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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


脳科学と教育を探求る [2019年08月31日(Sat)]
本ブログは「脳科学と教育」を探っています。
子どもたちと教師たちの幸せを願っています。

@    脳幹は、脳全体を扇にたとえると丁度その要の部分
  です。脳幹も含めて脳の中心部に位置しています。
A    視床下部
  @情動・記憶・認知など高次機能に関する辺縁系
   および新皮質と神経で連絡を取り合っています。 
  A下垂体―内分泌系― 
  B 中脳・脳幹部にある自律神経系(内部環境)、
 ・感覚神経系(外部環境)及び体性運動神経系の中枢
  と密接な繊維結合を有し、これらの系の統合に関与
  しています。
B 辺縁系の中心は、扁桃体と海馬体であり、新皮質の
  前頭連合野をはじめ全ての感覚連合及び視床下部と
  相互に密接な繊維連絡を取っている。

   脳には「情動回路と記憶回路」があります。

図26.png1.png
 扁桃体(右)は情動回路の中心です。
 ・視床背内側核―前頭眼窩皮質―側頭葉極部
 ・基底外側辺縁回路の中心、
 ・快・不快情動行動の主役、
 ・前外側部は逃避行動の中心です。
 ・中心核・外側核の後部・基底外側核は攻撃行動を起こ
  します。 

 海馬(左)は記憶回路の中心です。
 ・視床下部乳頭体―視床前核群―帯状回・海馬
  傍回の中心です。

 *優れた人間・魅力的な人間は「情動回路」と「記憶回路」
  がフル回転しています。
 *瞬時に、相手の「こころ」をつかみ、寄り添い、共感し
  ます。
 *授業では人と人の「つながり」を生かしていきます。

  道徳の授業風景です。
図50.jpg

 国語(元気のひみつをさぐるー食事と睡眠ー)
  の授業風景
図51.jpg

いよいよ明日から2学期、
子どもたち・先生にとって「良い出発」となりますように!!

「脳科学と教育」 [2019年08月30日(Fri)]
   「脳科学と教育」を探るにあたって

     教育カリキュラム作成の優先順位

 @前向きな態度(責任感・希望・自信・信頼)
 A 技能(コミュニケーション、チームワーク、
                      組織化、問題解決など)
  神経科学者と教育者との意思疎通は難しい。

教育者は目の前の子供や生徒、学生を教え導くことを使命とする。
神経科学者は、教育学とは違って、異なる方法と理論によって、異なる問題を探求し、異なる目標を追い求める。
神経科学者は学習それ自身の中枢を研究する。

   共通の土俵をつくるとすれば、

 @ 確実なこと(可塑性) 

A おそらく確実であること(感受期) 

B 理にかなった推測を重視すること


であろう。

     「脳科学と教育」について

  生まれながらの脳は、経験に依存して発達する。

          (遺伝と環境の相互作用)


真に人間を知るには、本能も情動も理性もすべてが
必要である。
 
脳幹―脊髄系は「生きているー静的な生命現象―」
辺縁系は「たくましく生きていくー動物的な生命現象―」
新皮質は「よりよく生きていくー創造活動―」(時実利彦)

人生は豊かな情動により切り開かれていく。
子供たち 幸せであれ! [2019年08月29日(Thu)]
子供たち 幸せであれ!と切に 祈る!

「子どもを甘やかすな」などという人がいる。
 とんでもない。

 十分に甘やかされずに育った子どもは生存に対する確
 信がなくなる。

子どもも大人と同じ。自分を認め、生存を保証させてくれ

る人が一番好きなのだ。


豊かな情動は、幼少期や少年期の、家庭・学校・社会にお

ける深い愛に根ざした、豊かな環境により育まれる。

その大切さは肝に銘じたいものである。


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大野元裕氏と青島健太氏の票数の意味 [2019年08月27日(Tue)]
緊張感と責任感が滲む。
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嬉しいのは応援団も同じ。これからが本番。苦楽を共にする仲間たち
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票の動きから民意も民度も見えてくる。党派の体質も見えてくる。
民主主義の度合いも見えてくる。
「自民」と「特になし」がにている。
「共産」と「公明」がにている。「立憲」もにている、
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現上田県政は圧倒的な支持を受けていた。
その継承と発展が責務となる。簡単じゃあない。
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さすが地元川口は圧倒的な強さであった。
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しかし、さいたま市では市民だとしてもそうはいかない。
まだまだ、新住民扱い。票は伸びない。
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春日部市は青島氏の地元、当然トップ。地元でとれなかったらお終いだ。
低投票率だった。ということは、各党の強い支持者と意識の高い人の票
ということだろう。
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政治家への庶民の願い14か条 [2019年08月27日(Tue)]
県知事選が終わった。大野元裕氏が当選した。青島健太氏も健闘した。私たち庶民は党派にはあまり関心がありません。よい政治家が出てほしいだけです。庶民が願う政治家像を伝えます。心にとめておいてください。法外なことは求めていません。素朴な願いです。

         政治家への庶民の願い14か条

@ 庶民の良識・常識を大事にして下さい。

   *いろいろな人がいます。多種多様です。雑多です。

A 善悪の判断がしっかりさせて下さい。

   *私利私欲の強い人も近づいてきます。

B 当たり前のことを当たり前にやって下さい。

   *県庁にも庶民の当たり前が通用するようにして下さい。

C 公私の区別をはっきりつけて下さい。

   *田中角栄は最低でも “51:49”と言いました。

   *祖父元美市長は田中角栄と信頼関係にありました。

D 法律・規則を守りつつ、いかしてください。

   *遵守しつつ、運用で法の精神を生かしてください。  

E 自らの言動に責任を持ってください。

F 的確な判断・決断をして下さい。

   *多くの場合、ズルズル伸ばしはダメです。 

G 本音でものが言ってください。

   *おじい様(元美氏)はバシッと本音で言っていました。

H 勇気を持って実行して下さい。

   *いいことは勇気がないとできません。

   *大事なのはチャレンジ精神です。

I 正義感・公平感を与えて下さい。

   *これが骨です。骨がないと肉はつけられません。

J 今まで通り、正直な人間のままでいて下さい。

   *庶民は嘘つきを嫌います。

   *自分では嘘をついても、他人が嘘をつくのは、

     嫌いです。見ていても気分が悪いのです。

K 威張らないか。

   *教養のある人は威張らない。知事は安心です。

L 聞く耳を持っているか。

   *「貞観政要」では指導者の必須条件に挙げています。

M 強いほうに付くのか、弱いほうに付くのか。

   *当然、“民のかまど”です。隣国が悪い見本を見せています。

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もうすぐ2学期!幼少期の育ちを引きずる [2019年08月25日(Sun)]

 もうすぐ2学期!


・「学校嫌い」は6人に1人(約17%)いる。

・これらの若者は、

  ・読み書きと計算の初歩が習得できずにいる。

  ・ちゃんとした就職ができないでいる。

  ・学校をさぼったり、授業を妨害したりしている。

  ・人知れず授業に関心を失っている。


教室の「学習のモデル」が「脳に適さない」場合もある。

生徒の心を傷つけている場合もあるのではないか。

私たちは、より多様な環境の中でより自由になる。

・独自の可能性をさらに発揮することができる。

特別なことを成し遂げる人は、幼児期に3つの重要な経験をしている。

 @ 暖かく・厳しいとの十分な交流があった。 

  A 実利的自発的な探査的学習カリキュラムあり。

 B マイナスの影響を与える仲間集団あり。

 *これらによって本人の抵抗力や選択力・チョイス力などを実践的に鍛えていた。反面教師OK


スマホ使用の注意事項 [2019年08月22日(Thu)]
         スマホ使用の注意事項

・利用は夜9時まで・・・ダラダラ生活はダメ

・スマホ・ケイタイの利用は一日1時間まで・・・脳の保護のためです。 

 *あらゆる人工電磁波は危険 

・1ミリ1ガウス⇒4ミリガウス 子どもの脳腫瘍10.・6倍、白血病4・7

・イヤホンマイク使用で「リスクは20分の一に減らせる。 

・ズボンポケット携帯で精子が30%減少する。

・ゲームで課金はしない。・・・のめりこんでしまいます。

・他人を傷つけることや不快に思うことは書かないでください。

・個人情報(名前や学校名、住所、電話番号、顔写真など)は

 ネットに出さないで下さい、送らないで下さい。
・裸の写真など高いリスクがある写真は撮らないで下さい、
 送らないで下さい。いったん流したら取り返しがつきません。
・ネット上で知り合った人に会いに行かないで下さい。しらない人は危ないです。

・人間はだれしも魔がさすことがあるのです。

・動画視聴、アプリのダウンロードなどはWi-Fi接続でのみ行ってください。

・トラブルや困ったことがあったら必ず親に相談してください。

・何があっても、親が一番の味方です。親に相談してください。

◎ ゲームに夢中になっているとだんだん “ 頭が悪くなる ” のです。

・小学校3・4年ぐらいまではよくできた子が、

・5・6年になるとできない子になるのです。

・深く考えることができなくなるのです。

・1年から6年まで全校児童をみてきたから、教えてきたから、

・わかったことです。明白なことです。

・全国11県、26都市で講演してきました。

・福井県や秋田県、さいたま市や浦安市、

・足立区など多くの市町村が成果を上げています。

◎ 大事なのは   “ トップの感性 ” です。 

 断の権限を持っている人の “ 感性と勇気と挑戦心” です。

良いリーダーを持った市民は幸せです。

「脳科学と教育」のベース [2019年08月19日(Mon)]

・今、日本の教育は難破船状態である。戦後一貫指導要領があり、10年ごとに改定し、時代に対応した教育を滞りなく実践してきた。しかし、時代は激変、日進月歩どころか、昨日やっていたことが今日は“時代遅れ”になってしまうのである。

 特に、科学・技術の世界はシビアである。一歩の遅れがその後を決定してしまう。社会の変わり方が速かった。グローバル化とAIの進展、そのスピードに学校は追いついていけなかった。

 学校は子ども。子どもは“いのち”、いのちのかたまりである。機械のようにはいかないのだ。可変性・多様性に富んだ“いのち”に着目し、デープラーニングを基本に据えなければならなくなった。難破船さなければならないのである。

 人間の能力の蓄積は無尽蔵であり、旧約聖書(列王記上17章10-16)の『寡婦の壺』を凌ぐに違いない。


 次のことはわかっている。


@ 遺伝が学習の潜在能力をある程度決定する。

A 幼少期の脳の早期形成が後の学習に多大な影響を与える。
B 成功がさらなる成功につながる傾向がある。

 これらは否定できない。
そこで、「学習」「教育」を次のように定義する。

「学習」とは「環境からの外部刺激によって、神経回路網

が構築 される過程」であり、

「教育」とは「神経回路網構築に必要な外部刺激を制御・

補完る過程」である。


 特に、乳幼児期は、考える基本・感じる基本となる神経

路の礎・基盤が構築される時期であり、脳神経科学に

よる深い理解が必要とされてくる。


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大野元裕氏知事選に出馬 [2019年08月16日(Fri)]
川口市政に大貢献した大野元美市長の孫元裕氏が県知事選に立候補した。
中東調査会で活躍、国会では専門家として貢献、与野党を問わず信頼された。
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現市長・奥ノ木信夫氏もひっそり応援 野党も各党も色づけできず、味方も反対もできず、困っているようだ。
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子どもは単純、何か本気でやっている人に関心を持つ。応援したくなるのだろう。
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「脳科学と教育」研究のあゆみ [2019年08月13日(Tue)]
   「脳科学と教育」研究のあゆみ                 
              桑原 清四郎
90年 アメリカ上院「脳の10年」宣言、1000億投
    入
          *アメリカの決意をしる。国力を知る。    

93年 第一回「脳の世紀シンポジウム」
     *日本も負けてはならじと追いかけ開始

97年 理化学研究所 脳科学総合研究センター発足

     *理研も必死で食いついていく。


 〃  年 北大脳科学教育研究プロジェクト開始

     *帝国大学の初名乗り

          *流石はクラーク

      “少年よ 大志を抱け!”の大学だ。


01年 文科省「脳科学と教育」プロジェクト開始

     *報告会には第一回から全回参加 


05年 川口・東本郷小「脳科学と教育」研究発表 @

     *日本では初めての実践研究発表であった。


 〃    文科省「情動の科学的解明と教育等

             への応用に関する検討会」

     *第一回から全回参加・担当官の許諾あり


06年 川口・東本郷小「脳科学と教育」研究発表 A

     *小・中・高・大・一般の参加者多数


08年 埼玉大学「脳科学研究所」開設。理研と連携


 〃  年 川口・芝中央小「脳科学と算数授業」

                    研究発表 B

     *再任用校で実践研究開始。2年目に発表

     *県議会文教委員会学校視察

               ・県関根教育長来校

     *川口市議会でも話題となる。


10年 「川口・フィンランド教育研究プロジェクト」

     開始                       研究発表 C

     *神山教育長・教務主任フィンランド訪問
     
1972年、元東宮侍従清水二郎講演「脳科学と教育」を聞き、以来30数年実践検証を重ねてきた。
東本郷小学校と芝中央小の研究と発表はその集大成であった。
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