CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


東京を大洪水から守るー青山士・祈り支える両陛下ー [2021年01月31日(Sun)]
天皇・皇后両陛下が荒川放水路と記念館を視察された。
普通の人には目にも止まらない所に目をつける。
ベリリュー島も同じだった。沖縄も広島・長崎も決して忘れない。
それが平成の天皇・皇后両陛下であった。
首都・東京を大洪水から守る。それは、長い長い国の悲願であった。
37605.jpg

一人の男が立ち上がった。その名は「青山 士」
パナマに運河を開通させた男であった。
Akira_Aoyama_cropped_4_Akira_Aoyama_193405.jpg

その師は広井勇、東京帝国大学土木工学科初代教授。
日本の土木工学の生みの親であった。
写真 前列左青山士、中央は内村鑑三、右は新渡戸稲造
250px-50th_Anniversary_of_Baptism_by_Harris.jpg
新渡戸は5千円札に、内村は無教会キリスト教を生み出した。
何れも、明治という時代が生み出した巨人であった。

 “ ボーイズ ビー アンビシャス! ”
 “時代が人を生み” “類は友を呼ぶ” のであろう。
アフガンに生きるー国境なき医師団 派遣看護師ー [2021年01月30日(Sat)]
国境なき医師団の派遣看護師/白川優子さんの活動
adsha6000000fr68.png

15062012009_400x254.jpg

shirakawa3-2-2_450x337.png

IMG_5749_400x250.jpg


桔梗の花 [2021年01月29日(Fri)]
きれいな花 “ 桔梗の花 ” です。ご覧ください。
0c293e01-be4c-4455-9234-a5b07c5a3abb.jpg

20181211_02.jpg

germaniris_01.jpg

iris_h10.jpg


睡眠物質・女性ホルモン・がんの発生 [2021年01月20日(Wed)]
健康には “ 睡眠 ” が大事、一番大事 
お医者様や看護師さんが真っ先に発する言葉は
 “ 眠れていますか? ”
 “ 眠れますか ” である。
しかし、忘れてならないものがあります。
それは “ 触れ合い ” です。隠し味です。

睡眠物質=免疫関連物質
     +発熱物質
     +代謝関連物質
     +概日リズム物質
     +記憶関連物質
     +ホルモン・局所ホルモン
    =6種類の関連物質 からなっている。
IMG_3337.jpg1.jpg 

 脳に入る情報の流れ
脳から入った情報は、ダイナミックセンターコア(A10神経群・前頭前野・自己報酬神経群・海馬・大脳辺辺縁系)をぐるぐる回りながらながら「思考」や「心」を創り出していきます。
IMG_5689.jpg

 がんは細胞の変異です。30代の若い時から始まっていますが、50代から急激に増加します。ピークは70代です。細胞の老化ですから、少しは遅らせますが、避けられません。
IMG_3819.jpg1.jpg

 女性の場合、40歳頃から女性ホルモンが急激に低下しだします。その頃からがんが増えだします。
IMG_4222.jpg

 他人との接触率の高低によって死亡率は変動します、触れ合いが多いと長生きします。人間は創造の昔から、“ 触れ合い ” によって “ 生かし合い ” が進んできたのです。これは “ 隠し味 ” でした。その真実は、今でも変わりません。


松本元博士の見解(3) [2021年01月15日(Fri)]
          松本元博士の見解(3)

・脳は「価値と認知」の二重構造によって情報の選択を行っている。

・無気力状態を脱却するには、その理由を考えるのではなく、まず仕事に一歩踏み出すことです。

・それによって、脳がその方向に向け焦点的に注意し、活性化するのです。

・いくらグズグズしていても脳は空回りするだけで意味はありません。

・ヒトの脳は、竹馬方式です。じっと留まることは得意ではありません。動きながらバランスを保っています。

・脳は、入力情報の意味を即座に判断し、そのための認知情報処理をおこないます。

・出力を生じさせない弱い刺激であっても繰り返し脳に入力されると学習効果が生じる。

・脳は「できる」と確信すれば、「できる」方向に向かって脳の活性を集中し、できると確信することを実現するように働くのです。

・脳にとって「確信」こそ「実現」の最も重要な要素です。

・光計測用カメラは通産省が5年半の苦闘の末完成しました。0.6ミリ秒ごとに脳の16384ヵ所から10マイクロメートルの空間分解能力で実時間計測できるようになったのです。

・ニューロンは(樹状突起)1万〜10万の入力で(軸索)ひとつの出力をします。1万以下だと出力しません。

・ゲノムは可能性・ポテンシャルであって何と出会うかによって何ができるかが決まります。

・「場」に応じて遺伝子の再編成が起こります。

・自己組織系自己複製系自己創出系へと進みます。

・脳は、入力によって活性化され、出力によって学習効果を生む。

・脳の神経細胞は、報酬系35%、罰系5%です。

  褒める:叱る=7:1 叱り過ぎは感心しません。 

コロナについて [2021年01月15日(Fri)]
 コロナウィルスが細胞を攻撃する。IMG_3298.jpg

 男女にも差がある。
 物事の見方・やり方・感じ方にも、取り組み方にも男女には違いがある。
 コロナのような病原菌の受け止め方にも男女差がある。
 小学校時代まではほぼ同じだが、それ以降は違いが広がる。 
IMG_5687.jpg

 民俗の違いか 地域の違いか 文化の違いか。

 アジアは、けた違いに死亡者数が少ない。

 研究者間の協力体制、総力戦が求められる。

IMG_9620.jpg




続きを読む...
武蔵野聖書学舎とその活動 [2021年01月14日(Thu)]
武蔵野聖書学舎のすがた。使わなくなった農家の物置であった。
内部を整え畳を入れ、すっきりさせた。借り賃は要らないといってくださった。
IMG_7369.JPG

 集まった生徒と私たち教師
IMG_7351.JPG

 授業風景 前半は聖書の講義 後半は教科の学習
 成績は驚異的に伸びた。予想を超えていた。
 通知表の結果:「5」が40%を超えた。びっくり仰天した。
IMG_7345.JPG

 保護者の協力・支援は絶大であった。親の会も熱かった。
 夜学だったので夕食を準備してくれた。
IMG_7344.JPG

1周年を記念して、昭和天皇陛下の侍従・清水二郎先生が講演して下さった。
演題は「教育の理想と現実」であった。
IMG_7343.JPG

海外医療協力の草分けのネパール派遣医師・岩村昇先生を訪問した。
IMG_7407.JPG

 夏休み親子で海水浴に行った。 
IMG_7356.JPG




松本元博士の見解(1) [2021年01月14日(Thu)]
                                   松本元博士の見解(1)

・脳はアレゴリズム(情報処理)を自動獲得するシステ
 ムである。遺伝は、長い進化の時間、35億年の中で
 獲得されたアレゴリズム装置である。脳と遺伝の二重
 構造である。

・生物の存続は、環境との適合性が試され、合格したDN

 Aの順序配列が生き残る。効率は悪いが、一度獲得した

 ものは保存され階層構造化されるので、アレゴリズム

 が蓄積される仕組みになっている。

・シナプスメモリの量が閾値を超えれば伝達効率は高ま

 り、達しなければ低下する。これが学習の基盤である。

・メリハリなく、ボソボソ、生徒に目も合わせず進める

 授業は効果がない。

・効き目がないことはダメ。ただし効き目が見えなくと

 も教えておくことは重要である。

・脳に入った情報は消えることがない。想起できないだ

 け。いずれ生きてくる。5年後、10年後に効いてくる

 こともある。

・脳はそれまでの体験や学習の組み合わせによって、あ

 らかじめ答えを用意していて、新たな入力情報に応じ

 て答えが検索され出力が得られる。

・仮説・実験・検証、第一次感想・全時の想起などは全

 て明治以来の教育実践の成果を踏まえているのです。

松本元博士の見解(2) [2021年01月14日(Thu)]
          松本元博士の見解(2)

・メモリは消去不能、答えは分かっている。出ないだけである。出ない原因の第一は「睡眠不足」である。

・ある状況の中で起こったことは、似た状況の中で復元する。これが「トラウマ」の発生源である。嫌な人とは会わないこと。それが最良の治療薬である。

・ワーキングメモリが日常使われ、潜在記憶は潜在化し、普段は顕在化しない。

・遺伝は先祖以来の潜在経験・顕在経験の積み重ねであり、DNAにしっかり繰り込まれている。時により、無意識のなかで噴出してくる。自分自身を戸惑わせる場合も出てくる。

・民族の文化・伝統は社会的に血肉化・社会化たものである。良かれと思っても、どうしてもすれ違いが起こる。対話で微調整するしかない。

・習慣は第二の天性である。人間はやったようになる。やったようにしかならない。

・努力なしにできることは遺伝性が強い。

・脳の回路は日々の適応・対処によって変容してくる。

・シナプス・ニューロンは日々が勝負、瞬時・瞬時の判断行動が決定する。

・習い性になれば遺伝子に繰り込まれる。

学力を向上させる方策 [2021年01月07日(Thu)]
学力テストの世界ランキングは大きく変動することはない。
フィンランドは常に上位を維持している。西洋よりは北欧が高い。
日本はほぼ上位を維持している。世界に誇れる日本の宝です。
藩校・寺小屋、更に明治5年の学制発布から続く日本の宝・民族の財産です。
キャプチャ.PNG1.PNG

私たちの実践によれば、
・入学以降、学年が進むにしたがって、年齢相応に伸びていく子と停滞する子に
 分かれていく。
 しかし、教育指導の方法によって、みんなが良くなる場合もあるのです。

・ワーキングメモリー調査の結果です。
 4年をご覧ください。
 4−1と4−3は低位で固定化していますが
 4−2は上位に広がっています。
これは担任の指導方法の結果です。

自由の雰囲気の中で子どもの学ぶ意欲と学習意欲を高めているからです。

5年になると通常の形に戻り、6年になると中学生並みの子も出てきますが、
全く発達することなく、否反対に低学年並みの状態に固定化している子もいます。

一般的には学年相応の発達を示しています。 

キャプチャ.PNGpo.PNG

私が友人たちと取り組んだ実験学校 “ 武蔵野聖書学舎 ” での実践結果です。
素晴らしい結果が出ています。

キ.PNG

普通なら、5段階相対評価5(7%)ですが、結果は、
 国語 37%
 算数 32%
 社会 30%
 理科 24%
 英語 42%
だったのです。

これは通常の3倍以上、英語は6倍でした。
子どもの心が開かれると子どもはすごい力を発揮するのです。

先生方、コロナ下でさぞかし大変なことでしょうが、
希望をもって実践研究を進めて下さい。
よろしくお願いいたします。 
| 次へ
プロフィール

日本財団脳研さんの画像
日本財団脳研
プロフィール
ブログ
カテゴリ
https://blog.canpan.info/brains/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/brains/index2_0.xml
ブックマーク
月別アーカイブ
最新トラックバック
情報肥満 (07/16)