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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


右脳と左脳をいかしてこそ・・・ [2016年08月29日(Mon)]
  右脳と左脳について

右脳だけでも普通に生きていける。
左脳だけでも普通に生きていける。
しかし
両方あった方が
より豊かに生きていける。

*これは脳の原理なので、
 社会原理の基盤ともなる。

*男と女は
一人だけでも生きていける。
しかし
二人の方が豊かに生きていける。

それが真実である。
脳が教える真実である。

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・右脳が感性の脳、左脳が理論や言語の脳
・人類は二足歩行をはじめ、道具を使い、言葉を操るように
 なる進化の過程で、脳が大きく発達し、それとともに右利
 きが増えたと言われている。
・右脳が感性の脳、左脳が理論や言語の脳
・ 「右脳」は喜怒哀楽などの感情や感性、イメージ力、直感
  などのアナログ型思考。一方「左脳」は言語、計算、論
  理などのデジタル型の思考をします。
・左利きは約10%くらい、5000年前は9割は右利きしかいな
 い。
・200〜250万年前は右利きは59%だった。
・左耳に受話器を当てる人は相手の話を右脳で聞いている。
右脳と左脳の機能の違い [2016年08月29日(Mon)]
        右脳と左脳の機能の違い

・言葉は左脳優位、空間認知は右脳優位
・脳の中の神経のつながり方など、細かい構造の違いや、つ
 ながり方の違いは分かっていません。
・神経は、シナプスというつなぎ目で他の神経へ情報を伝え
 ています。
・この時、主に使われている神経伝達物質がグルタミン酸・
 化学調味料の旨み成分の一つです。非必須アミノ酸である。
・シナプスにはグルタミン酸を感じるたんぱく質「グルタミ
 ン酸受容体」が存在し、その機能と構造の違いにより複数
 に分類されています。
・右脳と左脳では、このグルタミン酸受容体のたんぱく質の
 分子が異なる配置をとっている。
・左脳と右脳では、つながり方によってシナプスの大きさと
 受容体の密度が左右非対称になっている。
・同じ左脳・海馬CA3領域からの信号を受け取るシナプス
 は小さく、反対側の右脳からの信号を受け取るシナプスは
 大きくなっている。右脳では正反対。
“大人の発達障害” [2016年08月27日(Sat)]
子どものに発達障害がある。
大人にも発達障害がある。
発達障害は病気の一種である。
早く神経科の先生に診てもらった方がいい。

     “大人の発達障害”

1 やるべきことを先延ばしにする。
2 約束が守れない。
3 時間に遅れる。
4 人の話が聞けない。
5 相手の気持ちを考えずに一方的に話す。
6 物事の優先順位がわからない。
7 後先考えずに行動する。
8 場の空気が読めない。
9 キレやすい。
10 落ち着きがない。
11 片づけられない。
アメリカの作戦 [2016年08月23日(Tue)]
“戦争と平和”週間が終わった。戦争についていろいろ考えた。
ヨーロッパ諸国やアメリカのアジア支配、一体どうすればよ
かったのか。
 明治維新以来の100年、その歴史が日本の応答であった。
アジアはアジア人の手に!南京事件もその一環ではなかった
だろうか。それにしても、アメリカの存在は大きい。いまに
しても・・・。大国の責任は重い。

         アメリカの作戦

・ベトナム戦争以後、アメリカは「どうしたらアメリカに逆
 らう国が無くなり、大規模な戦争を避けられるか」という
 戦略を練り上げた。モデルになったのは日本であった。そ
 の戦略は、
 1、アメリカを絶対に支持し、アメリカに服従する政党と
   政権を成立させる。そのための資金をアメリカが提供
   する。
 2、この買収資金は、アメリカの税金ではなく、他国でア
   メリカが麻薬を密売した利益をあてる。アメリカが経
   済的負担を負わない方策を取る。
 3、マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると洗
   脳する。アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」
   させない。アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリ
   カが「すばらしい」国だと連日宣伝する。
 4、学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能
   力を奪い、アメリカへの批判能力を奪う。
 5、教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、「強い者=
   アメリカへの絶対服従」を「子供の頃から身に付けさ
   せる」。
 6、逆らう言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリス
   トのセックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚
   させる。必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見
   せかけ殺害する。
 7、他国の食料、エネルギー自給を破壊し、米国に依存し
   なければ食料、エネルギーが入手出来ないようにシス
   テム化し「米国に逆らえないシステム」を作る。
10歳までの子育てが子どもの未来を導く [2016年08月19日(Fri)]
脳の成長は早いのです。脳の基本回路は8歳で95%もできあ
がっていきます。
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豊かな環境はニューロンを発達させます。樹状突起がどんどん
枝分かれしていきます。
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     10歳までの子育てが子どもの未来を導く

・子どもの問題行動は、ある程度のところで歯止めがかかる
 はずだと、70年代ぐらいまでは思われていました。

・ところが、80年代の半ば以降から、暴力にしてもセックス
 の問題にしてもどうも歯止めがかからないところまできて
 しまいました。

・ゲームにしても部屋に閉じこもって十何時間もやり続ける
 ような子どもが出てきました。昨今は「ポケモンGO」です。
 人間の脳はとんでもないことにまで適応してしまうのです。

・脳は、新たなものを次から次へと咀嚼する可塑性をもって
 います。好奇心が牽引車の役割を果たし、限りなく過剰適
 応していってしまうのです。

・子育ては脳の発達・成長をベースに焦らず進めればいいの
 です。

・問題行動が起こるのは10歳ぐらいまでにきちんと育ててお
 かないからです。10歳ぐらいまでにきちんと育てておけば、
 ちゃんと歯止めはかかるはずです。

・8歳のときによくなるためには7歳のとき、7歳のときによ
 くなるためには6歳のとき、5歳、4歳、3歳、2歳、1歳、
 あるいはゼロ歳というふうに、場面場面でのきちんとした
 子育てなり教育なりをしておく必要があります。そうして
 おけば大丈夫です。心配はありません。実証されています。

・世の中にはウエル・エデュケイティッド・パーソンという
 人がいます。非常に紳士的でやさしいし、女性を重んじま
 すし、前向きですし、頭もいいし、性格もいい。

・何でこんなにいいんだろうと思うと、大体そういう人たち
 はきちんとした教育を受けているのです。親がよくて、し
 つけがきちんとしている。家でもしつけが行き届いていま
 すし、何をしてはいけないかという自分の原理原則をもっ
 ています。

・厳しく管理しているかというと、そうではなくて、放すと
 きはぱっと放している。そうでないときは、ビシッとやる。
 その辺のメリハリが非常にいいのです。たぶんそういうふ
 うに育った子どもは、高校に行こうが、大学に行こうが、
 大丈夫でしょう。

・脳科学や心理学の観点からいうと、ジェネラルIQのGを伸
 ばすのがいいのです。

・一般的なIQのGが大事、general intelligenceのG、これは
 前頭連合野の働きです。Gを測るテストをすると、前頭連
 合野がさかんに活動していることがわかります。

・このGが高い人と低い人とでは問題行動の起こし方が全然
 違います。Gが高いと社会的な問題を起こさないし、社会
 的に成功すると言われています。

・つまり、いろんな能力──空間的な能力、数学の能力、国
 語の能力などのひとつひとつがよくてもダメで、本当に重
 要なのは前頭連合野なのです。

・もちろんGにも遺伝的要素はありますけど、環境要因によ
 ってどんどん変わっていきます。前頭連合野をきちんと伸
 ばせばGも伸びる。そういう子どもは、思春期を迎えても、
 大人になっても問題的な行動は起こしませんし、自分で自
 分を制御できるんのです。
遺伝と環境 [2016年08月17日(Wed)]
遺伝と環境

・身長や体重はとても遺伝の影響が強い。身長9割、足の長さ
 8~9割が遺伝である。
・体型は全般的に遺伝の影響が強い。
・顔の大きさ、頭囲、体臭、ハゲ、胸の大きさ、初潮の時期は
 遺伝が強く影響している。
・目鼻立ちはそれぞれのパーツが父親に似るか母親に似るかは
 五分五分、顔全体が父親似・母親似というのは確率論に過ぎ
 ません。まったく似ていない兄弟が生まれることもあります。
          (石川県立看護大学教授・大木秀一氏)
・人間の寿命にも、当然遺伝的要因があります。寿命を決める
 のは、食生活か、運動の習慣か、それとも学歴か、さまざま
 な研究がなされました。
・最終的には、『親の寿命』が最大の要因だということがわか
 った。
・単に遺伝だけでなく、生活習慣を受け継いでいるせいかもし
 れません。それでもこの研究結果は、寿命に関しても遺伝が
 大きく関係していることを裏付けているといえよう。」
                      (石浦氏)
幼児・初等教育の重要性(算数) [2016年08月14日(Sun)]
        幼児・初等教育の重要性(算数)

・アメリカでは幼児・初等教育の重要性が認知されている。日
 本ではどうだろうか?
・アメリカでは、2013年から30の州でプレスクールの教育施
 策が大幅に拡大した。
・2014年12月に初等教育に関する会議がホワイトハウスで開
 催され、初等教育に関する予算の増額が話し合われた。
・初等教育への投資がその後の高等教育での成果につながって
 いるからである。
・「どのような教育を行うべきか?」「どのような能力を発達
 させる手助けをするべきか?」「ゴールは?」等にはさまざ
 まな見解の相違がある。
・ニューヨーク市は2500万ドル(約30億円)の予算を未就学児
 への教育扶助にあてる計画を発表した。
・「IQ」や「親の収入」より「幼稚園で算数の知識を学んだか
 どうか」の方が、その後の高等教育での数学や国語の得点を
 高め効果があることがわかった。
・未就学児で算数の教育を学んだ生徒の方が義務教育を終えた
 後の高校・大学・大学院などの高等教育への進学率が高い。
・早い時期から「算数」の素養を磨き将来の学習到達度を高め
 る手法は、比較的に教育費をかけなくても実践できる。
・「高い学費の支払い→高い学習能力→高収入ゲット」では悪
 循環を打ち破れない。
・充実した幼児・初等教育が「貧困な人は貧困なまま」という
 図式を打ち破るパワーを持っている。
・貧困撲滅の活動団体からも、幼児教育の重要性が注目されて
 いる。
長ア平和祈念式 [2016年08月12日(Fri)]
8月9日は長ア原爆の日、平和を祈る祈念式典があった。
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一瞬にして長崎の町は消えた。焼け野原となってしまった。
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15万人もの人々が死んだ。黒こげになって死んだ。
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町のあちこちに死体が横たわっていた。
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神社の鳥居もちぎれて吹っ飛んだ。この鳥井は半分残った。
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長ア医大の門柱もやられた。
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 原子力は大きな問題だ。その怖さを知っている物理学者は反
対だった。湯川博士・坂田博士も反対だった。まだ統御できる
技術がないというのだ。
 しかし、政治家は違った。その威力を知るとしゃにむに推進
の旗を振った。“学問の真実”を無視する政治家は怖い。

学者はなにがあっても、“学問の真実”を手放さないでほしい。
今 “フクシマ”は試金石だ。曲学阿世はダメ。二枚舌もダメ。
作り話もだめ。よいのは「問題解決の努力」だけだ。全てウソ
はダメ、歴史の審判に耐えないのはダメなのだ。
ヒトの行動は神経回路の形成で決まる [2016年08月10日(Wed)]
      ヒトの行動は神経回路の形成で決まる

・遺伝子の発現・神経回路の形成には、神経活動で調節される
 部分と、ホルモンで調節される部分があります。
・ホルモンで調節される遺伝子発現は、主に先天的・本能行動
 の障害に関係します。
・一方、神経活動で調節される遺伝子発現は、主に後天的行動
 (記憶、社会性)の障害に関係します。
・ヒトの脳では、記憶、言語など神経活動依存性の調節による
 遺伝子発現による経験でできる神経回路にもとづく後天的な
 行動が重要です。
・設計図・遺伝子に描かれている脳の形は、みんな大体同じで
 す。 しかし、様々な環境からの刺激による活動で遺伝子の
 働きが調節されて、さまざまな機能をもつ個人ごとに違う脳
 ができあがります。
・異なった神経回路の形成には異なった遺伝子発現が必要で、
 異なった組み合わせの化学物質で調節されています。
・異なった人工化学物質で、様々な遺伝子発現が攪乱される可
 能性や、異なった神経回路の形成異常により、様々な行動異
 常が起こる可能性、色々なパターンの行動異常が起こる可能
 性があります。
・しかし、その対応関係はよくわかっていません。生殖系、免
 疫系でも同じ原理で、さまざまな異常がおこることが考えら
 れます。
“ハグ”の効果 [2016年08月06日(Sat)]
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