• もっと見る

脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


嗚呼! わが祖国 間宮林蔵は何を思うか? [2017年02月27日(Mon)]

  嗚呼! わが祖国 現状を見て何を思うか?
dc050342.JPG

手に取るように近かった島々が遠い島になってしまった。
dc050345.JPG

もう一度 戻ってこい。もう一度 戻ってこい。北の島々よ。
dc050341.JPG

続きを読む...
嗚呼!北方領土 [2017年02月26日(Sun)]

 嗚呼!北方領土 いまは どうなっているのだろうか。
dc050349.JPG

北の島々に眠る 御霊とともに 還れ 北方領土
dc050346.JPG

涙しながら 北の海をのぞむ 島民の悲しみを 私も思う
dc050347.JPG
子どもは育つ ニューロン ピピピッ!! [2017年02月24日(Fri)]
脳の中でニューロンが「ピコピコ ピコピコ」「ピピピピッ」と動いている!働いている。子どもはイメージする。
IMG_1104.JPG

イメージは無数。考えれば考えるほどイメージはわく。子どもたちはイメージの重要性を直感的につかんでいく。DNAに繰り込まれた人間の能力は果てしない。壊されなければ子どもは育つ。自由自在に育っていく。遺伝 環境 働きかけ・・・ 子どもよ育て!育っていけ!
IMG_1103.JPG
続きを読む...
子どもたちの脳イメージA [2017年02月22日(Wed)]
子どもたちは、いろいろな脳のイメージを持っています。Aさんは「脳は考え ひらめく」脳をイメージしました。「答えは1、余りは1。4÷3の答えは・・・」
IMG_1102.JPG

Bさんは「読書している時、脳の中で二人の子どもの場面が浮かぶのだろう」と考えました。
IMG_1101.JPG

Cさんは、走っている時の脳の働きをイメージしました。「脳の中の指令君が、走れ!走れ!」と応援したり、それを受けて「がんばるぞ」と思ったり、「もうがんばれない」と思ったりする自分をかんがえました。
IMG_1100.JPG

続きを読む...
子どもたちが描いた脳のイメージA [2017年02月17日(Fri)]

 子どもたちがイメージする脳のすがたです。頭の中にニューロンがあり、ピピピッと電気信号を発しながら活動しています。もっと伸びろ!もっと伸びろ!もっと もっと もっと伸びろ!と声援を送っています。
IMG_1096.JPG

子どもたちは「優しい心をいつまでも」と願っています。素直な気持ちが言える脳になりたい。「バカ!」「ダセー」など人を嫌がらせる脳ではなく、「ありがとう」と言える子どもになりたいと願っています。優しい子どもになりたいと願っているのです。
IMG_1097.JPG

 きそく正しい正しい生活で脳を守ろう。イライラ、イライラ、いつもイライラして目を吊り上げている子にはなりたくない。そんな願いが見事に表現されています。
 親に愛され、友達と仲良く、安心して学校生活を送りたいと願っています。規則正しい生活が脳を育てることもよく知っています。
 脳を守ろうと自分自身に呼びかけています。子どもたちは何が大事かよくわかっています。大人よりもわかっているのかもしれません。
IMG_1099.JPG
続きを読む...
子どもたちが描いた脳のイメージ@ [2017年02月16日(Thu)]
脳は“空想の世界を”広げる。とべ 走れ 踊れ
IMG_5032.JPG

ニューロン ピピピッ シナプス開け 開いて開いてよい人になーれ!
IMG_5028.JPG

脳よ開け ニューロン増えろ 開いて増えてどんどん伸びよ
IMG_5034.JPG
脳科学を生かした教育の実践A [2017年02月13日(Mon)]
埼玉県議会 文教委員会の皆さんが、脳科学を生かした教育の実践状況を視察に来校した
。委員長は現さいたま市長清水勇人氏であった。私は脳科学担当として対応した。
IMG_0558.JPG

質問するのは、現川口市長 奥ノ木信夫氏である。 
IMG_0559.JPG

学校長の鈴木洋先生が「学校経営と脳科学」の報告をした。
IMG_0563.JPG

副題は「脳科学を活用した学校経営と教育指導の改善」であった。
IMG_0567.JPG
この研究は川口市議会で波紋を呼び、次年度にはフィンランドと連携研究することとなった。
 
続きを読む...
アクテブラーニング [2017年02月11日(Sat)]
アクテブラーニングが話題になっている。脳をフルに活動する学習法である。例えば、高校国語古文では単なる読んで解釈するのではなく、登場人物の会話を現代の話し言葉に訳させ、なりきって演じさせる。それによってはじめて「古文を読んだ」とするのである。
IMG_0001.JPG

数学では小テストをやり採点させ、生徒同士で教え合わせる。それを受け、教師が解説する。学び方が逆転しているのだ。「教え込み」から「自学自習・共同学習」への展開である。
 優れた先進的な教師は昔からやってきたことである。その方が力がつくことを経験的に知っていたのである。
IMG_0004.JPG

心配なのは「流行」である。日本の教育界の悪いくせである。「流行物は廃り物」にしてはならない。
IMG_0009.JPG

お母さんたちも心配しているらしい。何が何やらとらいどころがないようだ。
IMG_0024.JPG1
「脳科学と教育」実践研究報告 [2017年02月08日(Wed)]
「脳科学と教育」の実践研究です。

埼玉県川口市立芝中央小学校では2年間にわたって、先進的な実践研究を行った。
IMG_0595.JPG

テーマは脳、“脳科学の知見を生かした学校づくり”であった。
IMG_05791.jpg

私は全校・全クラスで脳の“仕組みと働き“を話して回った。子供たちは学年を問わず夢中になって聞いてくれた。
IMG_5167-2.JPG

話を聞き終わると感想文や感想画を描いて、受け止めた内容をイメージ化してくれた。しばらくたったある日、“ニューロン ピピピッ 桑原先生 いい先生”という声が廊下から聞こえてきた。6年生の男の子たちであった。ビックリした。嬉しかった。
IMG_5022.JPG
睡眠不足で起こる悪影響(大人) [2017年02月02日(Thu)]
  睡眠不足で起こる悪影響(大人)

1.ストレスが解消出来ない
2.老化の進行
3.太りやすくなる
4.疲れが取れない
5.集中力と判断力の低下
6.感情のコントロールが難しくなる
7.コニュニケーション能力の低下
8.パニックを起こしやすくなる
9.肌のシワや怪我が治りにくい
10.成績や学習能力の低下
11.ミスや事故を起こしやすくなる
12.腸内環境が悪化する(ガン・生活習慣病・うつ病)
| 次へ
プロフィール

日本財団脳研さんの画像
日本財団脳研
プロフィール
ブログ
カテゴリ
https://blog.canpan.info/brains/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/brains/index2_0.xml
ブックマーク
月別アーカイブ
最新トラックバック
情報肥満 (07/16)