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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


脳神経科学B [2015年01月31日(Sat)]
シナプス分子の放出と受容の姿です。神経細胞はシナプスを
介して伝達物質を放出します。
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細胞膜上にある、様々なタイプの受容体です。
 @イオンチャンネル共役型
 A 酸素たんぱく質共役型
 B Gたんぱく質共役型があります。
伝達様式が異なるので受容後の働きも違います。
IMG_2051.JPG

入力が大事、受け止め方が大事、出力はもっと大事です。出
力によって次が決まるからです。入力したら神経の配線によ
って伝道します。配線には無髄神経と有髄神経があり、有髄
神経は速く、無髄神経はゆっくり伝達します。
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ニューロンの構造を載せておきます。体細胞と神経細胞は形
も働きも大きく違いますね。
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脳神経科学A [2015年01月30日(Fri)]
シナプスは興奮性シナプスと抑制性シナプスがあります。両
者がバランスを取って生命活動を担っています。
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抑制性のニューロン結合です。興奮性細胞に抑制性細胞が介
入し、活動電位はA+Bでリズムを打ちます。
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学習も適応も電気信号として脳内各器官に伝達されていきま
す。伝達がうまくいくと学習は進み、伝達がうまくいかない
と学習は滞ることになります。
ボードにぶつけるボールも、適応しながらねらいに近づいて
いきます。修正する行為は大脳も小脳も運動野も使った高度
な作業です。
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シグナル分子の放出と受容です。神経細胞の伝達は入力から
出力まで刺激と反応の連鎖で組み立てられています。どこが
切れても伝達はうまくいきません。
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脳神経科学@ [2015年01月29日(Thu)]
もう一度、脳神経科学に戻ります。
脳・神経系は情報処理を本命とします。入力は外界の情報や
身体の内部情報などの感覚器です。出力は手・足・口などの
運動器、効果器です。
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脳の構造です。脳幹が生体リズムを、小脳が運動を、視床下
部が本能行動を、前頭葉が思考を担当します。高温になると
発汗し、汗が蒸発すると体温を下げます。原因は汗腺の形成
不全や交感神経の異常などですが、最近発刊遺伝子が発見さ
れました。
GEDC0205.JPG

脳の働きは、ニューロンの発火とその伝達経路によります。
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シナプスを介して巧妙に情報伝達をします。上手くできてい
るだけに少しのことで不都合が起こります。
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正しく折りたたまれた小胞体内腔のたんぱく質 [2015年01月28日(Wed)]
細胞内で糖タンパク質がたどる運命は、タンパク質に結合し
ている糖鎖と、それを認識するさまざまな細胞内レクチンと
の相互作用によって決定されている。
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正常な立体構造を獲得した糖タンパク質は、輸送レクチンに
よりゴルジ体へ輸送される。しかし、異常糖タンパク質は、
糖鎖までトリミングされた後、細胞質へ逆行輸送され、最
終的に分解される。
fig2.gif

正常な分解なら良いが、異常な状態が生まれることがある。
異常な核タンパク質がしばしばわるさをする。
fig3.gif
ヒトの成長・発達は「遺伝・環境・チョイス」 [2015年01月27日(Tue)]
ヒトの成長・発達は「遺伝・環境・チョイス」で進行する。
ベースを規定する遺伝子の重みは測りがたい。たとい皇帝
であっても遺伝子の変異から逃れられない。
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ATとCGが間違いなく組み合わさっていたらよいのだが、
時として異物がついたりミスマッチが起こったりする。
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コドン表 3つずつセットになっていろいろなたんぱく質
が作られていく。
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難病の一つである鎌状赤血球貧血は、「GAA」であるべ
きところが「GTA」と一文字が変わっている。
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また、血液凝結因子異常は、アレクサンドラ皇后から息
子のアレクセイ皇太子にDNAが伝わる時、サンドライン
トロン3がフレームシフトを起こし、起こってはいけな
い終始コドンが出来てしまったことから起こってしまっ
たことによる。
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ヒトの成長・発達が「遺伝・環境・チョイス」の結果で
ある以上、「できること・できないこと」、「避けられ
ること・避けられないこと」をしっかり見わけ、良いチ
ョイスをしていきたい。
DNAは使えば使うほどスイッチがONになりやすくなる
ので、良い遺伝子をどんどん使ってほしい。
原核細胞と真核細胞の遺伝子発現 [2015年01月23日(Fri)]
大腸菌の原核細胞と真核細胞(肝細胞)のDNAです。
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原核細胞と真核細胞(肝細胞)の遺伝子発現です。イントロ
ンが除去されエクソンが結合します。
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真核細胞ではスプライシングがおこり、細胞質へ出ます。遺
伝子の発現は上手にできています。
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ヒトも大腸菌もDNAは同じ [2015年01月21日(Wed)]
ヒトの情報も大腸菌の情報もDNAとしては同じです。4つ
の塩基ATCGの連鎖が必要な区分に切り知られ、必要なタ
ンパク質がつくられのです。仕組みは巧妙です。
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長いDNAの二重螺旋は畳みこまれ染色体になります。二重
螺旋は2ナノ、ヒストンは11ナノ、染色体になると14
00ナノになります。1ナノはミクロンの千分の一です。
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染色体は細胞の核にあります。自身の領域みたいなバッチ
状にもつことがわかっています。
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染色体は10μmから1μmになります。
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DNAの二重らせん [2015年01月20日(Tue)]
DNAの二重らせんモデルです。相補的塩基対AとT、Gと
Cが水素結合でつながっています。
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一本の長さが、実に東京からハワイのホノルルに届くと
いう長さになります。
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それを扱いやすい長さに切るしか方法はないと思います。
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必要な部分を、必要なだけ切り取ったり、複製したり入
れ替えたりするハサミを制限酵素と呼びます。代表的な
酵素だけでも100種類異常あります。
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脳科学教育セミナー報告 [2015年01月20日(Tue)]
セミナーの様子@

脳科学教育の恐るべき成果ーワ−キングメモリー
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セミナーの様子A
真剣に講義を受ける参会者たち 撮った録画はDVDに編集す
ると言う。完成が楽しみ、多くの人に見てもらいたい。 
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できあがったDVD、toss事務局で販売すると言う。
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セミナーの様子B
心も身体も頭もそろってよくなる。それが脳科学教育、どん
な子どもも必ず良くなる。虚弱な子は強くなり、不登校の子
は登校し、荒れている子はおとなしくなる。
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セミナーの様子C
会場は、早稲田奉仕園
1908年米国バプテスト教会の宣教師H.B.ベニンホフ博士が、
早稲田大学の創始者大隈重信の依頼を受け、キリスト教主
義の学生寮「友愛学舎」を開いたことに始まる。
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「スコットホールは、1922年米国スコット夫人の寄付によ
り完成した、「人を愛し人に仕える」ことのできる青年学
徒を育てている。
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根本正雄先生、鈴木勝浩先生と一緒に
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セミナー後、近くのコーヒー店で質疑応答の続きをやりま
した。
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長いDNAは扱いやすい長さに切るしかない [2015年01月19日(Mon)]
長いDNAを扱いやすい長さに切るしか、方法はないと思
います。切るハサミ役を担うのが酵素です。酵素が良く
働く温度は37度です。
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