沢小学校 来月の10月10日、湯沢で喜寿の同級会が行われた。 幹事の皆さんのお骨折りにはただ頭が下がる。感謝のみである。 17年前「還暦のお祝い」がなされた。始めに、神主から 祝詞と“ お祓い ” を受けた。昔ながらのやり方であった。 山から切り出した神木からご神体をつくる。これは他人に頼むわけにはいかない。はじめから終わりまで自分たちでやらなければならない。男の仕事である。 中学時代の担任は浅井先生と若井先生、先生の隣で眼鏡をかけているのは広田聡君。彼はは岡山地裁の裁判官であった。「体の弱かった広田君を桑原さんは良く面倒を見ていた」とよしみちゃんは言っていた。 神主から祝詞を受ける幹事の皆さん 神主の一人は同級生であった。お坊さんもいた。みんな仲間である。
50年前の小学校2生生が描いた「先生の顔」3
50年前の小学校2生生が描いた「先生の顔」です。 驚くのは 子どもの「観察力」の凄さです。 髭あと・鼻の孔・ちょっと下を向いた時の目の動きなどなど・・・ 見え方は子どもによって様々です。心で受け止めるのです。 物理的・客観的な見え方ではありません。こころです。 まるごと「こころ」です。「こころ」がまるごと、そおっと・静かにでてくるのです。 同じ目でも小さいと思えば小さく書くのです。 大きいと思えば、大きく描きます。 見え方や描き方は、現時点での子どもの発達段階です。 優劣などありません。上手・下手などもありません。 どの絵も尊いのです。 「いいえだねえ!!」「いいえだねえ」とつぶやくだけでいいのです。 先生も喜んでいる。そのことを子どもは感じ取っています。。 描いているうちに、どんどんイメージが膨らんだり、広がってきたりしたのでしょう。 次々とかきたしていきます。それでいいのです。子どもはそうしながら育っていきます。
50年前の小学校2生生が描いた3学期末の「先生の顔」2
50年前の小学校2生生が描いた3学期末の「先生の顔」2 難しい横顔です。眼鏡と鼻は苦労したはずです。 先生の特徴を鋭く捉えています。 目をつむっている顔です。神の流れまでよく捉えています。 分かれた頭髪の流れ、眼鏡の淵、シャツの襟まで注意力がゆきとどいています。
50年前の小学校2生生が描いた3学期末の「先生の顔」1
50年前の小学校2生生が描いた3学期末の「先生の顔」です。 それぞれ見え方がちがいます。 メガネも違います。 耳もちがいます。 しっかり・はっきり・きれいな線で描いています。 絵が好きな高橋 弘美さんはすらすらと描いていました。 横顔は非常に難しいのですが、頑張って描いています。 どの絵も、真っ直ぐ・真剣に書かれた作品です。
やっぱり放射能は危険です。
世界中で原発が問題になっています。 原爆ともつながっています。 「安全の技術」が不確かな時はいそいではなりません。 命の問題・健康の問題は慎重に進めるべきです。 問題が解決されていません。 やっぱり放射能は危険です。 DNAがやられます。DNAは本当にやられるのです。 ヒトのDNA塩基は32億7400万bpです。生体に異常が起こってもどこでどのように起こっているのか厳密には突き止められません。たったの1個の変異でも、何かの異常が起こっているはずです。1塩基異常です。 38億年という長い年月かかって今の “ ヒト ”がいるのです。 「自然」は一応はOKです。 「不自然」は「注意!」です。 人工の生成物は「要注意」です。特に、食品は “ 要注意 ” です。放射能は、特に特に注意しなければなりません。医療者は万全を尽くしていますが、それでも「ソロリ ソロリ」進めるのが良いのではないでしょうか。 それでも、想定外のことがしばしば起こって人々を苦しめています。 1 6本指の子が生まれた。 2 頭部に多くの異常が現れた。 3 虚弱児が生まれた。歯のつき方・並び方にも異常が現れた。 |
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