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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


巨大紡錘神経細胞 [2016年02月29日(Mon)]
ヒトの活動にとって、巨大紡錘神経細胞の働きは重要である。
箇条書きにメモをかいておきます。
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・前部帯状回に巨大紡錘神経細胞が密集している。
・他人の視点に立って考える脳の機能「心の理論」と呼ばれて
 いる人間らしいコミュニケーションに必須の能力をここで培
 う。
・巨大神経細胞は類人猿にも見られる。ゴリラやチンパンジー
 では密度が低く、ボノボが人間に近い。ボノボは類人猿の中
 で最も乱交型の種族である。
・性を通じたコミュニケーションが前部帯状回を発展させる。
・他の神経細胞は出生のときに数が出揃っているのに、この巨
 大な男性シンボルと女性器が重なったような神経細胞はフロ
 イドが言う口唇期、肛門期、男根期の辺り(5歳くらいまで)
 まで増え続ける。
・性的であればあるほどこの巨大細胞は増え巨大化する。
・性を抑圧すると心の理論が未完成になりかねない。
・抽象的な概念を扱う下頭頂小葉(ブロードマンの39・40
 野)、言語を操るブローカ野(ブロードマンの44・45野)
 とウェルニッケ野(ブロードマンの22野)、コンピュータ
 機能に匹敵する前頭前野、特に前頭極部(ブロードマンの1
 0野)の発展はめざましく、他の類人猿を寄せ付けない。
・ヒトは、圧倒的に複雑化した神経ネットワークを持っている。
脳の姿 [2016年02月26日(Fri)]
脳の姿
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椿の花 [2016年02月26日(Fri)]
体操会の帰途、椿の花が綺麗に咲いていた。
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脳の姿A [2016年02月25日(Thu)]
脳の姿A
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脳 ニューロンのすがた [2016年02月22日(Mon)]
脳の神経細胞です。
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脳のしくみと働きーA10神経ー  [2016年02月21日(Sun)]
A10神経は脳幹の神経核から始まり、視床下部、大脳辺縁系を通り、大脳新皮質の前頭連合野、側頭葉へ達します。感情の源である情動=喜怒哀楽を支配しています。
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A10神経は脳活動のすべて、知・情・意のすべてにわたって影響を及ぼしています。本能は視床下部、記憶学習は海馬、攻撃力は扁桃核、表情や態度は大脳基底核、精神活動は前頭連合野です。
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A10神経は人間を育てるのに重要な神経経路です。
少し説明します。、

・A10神経は精神系を担当する場所だけを走っています。
・A10神経が感情の源である情動=喜怒哀楽を支配しています。
・A10神経は脳幹の神経核から始まり、視床下部、大脳辺縁系を通
 り、大脳新皮質の前頭連合野、側頭葉へ達します。
・視床下部は人間の基本的な生存欲求を司る場所で、欲の脳と呼ば
 れています。
・大脳辺縁系は恐れ、警戒、好き嫌いの感情、記憶を司る部位を多
 く含み、感情の元になる情動が最初に作られる場所です。
・前頭連合野は精神のなかで最も高度な活動を行う場所です。
・A10神経が活性化しドーパミンが分泌されます。ドーパミンが分
 泌されると緊張がなくなり、安心した気持ちになります。
臨界期の研究“三つ子の魂 百まで” [2016年02月20日(Sat)]
“三つ子の魂 百まで”はベースです。受精から幼少期、小学校期までの環境と育ちは極めて重要です。ここで失敗したら取り戻し・回復は大変困難です。世界は幼児教育競争の時代に入っています。
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臨界期の研究が進んだからです。発達する時期に発達させなければ“時既に遅し”になるのです。
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形態的変化が実験的に捉えられています。
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正常に発達した場合とそうでない場合では、写真のように恐ろしいほど違ってくるのです。
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発見者は理研のヘンシュ・貴雄博士です。現在はハーバード大学にいます。
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細胞は繋がる。人間も繋がる。 [2016年02月19日(Fri)]
動いている細胞本体から軸策を伸ばし、他の細胞と繋がろうとしているところです。細胞は繋がらないと死んでしまいます。人間社会でも原理は同じです。学校や会社で“引きこもり”や“孤立児”を放置したり作ったりしてはなりません。手をつなぐこと、手をつながらせることに力を注いで下さい。

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東京都教職員研修センターの教育課題研究発表 [2016年02月18日(Thu)]
昨日、東京都教職員研修センター教育課題研究発表会に行ってき
ました。日本の教育研究をリードするセンターでした。
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水道橋駅前、徒歩約3分 ここから先端研究のメッカでした。
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講義のトップは脳科学に触れた内容でした。本当に驚きました。
世界の動向を的確につかみ、研究所として動き出し、現場に働き
かけようとしていました。東京は凄いところです。3月の発表会
が楽しみです。
テーマは「わかり方の特性を生かした指導の実践」でした。
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人間の認知能力を「継次処理能力」と「同時処理能力」に分けて
研究していました。
「分り方の特性」を
 @ 弁護士タイプ
 A プログラマータイプ
 B ダンサータイプ
 C ミュージシャンタイプ
 D 建築家タイプ
 E 料理人タイプ
 分類していました。
そもそも、脳の情報処理は代数的処理と幾何学的処理です。
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人類の祖先探す松沢博士 [2016年02月15日(Mon)]
京都大学霊長類研究所松沢博士は、人類の祖先探しに生涯をかけている。
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700万年前、チンパンジーと猿人は分れた。ホモ・サピエンス
は40万から25万年前に現れたそうだ。進化は発展するが逆戻り
はない。人間は猿の真似ができるが、猿は人間の真似はできない。
“サルまね”は人間の脳にふさわしくない。 
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一般動物にある繁殖期なくなり、いつでも発情できるようになっ
た。毎年でも子どもをうめるようになった。受胎を調整できるよ
うになった。この能力も活かして使わなければもったいない。
悪用しないことだ。
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育児も家族だけでなくみんなで育てるのだ。「自分の子どもも他
人の子どもも同じ家族だからね」といっていた。“孤立”よりも“助
け合い”が人間にふさわしい。“自助・共助”それでもできない時だ
け“公助”だ。それが人間にふさわしい。埼玉県教育長・関根先生は
いつもそう語っている。
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